日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ワタシ迷っている、、、。というか、ぜいたくな迷いなんですけれどね。

2017-05-14 16:01:02 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
昨日ドラマを一つ見た。連続もの。
Netflixオリジナルドラマ「アンという名の少女」5月12日より全世界同時オンライントリーミング開始、とある。
それを5月13日にたまたま見つけて、ワタシ観たわけです。
海外ドラマはどれも見ごたえあって、たくさん見ています。で、やっぱりこれも、さすが~という、良作です。
で、迷っているのは、ドラマなので連続ものです。これからも見続けるかどうか、展開はわかっているのです。彼女の決して苦境にあってもあきらめない、ドラマチックなセリフ、大好きなので、(この年ですが)アンの世界に浸りたい、という自分がいて、でも時間がもったいない、という気分もあって、迷っているのです。う~ん。

今、連続で見ているのは、アマゾンプライムの「メンタリスト」これは、シーズン7でおしまいなので、あと15話ほどかな。結構時間は取られます。
あと、次のシーズンが放映されるのを待っているのが二つ。「ザ・クラウン」「ベルサイユ

NHKで、最終のシーズンが始まった「ダウントンアビー」は録画で毎週見ています。

キラ星のごとく、見たいドラマが目白押し。

きっと、見るね。

その代り、日本のテレビ番組は見ないから、と自分に説明して。苦笑

なんと、私って!!!

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つるピースをもう一度。

2017-05-14 12:49:18 | 庭 5月
そういえば、長年「好きなバラは?」と問われたら、クリーム系のこの色をイメージしていました。
母が植えていたパラ。
あまりにも気に入ったので、枝をほんの少し(財布に入るほどの短さ)、もらって挿し木した、と言っていました。
(映画で、バーバラストライサンドが恋人がもらった花束のバラの色も黄色かった)

あの色、と庭を始めたときは、頭をかすめただろうに、40坪ほどのスペースを草ぼうぼうにしないように、という切迫感に追われて、ちょっとお預け状態でした。
今朝、ついていた4つのつぼみが全部開花したのを眺めながら、あっ、母が育てていたのは、つるバラではなかったけれど、ピースだったのだ、と思いました。

で、画像。


紫のミステリューズとのコラボ。


コメントくださった方のお父様が、ピースとクイーンエリザベスを植えていらしたとあったので、きっと20年~40年前だとしたら、、、と思ったわけです。
母の庭から挿し木用にもらってきたピンクのバラは、後日購入したクイーンエリザベスと同じでしたもの。当時の流行だったのでしょう。

つるピースは一季咲きですから、これで今年はおしまい。来年はもっと期待したいです。

アブラハムダービー。ご苦労様とねぎらってやりたいくらい、たくさんの花びらが見事です。


バフ・ビューティー。




イングリットバーグマン。


スパニッシュビューティーは昨日の雨でたくさんの花びらを散らせています。
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雨だけれど、庭。

2017-05-13 06:39:55 | 庭 5月
つるピースが咲きました。去年の春にパーゴラ風アーチ(ミニパーゴラ?)を購入して、それに這わせるためにつるピースとコンパッションの苗を両脇にセッティング。
アンジェラの根っこが伸びていて、大鉢で水切れがちだからか調子が出なくて、結局この春に変則的地植えに(苦笑)。
で、ようやく3つ4つのつぼみが確認できて、そのうちの3つが一斉に開花。一季咲きだから、これでオシマイ?本来はもっと大輪の花らしいから、来年に期待。



