前回紹介したアップデートをするとエッジが動かなくなるという事例のほかに、多くの不都合、不具合の事例をきく。
「エッジに切り替えろ」と脅迫されて応じないと、マイクロソフトは留守中に勝手に個人の家(パソコン)に入り込んで他人のパソコンをいじくりまわす。たとえば、エッジという感染症を他人のパソコンに本人の同意を得ずに植え付ける。
また、前からあったIEを勝手にアンインストールしてその記録を完全に抹殺する。いろいろ聞くとそのやり方もばらばららしい。
たとえば、
*IEのアイコンを消してしまう
*画面でIEと検索ワードを入れると出てくる
*IEとエッジの両方のアイコンを残す
*完全にIEの痕跡を消してしまう。
どうもこれらは場合によっては段階的にかつ恣意的に行っている形跡もある。
そうするとMS担当者の個人的仕業の可能性も予想される。
一旦顧客に売ったら、ブラウザーは個人の財産だよ。勝手に他人のパソコンに入り込んでいじくりまわすのは重犯罪である。一旦売ったら(オリジナルにパソコンにインストールされたものであろうと、後からソフトを買ってインストールしたものであろうと)、それは他人の財産である。勝手に本人の同意も得ずに押し込み強盗を働くのは重きお仕置きの対象になる。昔なら、大岡越前の裁きなら、きゅう首ものである。
考えても見よ、いったん売却した家に、不動産会社が勝手に合鍵で入り込んで家財を引っ掻き回すのと同じである。これはハッカー行為そのものではないか。マイクロソフトが販売する商品はすべて販売後もMSがハッキングできるわけである。これに対して、日本もアメリカも法律の縛りをかけていないらしい。驚くべきことではないか。それができるように彼らのソフトはあらかじめ設計されている、意図的にね。
顧客はアップルに切り替えるか、最近出てきたクロームブックに乗り換えるほうが安全かもしれない。別にこれらの企業の回し者ではないが、安全策として一考の価値はあるだろう。