日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

その27

2010-05-24 07:15:43 | 健康
朝 トースト、スナップエンドウ、コーヒー
昼 お弁当
夜 ご飯、味噌汁、焼き豚、トマト新たまねぎサラダ
間食 トースト

昨晩のショートテニスの練習中、だいだい的に転んだ!
なんと不様な!が頭の中に。
で、そんなこと言っていられなくって、「怪我がないよー」のアピールをして、周りの心配を払拭し、・・・やおら立ち上がる、の図でした。
若い人が転んだのだと、「ナニサ無理しちゃって!」なのに、
いつのまにか、微妙な配慮、気遣いされる年齢に、アハハ。
「ガンバロウ、私」で、今日は、久しぶりにウエストに万歩計。
軽い女でしょ。(体重とは反比例ですね。苦笑)

ちょっと重たい(?)テーマ
昔話をした。
新婚の頃。
鉛筆を1ダース買ってきて、といわれて、三菱鉛筆(濃緑の)を買ってきたら、酷く腹を立てられて、UNIだかの高級鉛筆を買い直したことがある。
30代の始め、ワタシ3人の子育て真っ最中の頃。
夕方5時定刻で帰宅して、夕食後仮眠、9時に夜食のラーメンを食べてから12時まで机に向かう生活。そのインスタントラーメン、よくある乾麺はブー、で、その3倍以上の価格の「贅沢三昧」シリーズでないと受け付けませんでした。

そんなことがあったよね、と話をしたら、
腹を立てた本人は記憶もないらしく、
「多分、オフクロなら、一番いいものを選んでくれたハズと、オフクロとキミのすることを比較していたのだろう」と。

とかく男性はマザコンで、我が連れ合いも同様だとは思っていたけれど、10年経ってもそうで、30年以上経っても、このセリフ、ちょっと、ぞっとした、というか、その奥さんをやってきた自分に「御苦労さま」という思いでした。
母親っ子で自分の母親が女神のように見えていたのかもしれません。
母親の晩年、周りから耳にし、自分でも目にした、その行状を知って、驚いていましたが、あの晩年がなかったら、やっぱり、私のレッテルはワガママだったのでしょうか。

それだけのことです。
自分もよい人部分ばかりではないけれど、ナカナカムズカシイものですね。
ダカラ、ワタシハ、ヨメハ、カナシイ、トイウ、キモチガ ヌケマセン

あっ、私の誕生日にと5,6年前に、初めて買ってくれたお花、お彼岸のお墓の供花用として束ねた花だったって話、書いたことありますよね。
私が怒ったら、せっかく買ってきたのに、もう買わないって、怒り返されました。

給料を貰っているから、自分で買えるだろ、が昨今の口癖ですが、
鉛筆にすら文句をつけたことを思い出したので、なんという理不尽、とつい愚痴ってしまいました。




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その26

2010-05-23 08:06:07 | 健康
朝 お茶漬け
昼 石焼ビビンバ(外食)
夜 ご飯、味噌汁、焼き豚、ほうれん草のお浸し、タクアン
間食 マシュマロ

魚食ばかり続いたので、久しぶりに焼き豚を作る。
ダイエットは私だけなので・・・。


私には文章オタクという性分もあるのだろうか。
まったくの、自分基準で、「ハッ!」とさせられる文章に出会うと、(推測ですが、オタクの人が感じるであろう)嬉しさを味わうのです。

4回連続で、日曜日の朝日新聞の一コーナーの安達裕美さんの文章が、それでした。
滅多に読まないコーナーなのに、1回目は、偶然に読んで、今日最終回まで、楽しみなコーナーでした。

確か、書き出し一行目が、「私普通です。」だったと思います。
名子役と耳にしたことはあるけれど、彼女のドラマは見たことがなく、お人形さんみたいにかわいい人、私たち世代では、あの松島トモコのような存在の人、程度の理解でそれ以上の興味もありませんでした。
彼女、きっと聡明なのでしょうね。
自分がどういう立ち居地にいるかを、ずっと弁えていて、20代でこんな自己紹介文章を書けるって、興味深い、そう思いました。
随分前に、週間朝日で、1ページのコーナーを貰って文章を書いていて、そのときは、何で若い女優さんが?的印象で、読むことはなかったけれど、週刊誌の人も、彼女文章が書ける、と思ったから採用したのですね。
彼女はいい。
出演ドラマを見ないで、こんな評をするのは、ヘンチクリンなのでしょうが、彼女は、素敵なひとです。
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その25

