東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

小池都知事の第一次中間評価報告

2017-03-14 08:17:54 | 小池都知事

就任して半年になるかな。

暫定的評価をしてみよう。このブログで何回も現在の与野党の比較を食品の安全度に喩えた。すなわち自民党は賞味期限切れの食品である。ピンキー・ピッグ系の野党はノロ・ウイールスに汚染された残飯である。野良犬も食わない。飢えないためには自民党というメニューを選ぶほか哀れな日本国民に選択肢がない。 

さて都議会自民党に限っていえば、O157に汚染されている可能性がある。少なくとも賞味期限は一年以上過ぎている。小池氏はどうか、まだ結論を出すには早すぎるが、守勢にまわったときに身のこなし方が陳腐なら賞味期限切れの可能性もある。

管見では少なくとも一期四年はやらせたらよい。だから夏の都議会議員選挙でも小池一派を押して間違いはなかろう。

国政の話を少々。政治の責務とは何だろうか。これを見失っては行けない。

1:国民の財産、生命を守ること。すなわち護民官としての責務である。

2:人民にパンとサーカスを提供することである。

野党の大好きな言葉で言えば福祉である。これも大切である。東京オリンピックは国民にサーカス娯楽を提供することで意味はある。パンとは年金であり、医療保険であり、死の長時間労働規制である。

プライオリティーは勿論1:にある。三段論法で言えば、第一前提である。

自民党がどんどん賞味期限を過ぎて行っても、政権を失わないのはピンク系の野党に1:の自覚がないから国民(大部分の良識ある国民)は危なくてピンキーちゃんに投票できないのである。