昨日だか、大谷が続けて二回審判にボークを取られた、と言う記事があった。一回目は判定そのものに疑問があったらしい。二回目は一回目のボークに対して大谷が両手を広げて疑問を表明したのに審判が反応して正当な理由なくボークとしたらしい。マドン監督の言葉によれば二回目のボークは感情的になった球審が大谷をひるませるためだという。一回目は走者1、2塁だったので満塁になり、二回目のボークで押し出しの失点となったという。投手はたまったものではない。
メジャーリーグの審判は日本のプロ野球より程度が低いとは、素人ながら感じていたところだ。だから選手が不満、疑問を表明すると理由もなく、報復的判定をする。
メジャーリーグの審判の視力が正常でないことについては大分前に触れたが、その時に述べたことを繰り返す。
1:アメリカの審判は老人が多い。かつメタボ体形であるのがほとんどである。視力も正常ではないだろう。アメリカの審判団は定期的に視力検査を受けているのか疑問である。
2:だから、試合中に卒中で倒れる審判も時々ある。その上審判と言うのは選手より重労働である。試合中ほとんど凝固したような姿勢で動けないというのも過酷である。そのうえ、休憩時間がない。投手は味方が攻撃の時は休める。また、九回まで投げることはほとんない。老人たちであるからほとんどは常人よりか動体視力は弱い。
3:打者は味方攻撃中は、順番でない選手は休める。てな訳で不適格者が若者でもきつい重労働の審判になっている。考えてみると選手はかわいそうだ。
4:日本のプロ野球の中継はほとんど見ないが、あまり、今回の大谷のケースのようにマスコミをにぎわすこともないから、アメリカよりはまともなのだろう。