2010-05-22 08:59:42 | 健康
朝 トースト、スナップエンドウ、ヨーグルト、コーヒー
昼 とろろ蕎麦
夜 ご飯、味噌汁、ホタテのお刺身、トマト新玉ねぎサラダ、
間食 ピーナツ

夕食の焼き魚をパス。その癖に、オツマミ用に買ってあったピーナツを食べてしまう。この歳になっても後悔先に立たず!
最近は、スポーツが週2。なかなか成果は上がりません。だって、メンバー(対戦相手)は週4、とか週5やっている熱心者ばかりで、トホホ。


昨日の新聞で、
本をネットで購読できるようになる、という話題。
買うより廉価、と。

これは、製紙業界、印刷業界、流通業界、本屋さん業界に大いに影響あり、と。
そして、日本の初版出版1冊目は出版社を介在してのネット展開だそうだけれど、今後出版社抜きになったりしたら、出版業界にとっても大異変の話。

すごいことです。
産業革命ですね。
クーベルタンが印刷技術を開発して、印刷物として聖書が流布するようになり、宗教改革がおこり、宗教が教会内だけの情報じゃなくなった。

今度は、紙がなくても、書物の情報を入手できる、わけです。
関係業界のウェイトが、ガラガラと様変わりするときが、直ぐそこまで来ている、ということでしょうね。

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その24

2010-05-21 07:12:12 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、イチゴ、コーヒー
昼 カレーライス
夜 ご飯、味噌汁、鰤の塩焼き、ウニ、ホタテのお刺身、タラの芽のピーナツ和え、ほうれん草のお浸し、レタスとトマトサラダ
間食 イチゴ・蜂蜜入りヨーグルト×2回、トースト半切


イチゴは大収穫。コレで半分弱。無農薬です。
今日は自宅。自宅にいると口さびしくて、つい、食べたくなって…、イチゴを飽食。
自宅にいるときぐらいは、で、晩御飯はちょっと贅沢な品々が…。
ウニもワンケースを二人でだから、ウニ、ホタテ丼気分です。



時々読ませてもらっている人気ブログ「内田樹の研究室」に5月19日付記事に
タイトル「父親のかなしみ」の記事があって、
大部の引用をここに。

真新しいことはなにも書かれていないじゃないか。
という、感想が聞こえてきそうですが、
内田教授のいつもの説得される文章です。
学者の分析を経た親子論の類だから、ハウツー子育て書とは、距離がありますが。
ああ、コレは来月の父の日に向けての取材がらみ、なのでしょうね。

以下、引用。

父子家庭で娘を育てた経験からわかったことは「父親」と「母親」の仕事は別のものであり、それぞれ非常にシンプルな役割演技によって構築されているということであった。
「母親」の仕事は子どもの基本的な生理的欲求を満たすこと(ご飯をきちんと食べさせる、着心地のよい服を着せる、さっぱりした暖かい布団に寝かせるなど)、子どもの非言語的「アラーム」をいちはやく受信すること、どんな場合でも子どもの味方をすること、この三点くらいである。
「父親」の仕事はもっと簡単。
「父親」の最終的な仕事は一つだけで、それは「子どもに乗り越えられる」ことである。
この男の支配下にいつまでもいたのでは自分の人生に「先」はない。この男の家を出て行かねば・・・と子どもに思わせればそれで「任務完了」である。
だから、「よい父親」というのがいわゆる「よい父親」ではないことが導かれる。
「ものわかりのよい父親」は実は「悪い父親」なのである。
否定しにくいから。
「愛情深い父親」もあまりよい父親ではない。
その人のもとを去りがたいから。
「頭のよい父親」はさらに悪い。
子どもと論争したときに、理路整然博引旁証で子どもを論破してしまうような父親はいない方がよほどましである。
それよりはやはり「あんなバカな父親のところにいたら、自分までバカになってしまう」というようなすっきりした気分にして子どもで家から出してやりたい(それについて文句を言ってはいけない。自分だって、そう言って親の家から出たのである。父親がそれほどバカではなかったことに気づくのはずっと後になってからのことである)。
言い遅れたが、人類学的な意味での親の仕事とは、適当な時期が来たら子どもが「こんな家にはもういたくない」と言って新しい家族を探しに家を去るように仕向けることである。
これが「制度設計」の根幹部分である。
それができれば親としての仕事は完了。
なまじ親のものわかりがよく、愛情深く、理解も行き届いているせいで、子どもがいつまでも家から出たがらない状態はむしろ人類学的には「機能不全」なのである。
当今の家族論は、家族の存立のそもそもの目的を見誤っているのではないか。
「イニシエーションの年齢に達したら、子どもを家から出して、新たな家族を作るように仕向けること」、それだけが親の仕事である。
自余のことは副次的なことにすぎない。


