日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

庭仕事三昧・読書三昧・ドラマ三昧

2017-05-03 15:22:33 | 映画・テレビドラマ・音楽
庭めぐり。
一日に何度庭めぐりしていることやら。苦笑
バラのつぼみはいよいよ膨らんでワクワク。この時を冷たい風が吹いているときから、待ち望んでいたのです。
でも、図らずも残念なバラも5本の指を越えそうです。これらは開花は望めませんが、秋までに、いいえ、来シーズンまででも待っているので、がんばってほしいと願っています。

読書。
司馬遼太郎の『胡蝶の夢』時代は幕末。ペリー来航時代で蘭学への関心が高まる江戸の町。
佐渡から江戸に奉公にやってきた記憶力の天才少年をテーマに彼の周りの世界を味わっています。

ドラマ。
アメリカドラマをネットフリックスで。
タイトルは「サバイバー 宿命の大統領」

見始めたら止まらなくなるのですが、一応2話でブレーキをかけています。苦笑

■ 今日の庭から

深紅のバラ「宴」


スーブニールドアンネフランク




デルフィニューム


テッセン
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タケノコご飯。

2017-05-03 05:02:43 | 私の雑感あれこれ
東京の人は、、、なんて言い方をするタイプではないはずなのに、
東京の人は、なんだか、どこどこのお店で○○が美味しい、とかの話題が、人との会話のつなぎにいいと思っているように感じられる。
(きっと、これは私の独りよがりで、かつての尾張の端っこだから、私の地域にも、そんなタイプの人がいると思う。)

外食産業が発展したのは、膨大な地方からの仮住まい生活という、生産しないで消費する者たちを抱えた江戸期からの名残なのでしょう。
そして、それが結構立派なお値段。それは当然でしょう。お店の賃料代も入っているのでしょうから。

ちょっとお値段高めだけれど、素敵なお店よ、と伝えられるのでしょう。
たしかに、お料理もインテリアや食器もハイセンスに仕立てられて、こんなお店で食べてよかった気分で帰ってもらわないとならないから真剣です。でも、具材などの仕入れ代をはるか上回った価格を支払っているのだろうな~と思ってしまう。ケチなんです。

タイトルをタケノコご飯とした。
娘が入院付添中に、婿殿と孫ひとりの食事にタケノコご飯を作った。スーパーで買ってきて。筍にはあく抜きが必要で、東京のスーパーにも米ぬかが置いてあった。
筍の鮮度のためか、いつものようにこしらえたのに、出来上がった筍の煮つけも、タケノコご飯も固めになってしまった。姑としては、こんなはずじゃなかったと、ココロは赤面。

でも、婿殿もタケノコご飯は大好きだと言ってくれ、孫も喜んで食べてくれて、ほっ。
和食屋さんでタケノコご飯を注文すると、それなりになってしまうし、こんなので十分季節が感じられるし、おいしいのに、と私は思ってしまう派、なんです。

で、帰宅の新幹線の中、メールが入って、(多分実家から収穫してきた)タケノコがいっぱいありますが、食べてもらえませんか、と。
それも取り立てをあく抜き処理済みらしい。ラッキーと、すぐさまOKの返信。私が帰宅したら持参します、と再メール。

受け取りに行くには疲れすぎていて、お言葉に甘えて、持ってきてもらった。

どっさり。

いつものようにタケノコご飯を作ったら、ちっとも固くない。

どこどこのイタリアンとか、どこどこの中華で外食するより、気に入ったお肉やお魚を買ってきて、お料理して食べるのがいいな。

筍は毎年ご近所に配っても、まだあまるほどあるので、来年ももらってね、と。
だったら、私はこんにゃくを作ったときに、食べてもらいたいものだと、そんなやりとりができる、この方のほうが、性にあっている自分になっていると思う次第です。








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手違いの5月。

2017-05-03 04:17:44 | 私の雑感あれこれ
今月の後半に旅行予定が二つ入っている。

まだ仕事あり夫婦のため、日程の関係で26日からの北海道利尻、礼文の旅。屋久島・5島列島の旅、八重山の5島めぐりに次ぐ、島の旅シリーズのようなものです。笑 6月になると霧が出ることがありますと、チラシにあったので、5月に入れました。

申し込んだのは早々で2月頃。あとから、5月下旬はうちの庭のバラの季節なのに、見ないなんてもったいないと、少し思いました。


その申込みした後に、いつもの友人との旅行話が企画され、1泊旅行が入りました。5月中旬でした。ところが企画を持ち込んだ彼女が申し込みを放置していて、あとになって指定日が都合が悪いので翌週に、と変更に。OKをしたのは、確かに私なので、文句は言えないのですが、それが、私が予想している我が家のバラ満開ピーク日なんです。

イチゴ狩りとバラ園見学が付いたお得パックらしいですが、信州なので、そのバラ園の開園初日です。バラの見事さは我が家のほうが絶対見事なのに、なんでまだ咲いていないバラ園にいそいそと出かけるの?と思うと、そのおバカな判断をしてしまった自分にイラッとします。

ま、これが60代後半になった証拠なんでしょうね。

ゴールデンウィークは自宅でお庭の世話。そして、畑にスイカを植えようかと思っています。孫にスイカ畑を見せたくて。そして食べてもらいたくて。苦笑

お花を観光目的にした場所もにぎわうでしょうね。自分でバラ庭を作ってみて思うのは、手間をどれだけかけているか、ということです。
観光パークでは、お客さんに満足してもらうのが目的であり、見事なおはなである状態を保ち続けることが大事です。そのための人件費をはじめとした維持費を上回るメリットがないと継続性が確保できません。
観光パークをみても、そんなことを思うようになりました。まったく無粋ですね。

とすると、好きでやっている庭は無償の人件費提供でやっているわけですから、そして、それが自分の庭となれば、実はそっちのほうが、かわいい。苦笑

よそ様の観光パークを見て感動したとしても、参考に取り入れられないか、なんていう視線で見てしまう癖がついてしまっています。

一昨年でしたか、団体さんの付き添いとしてフラワーパークを訪問しました。ある高齢女性の一言「ああ、丁寧に花がら積みしてあるわね~」と。彼女も花育てをしている先輩だとすぐわかります。お客が入館する前に、しおれたお花を取り除く作業、それはしんどい地味な仕事です。お花がステキ~と写真に収めるのはお花の一面。裏方さんの仕事があってこその美しさだと、そんなことテレビの観光地ニュースは伝えないでしょうからね。

一面のお花畑を自分ちに作っているお気楽おばさんの世迷言、でした。

ああ、それにしても、満開日に寒い信州のバラ園開館日にいるなんて、うちのバラに申し訳ない。

うちのバラたちよ、主に悪気はないのだよ。手違いなのだから、勘弁してくれ、と伝えたい。

あほだな~  ⇒  自分

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