詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)

日々、読んだ本の感想。ときには映画の感想も。

2021年01月04日(月曜日)

2021-01-04 10:57:38 | 考える日記
 「試行錯誤」は、そのまま「試行錯誤」として残しておく。「誤り」を消してしまうと、論理は簡潔になるが、「完璧」をもとめて暴走してしまう。論理は完結すると美しいが、同時に排他的になる危険性がある。
 つねに矛盾を抱え込むこと。立ち止まること。
 完結してしまったら、次はそれを破ること。
 「論理」ではなく、「生きる」を重ねること。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高橋達矢『からだを洗ってい... | トップ | 海東セラ『ドールハウス』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

考える日記」カテゴリの最新記事