東方のあけぼの

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自転車保険は事故奨励策である

2018-05-02 07:46:22 | 東京オリンピック

 メールボックスに自転車保険のチラシがあった。とんでもないことだ。生命保険が殺人罪を誘発しているように自転車保険は加害者を保護することで、つまり加害者の責任を軽減することで、自転車による障害殺人事件を増加させる。

 自転車による障害殺人事件を抑止するには

1・刑法上の刑罰を自動車以上に厳しくすることである。自動車については車検があり、そして免許などの法規制がある程度整備されているが自転車についてはまったくない。したがって自動車事故よりはさらに厳しい懲罰が必要となる。加害者保護の保険など必要がない。

 2・歩道走行を一切禁止する。3メートル以上の幅のある歩道では自転車走行を認める自治体があるようだが、とんでもない話だ。道幅が広いと自転車漕ぎは本能的にスピードを上げる。また、広い歩道でも歩行者が漫歩していてちょっとでも横に行くと、歩行者に歩線変更を禁止しているつもりになっているのか、スピードを出してきた自転車にぶつかる。あやうく避けると、まるで歩行者が悪いように歩行者に罵声を浴びせる。したがって、都心などに多い幅の広い歩道では自転車は絶対に排除しなければならない。

 移行暫定措置として業務用の自転車には特例を認めてもいいが、スポーツタイプの自転車はいかなる場合でも歩道走行を禁止する。

 3・最近のLED技術の進歩で、自転車に自動車並みの照度をもったランプをつけるやつがいる。やつといったが、こういう自転車に乗るのは子供を乗せたバカな母親がほとんどである。

これも歩道走行は絶対に禁止すべきである。夜にはあの自動車並みの照明を歩行者が浴びると周りが真っ暗になって見えなくなる。特に自転車の照明の位置が目の高さに近い子供、犬などはひき殺される可能性がある。よければほかの自転車にぶつかる(目がくらんで周りの自転車が見えなくなるからね)。ああいう強度の照明をつけるなら車道以外は走らせてはならない。

 4・安易に自転車に乗らせないように自転車の消費税を特別に高額にすべきである。

出せるスピード、重量に比例して消費税率を設定すべきだろう。

 5・車道の一方通行の規制は自動車同様に厳守させるべきである。

 以上2020の東京オリンピックまでには実施して海外の観光客の安全をはかるべきだろう。

 

 


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