テレビでしきりに地デジの宣伝をする。広報というべきかな。切り替えは2011年の7月だろう。去年か、それより前からしつこくテレビで広報している。ＮＨＫも民放もだ。
民放なんか、だれがあのコマーシャルに金を払っているのだ。政府の総務省あたりか。あんなことをするな。
半年前あたりから始めればいいことだ。まだ二年も先のことではないか。テレビのスペースを買うなら、政府か自転車メーカーが、そのかわり、自転車マナーの広報を徹底的にながせ。
自転車の車道走行以外は禁止せよ。ただし、おいらは温情派だから例外をもうける。老人や子供を乗せた自転車の車道歩行は見ていてハラハラすることがある。また、そういう人たちに限って遵法精神があって車道を走る。悪い奴ほど得をする世の中を放置してはならない。
逆に最も車道走行を守るべき、いい若い男がスポーツ車でスピードを出して歩道を走るのが多い。
また、女に多いが、そこのけ、そこのけと後ろからやたらに呼び鈴をならす。今の法律でも歩道での呼び鈴は罰金２万円なのを知っているのか。お巡りさんは厳格冷酷に施行せよ。歩行者は後ろから呼び鈴を鳴らされたら、直ちに相手を捕獲して交番に連れて行くべきである。
おまわりさんは痴漢の取り締まりなどどうでもよい。自転車を取り締まれ。彼らの業績ポイントは自転車取締をもっとも高くせよ。ポイントを稼げるようになればおまわりさんも本腰を入れる。
私は自転車の歩道走行を以下の条件で例外的に認めたい。
＊絶対に後ろから歩行者を追い抜かない。
＊前の歩道を歩く歩行者が歩線変更をするときに、いちいち後ろを確認するような本末転倒な事態を解消せよ。歩行者がバックミラーを携行しなければならないんだよ、現在は。
＊絶対に後ろから呼び鈴を鳴らさない。即罰金５万円（現行２万円を改正）
＊歩道を走行する自転車は一定のスピード以上は出ないように車体を改修することを義務づける。スポーツ仕様の自転車を歩道、歩行者のいるハイキングあるいはジョギング・コースに乗り入れた場合は罰金５０万円をとる（裁判不要）。
そしてもっとも重要なことであるが、政府、民間放送、自転車メーカー、自転車輸入業者、自転車販売業者がテレビコマーシャルの費用を負担する。