お隣で咲くミステリューズ。


ブラックティーは手のひらよりも大きい。そのなのが5つ6つ全開状態だったので圧倒的な存在感。昨日の来客からお褒めの言葉をいただきました。笑


アブラハムダービー。


アップにするとライトが点灯。


アンネのバラもピークです。


挿し木苗のアンネのバラが何年も不調だったので、地植えから鉢にあげて養生したところ、この色合い。育て主としては、うれしいものです。


旧庭で咲き誇るロイヤルサンセット。


その横で、シャンテロサミサト。


旧庭で咲くまでスタンバイしている、フォールスタッフ。こんなにつぼみをつけたのは初めてで、ワクワク。



旧庭と新庭の境にいるフレグラントオールドパープル。フレグラントというのは香水という意味?香りのバラらしいです。

色が濃いので近づけるとライト点灯。


南側のフェンスのパフビューティーと手前アブラハムダービー。パフビューティーが初めて順調です。


そして同じく南フェンスで、初めて順調なのはヴァイオレット。つぼみがいっぱい。


シアエレガンスの今年の初花。不調組だったのですが、つぼみが3つかたまっています。


ガートルートジェキル。香りのバラと評判の品種。アーチに繁茂しているので中盤から期待できそうです。


ファーストプライズ。初期メンバーです。とにかくジャンボ。不調気味なので、気長に世話をしていました。花数は多くはないですが、健康に開花してくれてうれしいです。


バラ以外で、オルラヤフレンチレースです。バラブログの皆さんのお庭ではお馴染みの花。行きつけの園芸店でようやく見つけてケットしました。


ああ、バラバラバラ。

雨の勢いが強くなさそうで、ほっとしています。











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毎日、ご褒美をもらっているようなものです。

2017-05-12 07:33:36 | 庭 5月
一昨日の水分はまだ庭にみなぎっています。
朝の庭は5月の光に輝いて、なんという贅沢、とつい自分自身に言ってしまいます。

ビックに育ったつるバラ、マダムカロリンティストゥが健闘してくれています。あと1メートルほど伸ばしてベランダまで這うようになったら、なんて欲望が出てきたり。苦笑




濃紫のミステリューズも花数が増えて素敵。後ろにつるピース(クリーム系ピンク)が這わせてあるのですが、今年は5つほどしかつぼみがあれません。アーチは例年燃えるように咲き誇るアンジェラです。


デスタントドラムスも花数が増えて素敵。ジキタリスも大きくなってきました。4年目だからか、白っぽい花色ばかりになりました。


アンジェラのアーチ越しに、シエラザード、デルフィニューム、ゴールドバニーなどが見えます。


1歩2歩近づくと、シエラザード、プリンセスアイコ、優香、アンネのバラ、ゴールドバニーのエリア。










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二日続きの夜間の雨はわが庭の水分補給。

2017-05-11 06:42:52 | 庭 5月
朝の見回り時にはちゃんとやんでくれるのだから、助かる。

で、また、庭。

■ ガードランドジェキル。香りのバラと紹介されています。
去年から育てていて、今年がいよいよ本格的に咲きそうで楽しみです。つぼみびっしりなのです。


■ 優香。雨に打たれて花弁がかわいそう。


■ スパニッシュビューティー。例年早咲きのはずが、開花歩調が乱れています。パレードのエリアまで枝が伸びて。


 



■ ブラックティー。白のアングロステンマを背景に。


■ イザベルルネッサンスとアングロステンマを切り花に。…また、室内が切り花であふれる季節の到来です。



その他の花

■ カキツバタが開花しました。





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司馬遼太郎著「胡蝶の夢」を読んでいます。

2017-05-10 20:46:33 | 
時代は嘉永から安政の時代。
佐渡に生まれた伊之助という記憶力抜群の若者が江戸に出て、蘭学、蘭方医(正しくは、漢方医。幕府の医者なので蘭方は禁じられているから。内密に蘭方医学に関心がある)お屋敷に奉公に上がるところから始まります。

長編小説のまだ2冊目。伊之助や弟子になった先生良順個人を描こうとしているのではなく、読者は、彼らを通して、その時代の仕組みを教えてもらっている。

長崎出島の海軍伝習所に付随して医学伝習所がつくられ、若きオランダ人医師ポンペが赴任している。
安政年間にコレラが流行した際に、身分にかかわらず患者の診察にあたろうとする医師ポンペに対して、幕府の要請で招かれている立場だから、幕府関係者以外の患者の手当てをすることはまかりならぬ、というのです。

