日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

できることをしてみる、膝痛対策。

2013-11-13 12:02:52 | 健康
「定期的に来なくてもいいです」と整形外科で言われてからは、鎮痛剤トキソニンのテープを膝にはり、ダイエットを心がけてはいる。
今の私はガーデニングはやめるわけにはいかない。

太ももに筋肉をつけなくてはと、町の施設へ水中ウォーキングに2回行った。
これの回数を増やしてみよう、と今思っている。

実は来月から、福祉分野のボランティアの仕事に関わることになっている。
福祉のボランティアが膝痛で足を引きずっていては様にならない。
治れ⇒ワタシ
の思いなのだけれど、ままならず、
できることをしよう、とまさに泥縄的でもあります。苦笑

前回の水中ウォーキングで、余りにも痛々しい歩き方に見えたのでしょうか、「手術後?」と聞かれました。
そんなー。そこまでではありません、と言ってはみたが…。

余談
それにしてもガーデニングは楽しい。
今朝は、挿し木苗「スペクトラ」を植え替えてきました。
新しい葉っぱは見えていましたが、根の様子は判りません。
そぉっーと掘りあげると、白い根が立派に伸びています。その瞬間、ひとりでに、うれしーい、そんな思いが溢れるのです。





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ダイエット2ヶ月余り

2013-11-12 07:13:52 | 健康
何回目かのダイエットではありますが…トホホ。

今朝の体重計は、また1の位をひとつ若く示した。
この体重数値で、「太った、太った」と嘆いていた数年前が懐かしい。
ようやく、「かつて太っていた頃」に辿りつけたというわけに過ぎないけれど、
でも着実な減少傾向だから、ウレシイ。

これから年末年始のご馳走シーズンになるけれど、ご馳走は喜んでもらうために準備するもの、自分へのご馳走は、膝の痛くない軽快な身体になること、と心したいものです。


追加:

今の体重計では、BMI値を自動計算してくれる。
ちなみに今は25.○です。
果たして自分の身長に対して標準BMI値22になるのは、何キロなのか逆算した数値は、3人目出産後の30代半ばの体重です。
あと、○キロ減少しないといけないなんて、!!!
当時はこの体重で、太っている、太っているといっていたワタシ。トホホ
このダイエットは結構な長旅です(苦笑)。
私の膝、さぞかし酷使してきたんだと、つくづく思う。
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小雨降る日曜。小さな庭仕事。

2013-11-10 19:05:20 | 庭 11月
傘を差しながら庭めぐりをしているのだから、人がみたら可笑しい光景だろう。

小降りの雨の合間、ふさふさと繁った千日紅の根元に、ノースポールを見つける!
元々はそこは、この春にノースポールが咲き誇ったエリアなのです。去年の千日紅のこぼれ種が夏ごろからグングン育って群れなすように繁っているのです。
千日紅がまだ丈短いころは、ノースポールのこぼれ種フサフサと生えました。しめたと思って、何度も移植したけれど、その殆どは夏を越えられなかったのです。
そんなわけで、炎暑が過ぎてからは、何度も「こぼれ種がでてないか」と覗いて探していたのです。
で、晩秋の雨の中、親指の丈ほどもない4枚葉をいくつも見つけました!
ラッキー。
そそくさと移植場所をマツバボタンの跡地にと決めました。
で、花が終わり放置状態だったマツバボタンを整理したところ、、、
陰にサフランが何箇所からも芽を出していました!
サフランは去年の花のあとに、球根を掘りあげて埋めていたことを忘れ、こぼれ種のマツバボタンのエリアにしていたのです。
日陰から一挙に顔を出すことになったサフラン、きっと今月中にも咲いてくれるハズ、と楽しみが生まれました。旧庭から新庭の何箇所かに植え替えたハズだったのに、どこだったか忘れて、探してはいたのです。
ということで、サフランのスペースの合間に、小さなノースポール10本ほどを移植しました。
サフランはこれから開花するでしょう。このノースポールは冬をまだ小さい株で越えて春に花盛りになる、そういうイメージを思いながら、作業を進めました。
ちっとも華やかでない作業なのだけれど、楽しいものです。


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お料理材料の虚偽表示

2013-11-09 09:52:47 | 社会問題
連日この話題が耳に入ってくる。
有名どころのホテル系列レストランは目白押しです。
メニューの材料表現はいかにも「高級品です」「格別です」の印なのでしょう。
でも実際は違った。
プロの人たちは、この違いを知らないハズはない。
でないとプロとはいえないでしょう。
でも、そこを指摘すると職場にいられなくなるのでしょうね。
そこが社会のグレーゾーン。
経営者は、レストランのステイタスのためにも、一流品を提供していることを「売り」にしたいわけです。
メニューに示された代金を頂戴するために。

