東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

最高裁判事忌避投票

2014-12-13 16:09:00 | 政治(内政、外交、軍事)
明日の総選挙とともに行われる最高裁裁判官の国民審査であるが、民主党政権時代に任命された裁判官は忌避したほうがいいかなと思って調べた。民主党政権は平成21年9月から24年12月までであるが、この期間に任命された者はいない。近いのでは平成25年二月と五月に任命された者がいる。これが民主党政権時代に内定していた者かどうかだ。選挙広報は資料不足だな。

宮澤喜一と河野洋平の二つの大罪

2014-12-12 21:12:32 | 東アジアの悪友
一つ目はいうまでもなく、「慰安婦問題」に対する河野談話である。当時官房長官で首相は宮澤喜一である。

この二人は日韓問題でもう一つ(もっとあるかもしれないが)大罪を犯している。2002年のワールドカップが日本開催と決まった後で韓国側のFIFAに対する賄賂工作が成功し、それに呼応して宮沢、河野の両名が日韓共同開催を後押ししたのである。宮沢は首相を辞めていたが当時招致委員かなにかで関係していた。

河野洋平は日本体協の有力メンバーである。この成功体験に味をしめて、韓国は今度のヒラマサ冬季五輪でも日本を利用しようとしている。とにかく、FIFAとかIOCとかの国際サロンを通して圧力をかけると日本は弱いと知っているのである。

あとは日本国内の内通者を動かすだけである。宮澤喜一は死去したが、河野洋平がまたぞろ一はだ脱ぐおそれが強い。それに自民党にも野党にもワンサカいる日韓議員連盟の売国メンバーが餌を求めて動く。森氏もあやしいものである。

とにかく、今回はそして今後も一切一部肩代わりや共同開催の可能性は皆無であることを韓国人の頭に叩き込むことが必要である。彼らの成功体験の刷り込みを完膚なきまでに破砕しておかないと、今後折に触れて奴らの蠢動を誘発する。

今回は国民レベルでは強烈な拒否反応が表面化しているようだから河野たちが勝手に動くことは難しいだろうが、油断は禁物である。安倍首相、ここは日本としてはっきりと一部共同開催等まったくあり得ないことを早期に明言すべきだ。様子を見ていないで頭から叩くことが必要である。かりに共催にあいまいな態度をとると、安倍首相の長期政権はおぼつかなくなる。

大韓航空ピーナッツ事件

2014-12-11 19:17:04 | 東アジアの悪友
この女副社長は相当のブスだね。女の顔のことを批評してはいけないと母親には何時も言われておりましたが相済みません。

なぜ感心したかと言うとこの顔なら整形美容大国のこと、当然美容整形をするだろうに、この人は感心な人だと思ったからです。

さて、ナッツのサービスの仕方が悪いからと動き出した航空機を駐機場に戻す行為は論外であります。韓国でも問題になっているようですし、当たり前のことは繰り返さないのが当ブログの方針でありますから、今回は機内での彼女の「𠮟責」について述べます。

大声を出して怒鳴りつけたというし、逆上していたからあの民族の通例として喚き散らしていたのでしょう。彼女は機内サービス担当の役員なんでしょう。普通サービスについての注意は、自身がサービスする側の会社の人間なら客の面前ではしないものです。たしなめるくらいならともかく、他の客に不快感を与えるような乱暴な注意はありえない。ま、常識の通用しない国だからね。

自分は会社の人間だから、後でしっかりと注意すればいい。

それとも、この便のファーストクラスの客は彼女一人だけだったのかな。それなら大声で罵るのはありかな。コリアンスタンダードでは。

ところでファーストクラスの客というのは本当にファーストクラスの料金を払って乗る客は少ない。今回の場合のように職員(役員)なんかが乗っていることが多い。本当ならビジネスクラスあたりに遠慮して乗るべきですよ。社長でも。

あと、只切符の客が多い。航空会社にとって懐柔しておくと得な監督官庁の役人、代議士なんてのは只でファーストクラスに乗っているのが多い。あと、マスコミ関係者、御用学者(会社や航空行政の審議会のメンバーとか)なんてのがファーストクラスに乗っている。ただ切符の場合も有ればエコノミーの切符しか持っていないのに航空会社のセールスの指示で空港職員がファーストクラスに乗せる。こんな連中は素性が、もとがもとだから柄が悪い。そのくせ、業者に威張るのは当然だという習性がある。Demandingで非常識な客となる。

大韓航空のファーストクラスなんてこんなのがほとんどじゃないのかな。

IOC決議の全文を文科省に提出したか

2014-12-10 20:18:16 | スポーツ
今度の臨時総会で多数(50本)の提案が訂正なしに承認されたという。とするとagendaの段階でJOCはドキュメントを配布されているわけだから、当然文部科学大臣や東京都知事に提出して承認を得る手続きは終わっているのだろうな。