以上、引用。

父と息子。
うーーん。
大学院博士課程まで修了して、想定外にも職場が親元近くになった息子に対して、「実家に同居は認めない」とのたまった夫(こちらも大学教授)を「冷たい!」といって腹を立てていた友人がいました。
まさしく、上記事案そのもの。せっかく巣立とうとしているのに、ココロを鬼にして…、の判断だったのかも。
コメント (6)
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その23

2010-05-20 07:02:06 | 健康
朝 トースト、スナップエンドウ、コーヒー
昼 とろろ蕎麦
夜 ご飯、味噌汁、焼きシャケ、野菜炒め
間食 トースト半きれ


加賀乙彦の「雲の都」第3部を読んでいる。
「永遠の都」6部の続編。時代は1970年代。あの学生運動の時代。
10.21の国際反戦デーで、新宿にある自宅が被害にあったことも描かれていて、北陸の地方都市でデモに参加していたのを思い出したりもした。
「永遠の都」の頃は、知らない時代を学ぶという気持ちもあって、興味深かったけれど、時代が下ってくると、綺羅星のような登場人物への興味も薄らいでくる。
夜が明け始めると、きらきら星も目立たなくなるのに似ているのだろうか。
本当に身内、親族を書いている小説で、才能が花開く人がよく出てくる。
小説を書き、精神を病んで死んでいった人の遺作は、高い評価を得。庶子として生き自殺した男が描き遺した絵は国際的評価を受けて、身内の金満家が私設美術館を作る。平和を口にして4年間も牢獄生活した人はノモンハンで戦傷。片腕になったその人は弁護士になり、アメリカにわたって出版した本が何カ国語にも翻訳される国際的歴史家、美術評論家。妹は国際的バイオリンにスト。知人も売れっ子作家になり、国会議員は大臣になり。経営者は使いきれないほどの財に守られ。軽井沢や鎌倉の別荘あり、パリの生活あり。
満艦飾に飾られた如くの登場人物なのだけれど、当初の頃のように、人物が立ち上がってこない。
初めのころの登場人物には、その足場を築く泥臭さも持ち合わせていたけれど、主人公が東大医学部を出て医者になってからは、特権階級の人たちのサークルのように見えるからだろうか。
そして、先祖からの土地売却で、土地バブルの恩恵もしっかり受けるのだから、・・・なんだかなー。
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その22

2010-05-19 07:44:13 | 健康
朝 トースト、りんご、コーヒー
昼 お弁当(ベーコン、ピーマン入り卵焼き、ミズナのお浸し鰹節まぶし)
夜 お寿司(握り寿司、海鮮巻き寿し、バッテラの3パックを二人で)
間食 リンゴ

食事メニューを書いて、分量を書いていないから、頭かくして…、の類になっている。
で、効果が出ていないので、お弁当に入れるご飯の量も、炊き立てご飯のフワフワ目にした(笑)。
仕事疲れで、夕食作りの元気がなくて、出来合いのお寿司。
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その21

2010-05-18 07:06:24 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、スナップエンドウ、イチゴ、コーヒー、サクランボ
昼 サンドイッチ
晩 ご飯、納豆、味噌汁、鯖塩焼き、セリの胡麻和え、刺身こんにゃく
間食 和菓子2ケ

