マイクロソフトの不法、非道に抗議はしない方針である。その理由は彼らの日本語能力の問題である。おそらくMSの従業員には日本語の理解力はあるまい、と予測する。彼らの日本語の表現能力の低さからそう判断する。PCの上で彼らが発する日本語のメッセージは幼稚園児のレベルである。日本人であれば高校生でももっとましな日本語が書ける。とても大学入試に受かるようなレベルではない。
察するに、日本法人においても非日本人従業員比率が高いのであろう。これは大体IT企業全般に見られることではあるが。
それと、外資系の会社の従業員は外国の本社のほうにしか視線が向いていない。顧客のクレームなど一顧もしない。あるいは外国から派遣された支社長とか管理職の意向を忖度するだけである。クレームをしても無駄である。そしてクレームはもみ消してしまう。彼らによき日本の伝統的企業倫理は期待できない。
では今回を含めて四回の報告はだれに向かって発しているのか。マスコミの諸君、監督官庁、そうして日本の政治家に向けて注意を喚起している。
このうち、もっとも期待しているのは国会議員などの政治家諸君である。彼らは実情を知らないのであろう。マスコミの諸君はそろって頭が悪いからあまり期待していない。事なかれ主義の役人もあまり期待できないが、マスコミの諸君よりかはましかもしれない。