以下抜粋

 幕藩体制は、この国の「皇帝」である将軍を頂点とし、いかに将軍に近く、いかに将軍に遠いかということで無数の身分差が精密につくられている。むろん、将軍を頂点とする遠近尺度は、大名と直参までである。それ以外は、たとえば大名の家来などは陪臣として将軍との遠近尺度のそとにある。まして百姓・町人にいたっては、統治さるべき階級というだけで、別世界といっていい。別世界は別世界で、法制化された無数の身分に細分化され、たがいに差別しあうことにより、専制下の「安定」を示している。




 万人に差別意識を強固に持たせることによって徳川の体制は成立している。もし庶民が、差別などあるべきでないという思想を共有してしまえば、たちまち台地がゆらぎ、その上に載っかった積み木にすぎぬ徳川身分社会などは簡単にくずれてしまう。






医学は医学だけがやってくるのではなく、「君臣共治」とよばれているオランダの社会思想やヨーロッパの人権思想など、あらゆる非日本的な思想が付着してやってくるものらしい。

150年ほど前の日本という国の仕組みです。
がんじがらめの制度の中で、黒船来航に驚き、和親条約で港を開かざるを得なくなった頃。資料を基に描かれた人物群像に引き込まれます。であってよかった本です。私にとって。

戦後生まれで、自由平等、人権尊重、平和主義を掲げる憲法のもとで育ったので、それらが水や空気のようであり、基本だと思っていたけれど、そうではない世界があり、いやむしろ、そうでない世界のほうが、比較にならないほど長い歴史を持っているのだと思い知らされます。
そういう時代の人たちの日々を思いやったりしますが、きっと私の連想とはかけ離れているでしょうね。今の時代のほうが断然いい。ありがたい。せっかくよい時代に生きられたのだから、有益に全うしたいものです。


■ 欄外いいわけ
本(電子版)を読もうとしても、睡魔なのか、途切れ途切れで読んでいます。
面白いと私自身が反応しているのに。
原因は、早朝から、2~3時間庭にでているので、疲れなのでしょう。
でも、今の季節、庭は止まらないし、、、苦笑



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気が多い、というか書きたいことが多いのだけれど、、、

2017-05-10 06:54:10 | 庭 5月
結構いい感じで過ごしている。

自分的には充分贅沢。

あのことも書きたい、これもどうかな、と思うことがいくつか。すみません、読んでくださる方のことを想定しているのではなく、自分からあふれてくるものがあるってだけの、素人の作文です。

で、ガーデニングから。

ブルーのさわやか色のワスレナグサを十分満喫できたので、昨日から退場作業に入っています。
花壇の隙間という隙間がブルーの小花状態だったので、あっという間にコンポスト満杯。コンポストは交互利用のため2つあるのですが、熟成たい肥化が間に合わず、右側は黒のビニール袋で覆って、空っぽのコンポストを作ったが、もうそれも満杯です。いったん満杯になっても数日すると体積が減り、結局はコンポストの体積の10倍ぐらいの生ごみ、除去草などが入ります。


で、茂りに茂ったワスレナグサの株を引き抜くと、アレレ!! キキョウを3株が出現。まったく失念していました。これでキキョウは9株になりました。発芽から育てるのは初めてなので期待大です。




バラの株元まで、ワスレナグサがびっしり覆っていました。風通しは大事です。これでスッキリしましたよね、木立のバラさんたち!!
そう思って、何本かの株元を覗くと、ベイサルシュート(新しい枝に育つ)が何本も初々しく顔をのぞかせているではありませんか!!
今シーズンは花芽もつかず、ドンマイドンマイと自分を慰めていたのに、律儀に元気な枝を育てて復活しようとしていたのです。なんだかご褒美をもらったみたいで、こんなことがあるから、バラの世話、庭仕事は地味~でしょうが、楽しいのです。だって、自分だから喜べる発見がついてくるのですから。笑