スナップエンドウ(朝どりで絶品です)とイチゴ(露地もの、日増しに収量が増えてきました)は自家製、無農薬、ワタシ食べる人です。
サクランボはアメリカンチェリー。日本の佐藤錦よりお値打ちですが、写真の分量で398円です。
家人の痛風によいとのことで、ここ数週間は常備しています。
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その20

2010-05-17 12:46:18 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、イチゴ、コーヒー
昼 定番弁当
夜 ご飯、味噌汁、野菜炒め、ところてん、サクランボ

20日経ったのに、明かりが見えない!
「ダイエットを心していても減らないって事は、そうじゃなかったら増えていたって事だからネ」
「お母さん、今が一番肥っているって思っているでしょ。もっと太るってこともあることを考えたことないでしょ」
ご名答!忠告していった娘の台詞が耳に痛い。
消費エネルギーが下がった私の場合「計るだけダイエット」では、いまいち、なのでしょう。
八分目作戦も導入…しなくては。ああ、キーを叩くのは簡単なことよ!






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その19

2010-05-16 19:28:02 | 健康
朝 トースト、ヨーグルト、スナックエンドウ、イチゴ、コーヒー
昼 おにぎり、焼きシャケ、ほうれん草卵焼き
夜 天ぷらそば(えびとたまねぎのかき揚げ)、タラの芽、しいたけの天ぷら、イチゴ

ショートテニス大会、結果は出場することに意義あり、です(汗)。
最近は、スポーツのときは、スッピンですることにしました。
汗をいっぱいかいた顔は、ザラザラしたので、ザラザラをこすってなめてみると、塩っぽかった。
この歳になって、こんな汗をかくのは気持ちいい。

夕方6時過ぎ、携帯に電話。
「今、終わったところ!」
こちらは「お疲れ様ー」の返事。
結果はどうあろうと、試験を受けてよかったー、との感想を聞けて、
こっちも、胸をなでおろす。
「こんな試験に、頑張っている人たちがいる」ことに驚いている娘。
おいおい、お父さんは学生時代に体験済みなんだよ、と、
同級生のあなたのパートナーも勉強してたの知ってるでしょ。
なのに、自分で体験するまで、その実感の声が出ない、とは。
そんなもの、かな。
ウフフ、お母さんも一度は、首を突っ込んだことあるんですけど・・・。

コレで、電話も遠慮していた期間終了、です。アハハ
さぁ、問題はダイエット、ダイエット。
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その18

2010-05-16 07:56:47 | 健康
朝 トースト、スナップエンドウ、イチゴ、ヨーグルト、コーヒー
昼 とろろ蕎麦
夜 カレーライス、ミズナのお浸し、カレイの塩焼き、刺身こんにゃく
間食 イチゴたっぷり

土曜の午後もスポーツすることにした。
体重計の電池を入れて量ってみたが、ああ、がっかり。
明日は、一日大会(試合)です。

12日朝の試験前メールに対して、やっと返信メールが来ました。
あと残り一日にして、首が激痛!とか。
なんだ、泣き言、かと。
でも、優秀な猛者の死闘のような試験に、ヒョコヒョコ参加して、まぁ頑張っているのだから、その悲鳴、なんだろうなーと、読解(笑)。

長い間、お父さんの口癖でした。
一遍だけしか行ったことのない、幼稚園の父の日参観のエピソード。
自分の父親を順次紹介していく、という参観内容で、
30歳の若き父親は、娘の順番を待っていたわけです。
で、順番が来たかと思うと、
・・・・・・
娘は、嘔吐して倒れてしまった、そうです。
緊張のあまりの貧血?なのでしょうか。
しょげていました、父親は。
私は、年少さんの部屋でクラス参観でした。
廊下で担任が何かを洗っているのを見た記憶が残っています。
娘の汚し物だったのでしょうか・・・。

忘れてやらなくっちゃならないのに、こんなズッコケエピソード、いつまでたっても、ふっと去来するのです。

今回は、もっと身近で応援してくれる人がいるのだから、娘は幸せ者だなー、と思います。
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