東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

事故に遭いやすい名前

2006-08-27 12:36:02 | 社会・経済

子猫殺しという深刻でちょっと扱いにくい話題だったので口直しにがらりと変えて、私がいかに非合理的な人間かというお話をしましょう。

今日のニュースは追突されて海に落ちた乗用車に乗っていた家族の悲劇が大体どこの局でもトップでした。ひっきりなしに悲惨な事件がおきていますが、立派な名前の人が被害者に多いようです。あるいは珍しい、凝った名前。どう読ませるんだろうと頭をひねる名前が多い。むかし、姓名判断のマニアから講釈を受けたものですからその影響があるのでしょう(私自身は姓名判断の素人ですが)。

その人いわく。名前は平凡なのに限る。名前負けということあり。立派な字は使うべきではない。画数だけで判断するのではない。凝った読み方をさせる名前はよくない。名前の影響は事故の加害者、被害者両方にあるが、被害者に特に著しい。また、幼いこどもほどその影響が強いという。その人はとつくに(異国)のことは詳しくないようでした。わたしもジョンがいいのかコンドリーナがいいのかはわかりません。日本人については、その人の言う基準は分かりやすいので、ニュースで交通事故や犯罪事件があるたびに、新聞でも被害者のリストに目がいきます。どうも当たっているようです。

最近の若い夫婦、とくに奥さんは子供に随分凝った名前とか、読みが西洋人に聞こえるような名前をつけようと早くから研究しているようです。随分ハイカラというか、無理というか、ペダンチックな名前が多い。知人の説によれば女の子はトラ、クマ、ステとかカメとつけておけば間違いはないのです。名前がすべての悪運を負ってくれるので、本人は息災に暮らせます。

以上実はオカルティックな私の若干の観察であります。若いご夫婦の参考になれば幸せであります。