花芽が寄りつくようにと、液肥の散布をしたのに、木立のバラに残念組が多いのは確かなのです。で、最初は葉芽(待っていてもお花がつかない芽)をどんどん摘出していました。秋バラの時期まであきらめていました。ところが、脇からサイドシュートが出て、サイドシュートの先につぼみが付き始めました。全部とはいきませんが、花芽ゼロの株の半分以上にこの現象が確認できました。ルンルン♪♪






この花は見ごろだから、この鉢をここに移動して、とか、音声にこそなりませんが、庭仕事中はひとり饒舌の状態です。
きっと、庭仕事している皆さんも、そうなのではないかしら。

頼まれ仕事ではない、自分がしたかいらする、

もっと素敵に、を期待しながら、

だから、楽しいこと満載なんです、庭仕事。

まったく、誰のためにもならない、文章ですね。でも、発見があったよ~と記しておきたかったのです。



今日のバラ写真。雨上がりのバラ。花弁に水滴を載せて。

■ アンネのバラ。2株でつぼみは50個を超えます。


■ シャンテロサミサト。地植え1株、鉢植え2株あります。


■ プリンセスアイコ。スタンダード花形です。


■ フェンス、トレリスのゴールドバニー。


■ ファーストプライズ。圧巻(巨大)の花をこれから開くところです。


■ イザベラルネッサンス。ビロードのような深いつややかな赤です。背景の白のアングロステンマとのコラボ、好きです。


■ デスタントドラムス。3株の新苗を購入して、デスタントドラムスコーナーにしたかったのです。つぼみ20個期待できるかな?


■ ロイヤルサンセット。これはもう20個ほどは開花しています。


■ ミステリューズの挿し木苗。長く咲かせると気が弱るので早めに切ってやる必要があるのだけれど、、、。


■ バラ以外 クレマチスも全開です。




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また懲りずにバラ写真。

2017-05-09 07:15:39 | 庭 5月
うっふふ、ワタシがシエラザード。
アラビアンナイトの千夜一夜物語を語ったというシエラザードから命名されたので、なんだか、語り上手な気がします。
たくさんのつぼみがあり、にぎやかになること請け合いです。


迷カメラマンによる撮影で、彼女らの美しさも減じられているようで申し訳ないのですが、画像以上のほれぼれする美しさなんです。→バラバカです。

■ シャンテロサミサト。心持ち開花が進んできました。


■ ミニバラのテディベア。浜名湖のフラワーパークで購入。ミニバラはいつも失敗するのですが、これは何とか生き延びています。


■ ロイヤルサンセット。大ぶりな枝振り。あと2、3メートルも大きく育つと、、、と想像しています。




■ ディスカントドラムス。なんとも微妙な発色で、カメラには収められません。あまりにも感動して、新苗を3本も買ってしまいました。


■ トーマスエイベケット。深紅のバラ。花柄が細いのでうつむき加減に咲きます。


■ そのほかの花

・ギガンジウムの3年目の球根から


・7番目に咲いたクレマチスです。


本当はこの水色のクレマチスを増やしたいのに、失敗を何度したことやら。


・シャクヤクです。つぼみも色づいてきました。誠実に咲いてくれます。でも、位置が日当たりイマイチになってきたので、移動を考える必要があります。



・そして、中景写真。アンジェラはまだ先になりますが、アーチの向こうにデルフィニュウムの青は想定内の配置です。



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このカーディガンは毎年クリーニングしている。

2017-05-08 20:09:05 | 家族
ざっくりとした模様のカーディガンがある。

(クリーニングから戻ってきたカーディガン。普段着にしているので、まじまじと見ると草臥れた感も漂っている。苦笑)

ずいぶん前(思い起こせば20年ほど前になる!!)に購入した。
子供たちは中学、高校生のころで、これから教育費がかさむだろうと、ローンと教育費で節約家計の我が家だった。

