昨日の栃ノ心戦、どう見てもいいところ、取り直しだ。阿武松は今場所のほかの取り組みで、昨日かどうか、おかしな支離滅裂なアナウンスをしていたらしい。理事会であっと驚く「ユダのような裏切り」で貴乃花を落選させて貴乃花部屋を乗っ取り、理事に当選して審判長になった男だ。どういう思惑で湊親方(?だったかな?)の「目の前で見たほうが正しい]という理屈に雷同したのか。
眼の錯覚ということもある。何のためにビデオ判定があるのか。両者の判定が食い違った場合は「取り直し」にするのが当たり前だろう。こんな前例でもあったのかな、あったとすればこの機会に取り扱いをはっきりと明文化すべきだろう。
つまりビデオの死角で審判の視覚を優先するという規定があるのか。なければ阿武松は即刻資格剥奪が適当である。もっともそういう規定があったとすれば、ビデオ判定は無意味だからすぐに廃止すべきだ。
もし、明文規定がなくて今回の阿武松の『!?!行動』が今後の前例となるなら、相撲協会の財団法人資格は取り消すべきだ。明日はトランプ大統領が観戦する。昨日のような不法、不合理な審判問題がトランプ大統領の目の前で再現されないように処置すべきである。今日から阿武松は外して審判長を入れ替えるべきである。