日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

一応提案してみました。

2017-06-13 05:40:23 | 私の雑感あれこれ
昨日の午後からのいつもの例会の後の、短時間の障がい者部会の場で。
未定だったプログラムに近隣の「○○ファーム」への視察を企画したらどうか、と。

去年テレビで放映されたのを見ていた人もいました。

驚くことに、部長さんも、これのこと?と新聞の切り抜きを出してこられました。

なんと、グットタイミング。

障碍者雇用2パーセントの枠については、男性の委員さんたちは、実はご存知です。さすが社会人!!
正規雇用となると、社会保険も絡んでくるし、中小には負担が大きするるとか、サラサラと現実的な話題が出てきて、主婦の話展開とは違って、現実味があります。話題も地に足がついています。
障碍者の人件費負担が企業財政を圧迫してはありえません。障碍者雇用については白紙なのですが、ひとまず風穴を開けようとした試みを、それも近距離にあるのですから、現況をを知りたいな、という思いです。

部長さんも積極的な方なので、ひとまず提案した企画は実現しそうな感触です。

その余波として、「こども食堂」の話まで出ました。
食事に困る子供たちを対象とした食事提供の場を、という仕組みらしいです。(二駅ぐらい離れた)近隣の「こども食堂」は閉鎖になったそうです。そもそも子供食堂がそのエリアにあったことも初耳でした。
こどもがターゲットですから、電車で食事をしに行くことはありえず、もっと近場で、自分たちのエリアでやろう、という試みが持ち上がっているらしいです。
えっ、そんな食事にも不便している子供がこの町にもいるの?
という質問が出ました。
実はわたしも同感に近い。

困っている人は、困っているという旗を掲げているわけでもないし、見えないのですよね。
食事の世話を途切れることなく、というのは若いメンバーに動いてもらわないとかないません。
でも、その方面の企画を立ち上げようとしている人がいるってこと、ガンバレ!!です。
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早朝の贅沢なひととき。

2017-06-12 06:33:50 | 庭 6月
4時半には明るくなっている。
5時前にはもぞもぞしだして、朝食前の5時代にちょっと庭へ。
ひんやりとした空気が気持ちいい。上空はよいお天気だけれど、住宅街で建物の陰で5時代の庭には朝日が当たっていない。

今朝の庭の花たち

キキョウの第一号開花。


ペチュニアも元気が出てきました。


アジサイ3種。
柏葉アジサイ




ダンスパーティー。


まつりまつり


最後にバラも。マリリンモンローです。


そういえば、このバラシーズンにどのバラ園にもいっていません。
自分の庭のバラたちに翻弄されていたから。
よそのお庭を見るのも参考になるんですけどね。







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映画『オレンジと太陽』をみる。

2017-06-11 12:38:16 | 映画・テレビドラマ・音楽
連日1本~2本の映画を見ている。なんと暇人と、、、思われてしまいそうですね。

今日見た映画『オレンジと太陽』
私のブログの文章表現では月並みになってしまっているけれれど、「出会ってよかった」作品★★★★です。

Netflixで視聴しているので、とめどなく作品が並んでいます。視聴者は短文の解説に目を通してクリックするわけです。
この映画はタイトルとポスター画像を以前から目にしていましたが、スルーしていました。
結構、見た作品が並んでいたりして(私の好みも採択して並んできます)、ま、みてみるか、ぐらいで、この作品画面のスタートボタンを押しました。

-実話です-とテロップ

昨日みた「提督の恋」というのも、1916年~革命時代のロシアの時代が描かれていて、私の年齢になると、男女の個人的恋物語よりも、その時代をしる手がかりとして学んでいる、といったところでしょうか。

『オレンジと太陽』については
概略はこちらをどうぞ。

英国が13万人もの孤児を移民として送り出していたことを公に認めたのが最後の孤児移民から23年後の2010年というから驚きです。
慈善組織のカムフラージュのもとで行われていた実態の卑劣さ。

ハリウッド映画の華やかさとはまったくの別物ですが、映画ファンとしては映画の意義を感じます。


つけたし。
本当に、子供のころは映画が嫌いで、学校行事として映画鑑賞があると、暗い部屋から出て明るいスペースの階段でジャンケン遊びをしているような女の子だったのに。遠い目~~。苦笑

さらっとでも、クリックしてBLOGOSを読んでいただけたら、ありがとうございます。

つけたし、その2
20年ほど前、映画館で『遠い夜明け』を見た。
イギリス人のジャーナリストが南アフリカのアパルトヘイト問題を取材し、尽力していく姿が描かれていた。自分の国イギリスには妻と幼子がいる。男性だから、こんな仕事をしつつ家庭を持てるのだと思った記憶がある。3人の子供を育てながら仕事に明け暮れ、日曜日にちょっとのボランティアで家を空けることをためらう気持ちがわいたりしていたから。
この映画は、問題に取り組む過程でオーストラリアに事務所まで構えてがんばっている(実話)、イギリスの子育て中のママです。
(彼女は現在も引き続き活動中らしいです)
ある年のクリスマスパーティーで、彼女の家族や、親子対面が実現した人、彼女の支持者らが集っています。プレゼントの交換でにぎやかで楽しい集まり。

