そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

イラン革命防衛隊の幹部が殺害されたがイスラエルはアウシュビッツなどから何を学んだ

2022-06-02 | 戦争
プーチンがウクライナ侵略の理由に核開発や生物化学兵器の開発などを掲げていたが多くを引き下げたが、残っているのがウクライナのナチズム化である。ネオナチは世界的に卑語である。そのナチ・ヒトラーによって、何の理由もなく600万人も殺害されたユダヤ人は、イスラエルという国家を中東に建国した。ユダヤ人はホロコーストを教訓に平和国家、人権国家を建国したわけではない。
ガザ地区への無差別攻撃や侵略を繰り返し、周辺のイスラム国家と武力衝突を繰り返している。
イランの革命防衛隊のハッサン・サイアド・ホダイ大佐が先月テヘラン市内の自宅前で、オートバイ2台に分乗した人物から銃弾5発を受けて射殺された。
詳細は不明であるが手口などから、イランと最も激しく対峙するイスラエルの犯行であることはほぼ間違いがないであろう。
また公然の秘密であるが核を保有している。それでいて、イランの核開発には強く反応する。イスラエルが自国の生活を謳歌しながら、ガザ地区への無慈悲な攻撃や様々な締め付けを見ていると、ヒトラーつまりナチズムはひょっとしたら正しかったのではないかと思ってしまう。
イスラエルと中東諸国との戦争や武力衝突は何度かあったが、勝率は280対1である。今やイスラエルは最先端の武器を所有する、世界有数の軍事国家である。イスラエルはヒトラーから何を学んだのか。

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