北京で開かれているAPECのついでに、安倍の要請を受けて習国家主席は面会した、と中国メディアは報道している。日本ではほぼ三年ぶりの首脳会談と大騒ぎであるのと、対照的である。下の左の絵は、チャイナディリーの戯画である。安倍首相はお面をして、室内歩行器で前進することなく、義手で握手している。
2番目は両首脳の笑顔なき握手である。中国側は、これで安倍首相は靖国に参拝できなくなったと報じている。会談(面会)では、尖閣も靖国も話は出なかったが、中国は議長国として儀礼的に振る舞った会談である。安倍はコケにされた。
習近平はしたたかに、同じく海洋国境問題を抱えるフィリッピンとベトナムとも会談している。習近平は笑顔であった。
習近平は、TPPでもたつく日本とアメリカを尻目に、新たな枠組みの自由貿易FTAAPを2025年までに締結すると動き出している。
今回、日中間だけで判断すれば、習近平にのやりたい放題だったと言える。安倍晋三は指をくわえて見ていただけである。安倍首相は次はないをやるの?、と新華社は余裕の報道をしている。
尖閣はともかくとして、憲法に抵触する靖国参拝を執拗に続ける安倍晋三であるが、これを教訓として中止するべきである。50番目に来たと意義づけの意味のないことなど口にせず、習近平に指摘されたとおり、これまで通りの平和国家でいてい欲しいという言葉を、メンツなどに囚われることなく憲法を順守していただきたいものである。
安倍はアベノミクスの内政でも、外交でも成果が上がらない。
2番目は両首脳の笑顔なき握手である。中国側は、これで安倍首相は靖国に参拝できなくなったと報じている。会談(面会)では、尖閣も靖国も話は出なかったが、中国は議長国として儀礼的に振る舞った会談である。安倍はコケにされた。
習近平はしたたかに、同じく海洋国境問題を抱えるフィリッピンとベトナムとも会談している。習近平は笑顔であった。
習近平は、TPPでもたつく日本とアメリカを尻目に、新たな枠組みの自由貿易FTAAPを2025年までに締結すると動き出している。
今回、日中間だけで判断すれば、習近平にのやりたい放題だったと言える。安倍晋三は指をくわえて見ていただけである。安倍首相は次はないをやるの?、と新華社は余裕の報道をしている。
尖閣はともかくとして、憲法に抵触する靖国参拝を執拗に続ける安倍晋三であるが、これを教訓として中止するべきである。50番目に来たと意義づけの意味のないことなど口にせず、習近平に指摘されたとおり、これまで通りの平和国家でいてい欲しいという言葉を、メンツなどに囚われることなく憲法を順守していただきたいものである。
安倍はアベノミクスの内政でも、外交でも成果が上がらない。