民間だから、利用者の代金によって経営は成り立っている。
施設の改装費や光熱費、従業員の給料、開業や改装時の借入金の返済もあるかも知れません。
だから、是非ぜひ、メニュー表示金額になるのでしょう。

はじめから、そこらの本音を言うわけに行かず、連絡不行き届きによる表示ミスという弁明を何度も繰り返すより仕方がないのでしょう。
これが現実かと。

-誤表示もみんなで詫びれば流行り風邪-


より上等が好きという人の習性をくすぐって、でてきたお粗末。
だまされたーとお怒りの御仁もおられるでしょうけれど、食べてすぐ文句言った人がいたとした、格好いいのにねー。
舌では判別できなかったということかしら。美食家でないから私も当然判別できない人でしょうけれど。

我が家は、倹約が身についていて(苦笑)、4、5千円の代金で、それがコレ?というメニューの食事は、できたらパスするようにしています。アッハハ、ケチ?



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明治村再訪。

2013-11-08 07:10:18 | 旅行・休養
友人と紅葉の明治村へ。
小雨交じりだったり、天気はイマイチだったけれど、よかった。

膝痛を抱えている私のために、行動ははかばかしく行かず、申し訳なかったけれど、むしろ気遣ってもらって、ありがたかった。

いくつかの建物を見学したうち、きちんとガイドの説明つき見学箇所は3箇所。
①大阪池田市にあった芝居小屋、呉服座。
より面白く娯楽を提供しようとする意図と、観たいと集まってくる庶民の姿が想像できて、よかった。

②芦屋あたりのお金持ちの別荘。
当時の長者番付にも名を連ねている輸入品を扱う貿易商の別荘。あちこちに工夫が凝らされ贅が尽くされています、という紹介を耳にしながら、海外との取引が富をもたらすことを察知して波に乗った人生を送ったのだろうか、などと想像したりしていた。

③名古屋市中村区にあった江戸時代からの商家。
明治に入って増築を重ね木造3階建てになっている。匠の技があちこちに見て取れる。
江戸の油問屋で、菜種油や鰯油を商っていたとして、樽が玄関先に並んでいる。
灯りも油をともしてとる時代だから、当時はなくてはならない商売だったのだろう。言われてみないとそんな商売が大手を振っていたとは想像に浮かばない。
で、明治になって電灯の時代になると、商売替えをして「個人銀行」となりました、と。
「個人銀行」って表現使っていたのかしら?「金貸し」ってことじゃないのと、ひとり反芻。滞納には取立てが付き物、高利のケースもあったのでは?どこまで公が管理チェックしていたのだろう、などもろもろ頭を巡る。
そんな商いから生まれる利益で、きっとこの建物は、あたりの中でそれなりに目立つ贅沢な屋敷だったのでしょう。

その時代、知恵を絞り、敏く動く人、木戸銭を持って笑いを楽しみに行く人、その時代に生きている人たちは「昔の人」ではないんです。みんなその時代の、「今の人」なんです。
私ひと時、明治を楽しみました。




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ガーデニング 25.11.7

2013-11-07 07:01:47 | 庭 11月
園芸店に行ったら、前回の秋バラの花をつけた1980円のものとは別に、大苗が770円で出ていた。去年の今頃は2000円~3800円程の大苗を何本も購入した私には、「安い!」と映る。先日のイングリッシュガーデンでも4500円の値札が付いていたし…です。
で、3本買っちゃいました。
パスカリ(白 四季咲き 大輪)
シアエレガンス(ピンク 四季咲き 大輪)
白不二(白 つるバラ)

挿し木した苗も、4本地植えにしたし、ドンドンとバラ園っぽくなってきた。

7月に購入した1本が枯死。あと1、2本調子がよくないのがあり、気になっている。
日照不足?
隣接する植物の根っこに負けているのか?
などと原因を詮索しているとこ。
なんとかがんばって欲しいものだ。