質実な暮らし。食べ盛り、育ち盛りで、着るものも値札を見ないで買う、ということはありませんでした。
そんな頃でしたが、この一枚のカーディガンは色白でのっぽの中学1年の末娘に着せたくで、買い求めました。
クリスマスプレゼントとして。
たしか、立派なイチゴもたっぷり買ってケーキも作りました。

9月末から登校がスムーズにできなくなっていました。
何が理由か、あれこれ頭を悩ましました。
結局、登校できなかったのは1週間程度だったかと思いますが、そのあともギクシャクは続きました。
子供の笑顔が見たくて、列記しませんがいろんな企画もしました。

冬休みに繁華街に遊びに行こうと、先輩たちから誘いが、、、という話も耳に入ってきて、ヒヤヒヤでした。

なんとか、引き留めたくて、クリスマスは一緒にイチゴケーキを作ろう、と準備し、このセーターを奮発したのです。

当然、親の心子知らずです。そんなに喜んだ風もありませんでした。

冬休み後は、なんとか通学ができるようになりました。

このセーターにはそんなエピソードがあるのです。

なので、子供が巣立って何年もたちますが、実家においていったセーターを私が毎年袖を通し、自分で手洗いしないで、きちんとクリーニングに出しているのです。

年齢的に不似合? そんなのいいんです。

あの折れそうになっていた娘を何とかしたいと思っていた自分を忘れ去りたくないために、抱えていたいのかもしれません。




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落としたり拾ったりの小さな話。

2017-05-08 19:37:09 | 私の雑感あれこれ
先日、弟と雑談していて、財布を落とした話をした。
昔、二人の幼児を連れた和歌山旅行の途中で財布紛失して、宿の主人に4万円ほど借りて旅行を続けたことがある。しばらくして、他人のカバン(夫の仕事鞄と同じだった)に入れたらしいと判明。警察から連絡があって、カバンの持ち主(奈良県在住)から戻ってきた。びっくり!!

10年ほど前、スケッチに出かけた池の周りの公共のトイレにバックごと忘れたことがある。とりあえずカード紛失の手続きを済ませ、警察に紛失の電話を入れたら、届いていた。びっくり!!

数年前、息子が帰省した翌日、出かけるので最寄駅まで送っていったら、財布がないことに気づき、とりあえずお金を渡して予定通り出かけ、警察に連絡したら、なんと、届いていた。びっくり!!

こんなことがあった、と話したら、弟は、なんでそんなに、財布を落としたりするのか、と、そこにあきれていた。

で、今朝、夫に、呆れられたと話題にしたら、

「ボクは落としていないよ。キミたちだろ」と返ってきた。

ま、確かに。そそっかしいのはワタシのほうだ。

と、納得はした。

で、その30分ほどあと、テーブルの脚のところに50円玉が落ちている。

おや、ゴミ箱のそばにもコインが、

あら、ここにも。

「あなた、財布の小銭をバラまいたでしょう?」と声をかけると、

夫「そう、こぼした。キミにあげるよ」と。

さっき、落とさないといったのに、、、まったく!!

ま、外で落としたのではないから、同じではないでしょうけれど。

というわけで、数枚のコインは私の財布に入りました。

ほかにも、拾ったことはあります。

3万円。警察に届けて、落とし主が見つからなかったので半年後に私のものになりました。

で、その頃、友人の長らく養護施設から引き取って育てていた里子が首から下がマヒするという大けがをしたばかりでした。
入院となれば、何かとお金もいることだろうと、3万円をお見舞いに充てました。
こんどあったときにも、他の友達も居合わせているから、お見舞金のことは話題にしないでとくぎを刺しました。

それから数年後、娘が交通事故に遭い、何度も新幹線で東京まで往復しました。そんなとき、彼女から封書が届きました。
いつかお礼をと思っていたので使ってほしい、新幹線の往復乗車券が入っていました。

財布を落とすのは、褒められた話ではありませんけれど、

いつも、「幸いにして、、、」という体験になっています。

あっ、失敗はしないに越したことありません。









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