東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

公安レベルではとっくに解決済みではないか

2014-12-28 09:17:11 | 社会・経済
マスコミは14年も経つのに定期的に世田谷一家殺害事件の新事実、新展開とか言って放映する。今日のフジテレビ報道2001でも長々とやっていた。途中でスイッチを切ってしまったが、この事件公安レベルでは結論が出ているのではないか。解明しているが公表出来ない、あるいはどうしようもない、ということではないか(そういう事案も世間にはある)。

どうもこのブログ話題があちこちして定まらなくて申し訳ない。この世田谷事件も前に取り上げたことが有る。放映が定期的ならブログもお付き合いをするか。

いろいろな「新事実」がよくも何年もたってから、放映の都度出てくる。というか警察トップがマスコミにサービスで提供しているということなのだろう。

この種の報道で絶対に取材すべき、報道すべきで全くなされていないことが終始一貫してある。被害者の職業についてである。どこに勤めていて或はどんな仕事をしていたということが犯人の範囲を絞るのに最重要の事項であるにも関わらず。警察が隠すのは事情が有れば分かる。マスコミまでがお付き合いで口を閉ざしているのは異様というか痴呆的である。

当初はちらっとではあるが、被害者はコンサルタント会社に勤務していたとあったが、会社名は報道されず、どんな仕事をしてどんな依頼者があったか、まったく報道されていない。当局の規制であることは明瞭である。

この事件は多数の証拠が意図的に残されていることから見せしめ殺人にちがいない。見せしめというのは、相手方に誰が分かるかが大切である。被害者の職業、仕事がはっきりしないが、コンサルタントというのは、公安のエイジェントである場合がある。公安には犯人の意図はとっくに伝わっているだろう。

マスコミも定期的に大々的に一時間以上も放映するなら、警察からの頂戴物の古くてカビの生えたような「新事実」のみではなく、独自の取材をせよ。

アメリカが正気に戻るとき

2014-12-28 07:25:51 | 政治(内政、外交、軍事)
「満腹したライオンは人間を見て微笑む」

「人間でも国家でも彼らが平和で満ち足りたときの行為と、極限状態に置かれた時の人格、品位、国家の性格、行動は一変するのが普通である。例外もある。自己が満ち足りたときでも相手を罵倒し収奪しなければやまない種族も東アジアには存在する。戦争の狂躁状態から正気に戻ったアメリカにはそのようなことがないと期待したい」

「従って状況によっては日本がアメリカと強固な同盟関係を結んでも何ら不思議は無い」

「戦争のような極限状態に置かれた時日米どちらがより狂獣化するかは理性的に事実に基づいて判断する必要がある。歴史を見れば明白である。一般的に言って米を主食とする民族と、牛、豚など獣肉を主食とする人種でどちらが凶暴化するかはほぼ自明である」

「レフリーのいないリングの上で、いまノックアウトしたばかりの、立ち上がれず、意識の戻らない相手の上にのしかかって「裁判」の名目で相手を誹謗する勝者」

「裁判を自由にあやつり、自己の行為をすべて正当化し美化し、自己の残虐行為を隠蔽し、相手に不当な罪悪感をいだかせることにほとんど成功している」

「正気に戻ったアメリカの良心はやましさを感じていると思う。しかし、それが故に日本から正面切って東京裁判の正当性を問われるのをなによりも怖れている。

そこで裁判の当事者ではなかった韓国や、裁判での役割がまったく従属的だったシナ(実際には台湾に追われた国民党政府だったが、国連での継承者であると主張する)中共政府が戦後70年をへて東京裁判を持ちだして、日本を攻撃すると内心ではほっとしているのだ。ことあるごとに、日中、日韓の関係について間接的にコメントしている米国の関係者の言辞がそれを示している」