参加者のひとりが、彼女の息子に聞きます。
キミからのプレゼントは?
坊やは答えます。
ママをプレゼントしているよ、と。

ママって、かけがえのない存在。
孤児たちのママを探す手助けのために、自分のママを、、、。

そうだったね、ぼうや。

まだママが恋しい年頃なのに。

ママは自分の子供のことを忘れたことはないのだからね。

私の文章は支離滅裂だけれど、映画を見ながら涙が流れていました。

被害者を作っているのも同じ人間なんですよね。
養護関係の職業だったり、教会の聖職者であったり。
一見良心的に見えるから、そこが難しい。










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今、こころに温めていること。

2017-06-11 07:24:51 | 私の雑感あれこれ
今月は某役員組織の県外研修があります。
希望が伝わって、ウッシシの気分。よい体験になると思っています。
(実はね、ここに決まったと担当者から説明があったとき、「かねてから何度も候補に挙がっていた「○○○○」とおっしゃいました。
ええっ!!そうなの?
昨年と連続して、希望を強く主張するのは気が引けて、でも行きたかったので、希望を問われる毎にちょこっとなんどか提案し、どこでもいいわ、という人にも、呼び掛けたり、、、してたのに~~。
決まるときは、そんなものなんですね)

これ ↑ は、余談です。苦笑

今、温めていること、というのは、私が所属している部会の今年度のプログラムでは、今年の研修(?自主行事)がまだ未定になっているのです。
その未定のプログラムに、近隣の障碍者雇用を目的とした農業施設見学を提案したいと思っています。
全国では関東圏の千葉でいくつかのファームが実施されていて、去年愛知県にも同様のファームが立ち上がったそうです。私はNHKのテレビ番組で見ました。ある程度以上の規模の企業は一定数(2パーセント)の障碍者雇用をすべきという設定がなされているけれど、なかなか目標には至っていないそうです。で、このファームは雇用主が大企業で、職場がファームでの農作業、というシステムだそうです。
授産施設で働くよりもはるかに月収もよくなり、かつ障碍者年金の受給と併用となるそうです。
よいことずくめではないかもしれませんが、近隣市にできたということで興味深く思っています。
私たちのエリアは大きな企業もたくさんある地域です。2パーセント目標達成のために、企業はシ出損を受け入れるというのではなく、生産物の社員食堂での利用とか、相互利用ができるようになっていれば、、、。このシステムが大いに発展していってもらいたい。ネックがあれば、それを克服できるように知恵を絞るメンバーになりたいものだと思っています。

ワタシって、懲りない人、ですよね~。苦笑

ただの善意の個人で見学を申し込むより、某組織の障碍者部会のメンバーの研修の一環として、という形でアクセスしたいと、明日の集会で、部会の皆さんに提案してみようかと思っています。

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通りがかりのヒトコマ。

2017-06-10 08:29:42 | 私の雑感あれこれ
この地に暮らして30年近くになるが、顔見知りは本当に限られている。
例えば、去年組長になったのだけれど、同じ○丁目で、お隣の組の組長さんとも、まったくの「初めまして」でした。
私たちの地域はそんな40年ほど前に開発されたベットタウンなのです。

で、昨日は、去年一緒に組長をした方とすれ違い、声をかけました。

久しぶり、の挨拶をして、彼女は「組長が楽しかったわ」と。

75歳は過ぎているだろう彼女は、免除してもらったらとアドバイスしてくれた方もいたけれど、そうしないで引き受けたことがこんなにいい経験ができるとは思ってもみなかった、と。

赤ちゃんを育てている若手から、70代も後半の方まで、同じテーマで語り合い、行動する。

自治会活動だからのシーンです。

それが、楽しかった~と笑顔が返ってきて、私もうれしかった。

今年も盆踊りの太鼓の練習が始まったようです。

応募者が集まるかと今年の担当者も心配していましたが、去年を上回る応募があったらしいです。

去年の太鼓チームの晴れ姿をかっこいいな~と思った結果かしら、と。

我田引水です。厚かましいかな?

とにかく、太鼓少年少女、がんばってほしいものです。




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ふらりと庭へ。

2017-06-10 06:21:37 | 庭 6月
早朝の空気はひんやり。

遠くから聞こえる小鳥のさえずり。

陽射しがまだやってこない 我が家の庭をふらりと歩くのは、私の贅沢。

といいながら、カタバミなどが目に入ったら、草取りおばさんになってしまうのですけれどね。苦笑

パラ開花のピーク時とは光景が違うのですが、これもまたかわいい、です。

自分で作っているから、ですね。

遠目には明かりがともったような発色のスペクトラです。


パパメイアンの花も心持ち小ぶりです。


ジュビリーセレブレーション。挿し木苗です。


レオナルドダビンチ。四季咲きなのでこれからも楽しめます。


イングリットバーグマン。


シエラザードの2番花のつぼみ群。期待できそうです。



キキョウも着々と育っています。


チューリップの跡地にサフィニア。繁茂を期待しているのですが、、、。


脇役の花エリゲロンの小道は緑の葉っぱの多い庭の中で、優しい癒しをもたらします。







さて、陽射しがささないうちに、ひと仕事しましょう。





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もう一つ、うれしい出会い。

2017-06-09 09:32:54 | 私の雑感あれこれ
先日、宋文洲さんの論理に納得し、この手の考え方を支持するタイプだと記事にした。
その時に、彼について検索していて、メルマガがあることを知ったので、お気に入りに登録しておいた。
で、今朝、訪問したら、あの時の「そこまで行って委員会」のときのことが綴られていました。
テーマは、一帯一路についてではなく、憲法改正について。

