東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

政治家が歴史認識でのいちゃもんに発言しなければならない場合

2013-05-10 21:16:34 | 国際・政治
政治家は自ら「歴史問題」論争に乗っかる必要は無い。

しかし、絶対に発言をしなければならない場合もある。

自国の利益のためにえせ「歴史認識」論争をしかけてきて、相手が侮蔑的暴言をした場合には直ちにもっとも厳しい言葉で反撃すべきである。

この場合相手の土俵に乗らないように注意する。相手の「具体的?」な証拠も無い理屈に箇条書き的に弁解する必要は無い。日本ではこれまで反論と言うとこういう惨めたらしい申し訳をいうことらしいが大間違いである。

これは日本の子供の将来のために、教育的に大問題だからである。こういう問題があるとマスコミはどういう訳だか、相手方の一方的な発言をコメントも加えずに延々と繰り返し国民に垂れ流す。

これが将来の日本を担う青少年にどういう影響を与えるか考えたことがあるのか。悪意のある外国の一方的な発言を垂れ流すのは『体罰』などよりはるかに重い罪である。

強力なヨウチョウ的*反撃を加えておくのは政治家の義務である。


*ばか・ワードで文章を書くのはつらい。漢字は広辞苑などで確かめてください。