東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

「小沢を使いこなせなくて」カダ

2012-12-01 07:47:08 | 国際・政治
ヤフーで『小沢一郎をつかいこなせなくて」で引くと結構出ている。

* いやな質問をされた時、とぼけて全然意味をなさないことを言ってすり抜けるという手は有る。昨日の会見ではどうだったのかな。記者の質問は「小沢の影響が強いのではないか」「操り人形ではないか」というタグイのものであったと記憶するが。

* しかし、どうもそんな高等戦術ではなかったようだ。昨夜滋賀県庁に戻ってふたたび記者団に聞かれると「ああ答えたらどっと会場が沸いたので」と得意そうに答えている。救いようの無いおんなだ。

* あの構文は小沢一郎と官僚を同一に見ている。全然違うものを比較している。ま、それはいい。扱いにくいという点では同じだと逃げる手がある。

* 前の記事でも書いたが、発表した政策綱領は小沢が三年前に作ったものと同じだ。この現状を使いこなしているとは言えない。

* 一言で言えば、頭の悪い女が切羽詰まって頓珍漢な反撃をよくするが、其のレベルだ。

* 記者の質問、それは大多数の国民の疑惑と同じだが、その疑惑に直答していない。会場がどっときた、なんて喜んでいるなんて漫才だ。滋賀漫才か近江漫才でも、こんなにお粗末なものではゼニは取れんだろう。

* 国民は「小沢を怖がっている」のではないよ、「小沢を嫌っている」のだ。だからロボット、操り人形の質問が出てくる。このすり替え回答は意図的、悪質な、いかにも左翼的、女的な喧嘩の仕方だが、それだけではなくてカダ党首の深層心理が表出した面があるのだろう。ようするにカダ由起子は小沢を本当は怖がっているから、思わずあの悪質なすり替えが飛び出したのだ。

* 小沢一郎を怖がるのは小沢の奴隷のような「国民の生活が第一」の取り巻きだけなのだよ。カダ君も彼らの仲間入りをしたわけだ。