彼自身の憲法改正の是非論ではなく、「矛盾」についての考察です。
じつは、かねてから思っていたこととぴったり。

時間がありましたらご一読ください。

「矛盾は美しくない」というテーマの記事


こんな記事を読んで、ひとりうなずいているんだから、わたしみたいなのをランチに誘うのためらうでしょうね。
最近、そう思うようになった。→ 今後は、孤立、だろうか。
最大の聞き手がひとりいます。長生きしてもらわないと。


ひとり、読書しながらおやつを食します。苦笑

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今のところ、よい梅雨だ。うっふふ、わたしにとっては。

2017-06-09 07:22:03 | 庭 6月
今朝は陽射しサンサン。

庭は水分たっぷり含んでいる。

水遣りしなくていい。

雨水タンクが満杯になった。

植物が茂る絶好の条件。

若い苗たちや挿し芽にも好条件。

お天気は自然のものだから、どうすることもできないけれど、なんだか今日の陽射しはありがたい。



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梅雨に入った。

2017-06-08 06:45:22 | 庭 6月
昨日、天気予報が梅雨入りを報じていた。
雨降りの前に、久しぶりに園芸店へ。
園芸店通いも6年目になると、ほとんどがお馴染みの花たち。
陳列ブースを回りながら、買ったのはベコニアの花苗4株。
サフィニアもペチュニアも早めに購入済みで、挿し芽で株数を増やそうと思っているのだけれど、なかなか、、、。苦笑
ペチュニアはすっかりお値打ち価格になって、「挿し芽で増やすなんて無駄な努力で買ったほうがラクチンでお得」なんだけれど、あほだな~ → 自分

梅雨は挿し木、挿し芽の好機です。で、雨の庭を眺めながら、何を増やしたいか、、、、決心。
ラベンダーの挿し芽してみました。

なにも仕事じゃないから、ダメ元なので、お気軽にできます。
ハマグリの入っていた木箱に土を入れて、サクサクと挿し芽。
実は、今咲いているラベンダーも、ずいぶん前の母の日にもらったプレゼント鉢が地植えで育ち、庭をすることになって挿し芽してものが、1株だけ健在なのです。
昨日の園芸店では1苗140円だったかな?
買えば楽なのに、やっぱり、、、な私です。

雨降りなので挿し芽用のカットは食卓で。
ふと、思い出しました。
そういえば小学校の頃、毎年小皿に脱脂綿を湿らせて、うずら豆を載せていた(植えていた)と。
しばらくすると、根が出始め双葉が顔をのぞかせる頃に鉢に植え替えてやるのです。
初めから土に植えればそれでいいものを、なぜか毎年、お皿栽培をしていました。
きっと、学習雑誌かなんかをみてトライしたのでしょうが、同世代の御同類っていらっしゃるでしょうかね~。苦笑

植木鉢でつる状に成長し、花が咲き何粒かのうずら豆ができるのですが、料理するほどではないので、母がご飯を炊くときにお米に載せて炊いてくれました。

自分で育てていると、花のない葉っぱだけのバラもかわいい。
株もとにおいたたい肥の栄養を吸って、次の花のための準備してくれているのだろうと、声なき声掛け(?)です。




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また、読みたい本に出会った。『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊』井上智洋

2017-06-06 20:21:42 | 
4巻の長編を読了して、手持ち無沙汰のところ、iPadのキンドルアプリのライブラリをのぞいて1冊をクラウドからダウンロード。
昨今はもっぱら電子書籍愛用派になっています。
私自身がスキルにたけているわけではなく、私は便利な生活に相乗りさせてもらっているヒトなのです。

人工知能の開発がますます盛んになって、多くの労働が消えるという展開。なんだか興味深い。
自動通訳の機能が進化して、英語が話せる必要性もなくなり、英語学習の意義も低下するかも、と。
数年前の自動翻訳機でスペイン語を日本語に変換した文章に出会いましたけれど、確かに日本語が並んでいるのだけれど、文章としての体をなしていませんでした。不都合なく使えるようになったら便利でしょうね。

もちろん車は自動運転の方向に向かう。カーシェアの仕組みも見かけるようになって、移動手段として高価格の自動車を各自で保有するというシステムにも変化がみられるでしょう。きっと。

ベーシックインカムの話も出ていて、これから読書なのですが、説得力を持ちながらも、目からうろこを期待できそうです。

庭仕事の合間に読書。読書の合間に家事。こんなので十分至福です。


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