もし、そうでないとしたら、文科省そして東京都知事は竹田会長を厳しく叱責すべきである。いずれにせよ、決議の内容を詳細に精査して、おかしなところがないかチェックしなければならない。マスコミ発表はそれからがスジである。

決議文に付帯条件とか秘密文書などが付いていた場合はすべて日本政府の精査を受けるべきである。本文だけ渡して、あるいはその要約だけをマスコミに発表して当事者間の秘密取り決めを世間から隠すようなことは許されない。

想定される秘密メモは例えば次のようなものがありそうだ。

% 決議の発効日は2020年からとするが、韓国平晶(ヒラマサ)開催の冬季オリンピックにも特例として準用する。

% 東京オリンピックでの野球、ソフトボール、空手などの採用は日本が平昌オリンピックを救済することを条件とする。

日本人の関係者、とくに森なんとかいう政治家は馬鹿だから、野球復活とヒラマサ救済をトレードオフする可能性を排除出来ない。国民は厳しく監視しなければならない。

大体、野球を復活することがそんなに重要なのかね。少なくとも復活するなら無条件で実現すべきだし、唾棄すべき相手に理不尽な譲歩を強いられてまですることではない。

竹田会長、strongly support なんて言っちゃって大丈夫なのか。なんだか頼りないな。どう考えても今度の動きはIOCお得意の八百長に思えてならない。

責任をとるべきIOC全理事

2014-12-10 07:25:55 | スポーツ
2018年のヒラマサ(平昌、韓国)冬季オリンピックが準備不足で開催が出来ないかも知れないという報道は大分前からなされている。それについて、韓国は恥知らずにも日本からの援助を欲しがっている気配が濃厚であった。舛添東京都知事もホイホイ無考えに韓国に行って(さしたる理由も無いのに)一枚噛まされた(噛まされそうになった?)。

それがうまく行きそうも無いと考えたのか、IOCの圧力を利用して日本で一部競技を開催させようと画策したらしい。ここ1週間か10日ほどしきりに「出所不明の」ニュースがマスコミに流されていた。日本と共催する可能性があるという憶測記事である。マスコミは記事を書くときはソースを明記しなさい。太鼓持ちみたいな真似はやめなさい。どうせ出所は韓国筋なのは明瞭だが。

そうしたら、とうとうIOC臨時総会で分けの分からない決議だ。韓国はどこまで恥知らずなのか、日本で競技を実施するのは、実際には日本になりふり構わずすがりついたのが実情なのに、まるで日本に恩恵を与えているような口ぶりで、お礼に東京オリンピックでは韓国と共催にしろ、と当然の要求の様に発言している。狂人と背徳者以外には通用する理屈ではない。

韓国がヒラマサの開催を出来ないなら返上すべきだろう。しかしIOCの責任は免れない。ヒラマサ招致運動のため李明博大統領は監獄に入っていた収賄疑獄事件の犯人である韓国財閥の大物を釈放してIOC工作にあたらせた。

勿論、IOC委員に例によって賄賂攻勢をしかけるためである。賄賂大好き人間、賄賂依存症揃いのIOC委員達はこれにたちまちコンコロリンと転んでしまった。韓国に冬季オリンピックを開催する能力がないのは簡単な調査で明白であるにもかかわらず平昌開催を決定した。IOC委員達は笑うべき、また厭うべき破廉恥な連中である。

韓国はそれ相応の制裁を受けるべきだが、IOC委員全員は即刻辞表を提出する場合である。バッハ委員長、ニタニタ嬉しそうに、してやったりと笑っている場合ではない。 つづく

IOC総会の胡散臭さ

2014-12-09 20:24:47 | スポーツ
何故臨時総会を開くのか。定期総会でやればいいではないか。今回の変更は二つと了解している。すなわち、まず開催国が追加競技のイニシャテイヴを採れるということ、具体的にはどういう文言か報道では不明であるが。新聞は決議の正確な内容を報道すべきではないか。これは次の第二点に付いても言える。

変更の第二点は費用等の点で開催都市の負担を軽減するために開催決定都市以外でも競技をみとめる。以上二点と理解するがよろしいか?? >> JOC、IOC、マスコミ諸君。この第二点に付いても報道が色々とある。同一国内というのと、他国でもいいというのと。採択された全文を逐語訳でマスコミは報道せよ。

そして、この変更がいつからか、というのが一切報道されていなかった。とんでもなくおかしいことだよ。規則の変更がいつから有効になるかというのは変更のキモだよ。

ところが、今日の7時のNHKテレビニュースで変更は2020年の東京オリンピックから、と初めて時期を報道した。これは極めて重要である。国民諸君もしっかりと憶えていて成り行きをウオッチしていてくれたまえ。

2020年発効の変更ならなぜ慌てて臨時総会を開くのか。非常におかしい。

さて、きわめて胡散臭い動きであるが、危惧される、絶対に阻止しなければならない問題について次号で述べる。