ガーデンシクラメン3苗を購入。
旧庭のバラ(カクテル)の周囲に植えた。芝に降りて最初に目に入る部分で、日照も充分だし、この冬は楽しませてくれるだろう。

あと20年の残り時間。多分(刻々と減っていきます)。
大事に、たのしく、充実して送らなくっちゃ。
ほんとうに、庭仕事が与えられて、ありがたい。

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秋のリゾート。

2013-11-05 07:27:23 | 旅行・休養
この秋は2度目。
今回は八ケ岳山麓のホテルに泊まって、紅葉を満喫した。
標高1000m超あたりは紅葉の真っ只中。
お天気にも恵まれ、錦秋の秋を目というカメラにしっかりと納めて来ました。プリントアウトできませんが、残像はまだあります(うふふ)。

黄、赤、そして常緑樹が繁った山が目の前を過ぎる(車窓なので)。市松模様のように目の前に展開する光景。
この国の贅沢だな、とこんなとき「も」思う。

昇仙峡(行楽客で溢れ、駐車場もなく、ロープウェーに乗るのも諦めて)の帰り、ホテルまであと10分程のところで、街道筋が紅葉で圧巻!感動していると、柳生博さんの「八ケ岳倶楽部」界隈でした。そこで、「八ケ岳倶楽部」に車を止めて、と考えたけれど駐車場は満杯でとてもとても無理。翌朝、再度早めに出かけて、人気というフルーツティーを注文、その後黄葉の雑木林を散策してきました。

帰路は急ぐこともないので紅葉の高原ドライブを楽しもうと蓼科周りのルートを採る。
途中、バラクライングリッシュガーデンに立ち寄る。
ここは2度目。
秋の庭の参考になるかしらと思っていたけれど、標高が高いこともあり、花の殆どは終わっていた。これも勉強です。

で、帰宅して覗いたマイガーデンのバラの話は、先に書いたブログ記事の通りです。











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秋バラ  コラボ。

2013-11-04 18:58:55 | 庭 11月
2泊3日の旅行から帰ったら、つぼみだったテラコッタ(レンガ色のバラ)が咲いていた!
アブラハムダービーとコラボで写真にパチリ。

深みが加わったテラコッタは、バラ初心者の私には、超ウレシイ~。
2種類とも、今年我が庭にやって来た花なので、来年はもっと花数が増えてくれたら、と期待する。
離れたところには、つるバラのパレードも1輪だけ開花中。

ベージュの鉢バラ、ジュリアも明日には開花するでしょう。

他にも4、5種類は咲いています。
5月の百花繚乱の風情とは違いますが、ひとつひとつの開花に、頬がつい緩んでしまいます。
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池井戸潤著「シャーロックの子供たち」を読む。

2013-11-01 11:59:44 | 
ドラマ「半沢直樹」の余波として(苦笑)。
作家池井戸氏は元銀行マンとのことで、彼には一連の銀行がテーマの小説があり、それらが「半沢直樹」の原作となったらしい。

小タイトルに分けられて話が進行しているので、これもドラマ向きというか、ドラマ化を想定して書かれているようにすら思える。
一話一話に山があって、完結しているようであり、伏線のようでもあり、で進行していきます。

感想としては、銀行という組織のえげつなさがこれでもかと吐き出されている!ということ。
メガバンクの都内にある一支店での話です。
昨今メガバングに就職することは、難関であり、構成メンバーは晴れてメガバンクに就職できた一群のハズですが、その内側の事情のなんと情けない実態。
私は、若い時のほんの一時期しか多人数の組織を知りません。
そして、たまたま、あまりにも初心者だったことから、その期間のマイナスイメージも持っていないのです。
だからでしょうか、組織ってこんなものか!とげんなりなのです。
そりゃ、銀行というのは、「お金」というどこが扱っても同じものが取扱い商品であるから、他の商いに比べて特殊なのかも知れませんね。ここまでドロドロした人間関係の物語を提供してくださるのは、元銀行員の作者が銀行員じゃない読者へのサービスなのか、それとも告発なのか。笑
組織でがんばっているお父さん、ご苦労さん、というか、生きていくってなんだ、と思ってしまいました。

余談まじえて。
以前、主婦の立ち話で、
「就職は何と言っても銀行が一番で、保険会社は次になるわ」というニュアンスの台詞を聞いたことがある。
彼女の夫は保険会社勤務。自分とこより銀行は上よ、との謙遜がこめられているのかも知れないけれど、
世間知らずな私は黙って聞いていた。

そんな記憶が残っているものだから、その就職では「上」の銀行員が、なんと言う社会を作っているもんだか!
私、門外漢で救われます。
洗脳されやすいタイプなもので…。ウンザリをいただきました。
でも、また、銀行シリーズ読み継ぎます。
怖いもの見たさ、の下種の根性というのでしょうか。アッハハ






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