「ヲタク」は、フィギュアスケートには全く関心がない。
しかし、12月5日(土)夜、東京で行われたグランプリファイナルを、
ふとした成り行きから韓国のSBS放送で見るハメとなった。
その日の夜、居間の大型テレビでは、子どもたちがグランプリ
ファイナルを見ていた。
しばらく子どもたちといっしょにテレビを見ていた「ヲタク」は、ふと、
韓国のキム・ヨナ選手の演技は、2階のスカイライフ(韓国の
衛星放送)で見る方が、断然、おもしろそうだと思いついたのだ。
△キム・ヨナ優勝の瞬間
日本の放送では男子の演技が終わり、女子の演技が始まった
頃だったはずだ。
しかし、2階に上がってスカイライフをつけてみると、韓国のSBS
では、すでに女子最後の安藤美姫選手が演技をしていた。
そして、安藤選手の採点発表と同時に、実にあっけなくキム選手の
優勝が決まった。
「ヲタク」の頭は少し混乱したが、謎は簡単に解けた。
日本のテレビ局は録画放送で競技を伝えていたが、韓国のSBSは
競技をリアルタイムで衛星生中継していたのだ。
△授賞式の様子
「ヲタク」がSBSで授賞式まで見た後、1階の居間に降りた頃、
日本の放送では、まだキム選手が演技する前の段階だった。
かなりの時間差だ。
結局、「ヲタク」は、韓国のSBSと居間の日本の放送で、2回も
キム・ヨナ優勝の「瞬間」を見ることになってしまった。
もちろん、1階に下りても、「ヲタク」は、SBSで見た結果を子ども
たちに話すことはしなかった。
以上、韓国「ヲタク」ならではのちょっと奇妙なグランプリファイナル
観戦記であった。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
今年の5月に視聴できなくなり、一端は、視聴をあきらめていた
スカイライフ(韓国の衛星放送)を、再び、見れるようになった。
ありがたいことである。
ささやかな個人史をひも解けば、「ヲタク」が日本の衛星放送
(現スカパー)で韓国語のテレビ(KNTV)を見始めたのが
1996年9月のことだった。
その後、スカイライフに乗りかえたのが2002年の5月。
あれから丸7年という歳月が流れた。
この間、長年の風雪にさらされたアンテナは完全に色あせ、
支柱部分は錆びだらけになってしまった。
今回、スカイライフの視聴を再開するにあたり、アンテナの
ネジを締めなおしながら記念撮影してみた。
それにしても、見事に錆びついたものである。
支柱周辺の固定器具には、そろそろ寿命が来そうである。
最後の最後まで大事に使ってあげたいと思う。
(終わり)
スカイライフの部分復旧を確認してから、約2時間後、なぜか、
スカイライフが完全に復旧していた。
契約中のチャンネルは、全て見れるようになっていた。
何はともあれ、とりあえずは、これで一安心だ。
△スカイライフ料金表(最新版)より
現在、「ヲタク」が加入しているサービスは、「SkyGreen」という
従来タイプの一般放送。
最も料金の安いやつだ。月額料金は割引なしの通常価格で
12000ウォン(約1000円)。
ソウルの業者との仲介などで世話になっている知人に手渡す
料金は、若干の謝礼も含め、今年は年間1万4000円。
ところで、上記の料金表からも、スカイライフの放送が、完全に
新しいHD(高画質)放送中心に移行していることがわかる。
△SkyGreenチャンネル一覧表(最新版)
とは言え、従来タイプの一般放送でも、チャンネルはKBSや
MBCなど地上波放送局も含め、実に多様だ。
赤の太線で囲んでいるのは、「ヲタク」が「お好みチャンネル」に
入れている16チャンネル。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△信号状態のチェック画面
視聴の不具合から、一端は視聴をあきらめ、契約を打ち切る
ことに決めていた「ヲタク」のスカイライフ(韓国の衛星放送)が、
部分的に復活した。
信号の品質は、完全に元の状態に回復していた。
現在の時点で見れるチャンネルは、なぜかKBS第1だけだが、
少なくともチューナーやアンテナなどの受信機器に、致命的な
故障はなかったようだ。
△スカイライフで見るKBS第1放送
「ヲタク」にスカイライフ視聴を世話してくれた衛星放送オタクの
知人(福岡県在住、30代の日本人男性)から久しぶりに電話を
もらい、「ヲタク」にはよく理解できない不具合関連の話を聞いた後、
再度、確認して見てわかったことだ。
今回の不具合は、この間、スカイライフが進めてきた放送の
ハイビジョン化とも何らかの関係があるのかもしれない。
今後、「ヲタク」のスカイライフが完全に復旧できるかどうか、
まだ不透明な部分もあるが、この先は、ソウルの業者との
折衝も含め、またまた知人の世話になるしかあるまい。
やはり、テレビ放送はインターネットで見るより、実際のテレビで
見るに限る。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△「0円」で購入した「NEC LaVie Light BL300/T」
この9月、ついに「ヲタク」もネットブックとやらを手に入れた。
妻や長女が、ショッピングモールの中で「理解に苦しむ」時間を
過ごしている間、「ヲタク」は駐車場の車の中でインターネットを
やっていることが多い。
△10.1インチの液晶画面
かれこれ、3、4年にはなるだろうか。
データ通信の業者は、まずb-mobileに始まって、次にe-mobile、
そして、この9月からはソフトバンクに変えた。
△キーボードの下にはマジック書きのハングル
実は、このソフトバンクのモバイルデータ通信を2年契約すると、
5万円のパソコン購入補助がついていた。
これまで「ヲタク」が使っていたe-mobileをはじめ、他の業者の
補助は3万円だったので、「ヲタク」は迷わずソフトバンクに
変えたというわけだ。
△ソフトバンクHPより
そういうわけで、「ヲタク」は、店頭価格4万9800円のNEC製
ネットブックをタダで手に入れることができたのだ。
ただし、月額料金として、定額制の通信費(1000~4980円)
以外に、データ通信機器の分割払い代金として約1600円が
加わる。
必ずしも、一方的に「ヲタク」が得をしたわけではないのだ・・・。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
2009年8月、「ヲタク」と妻は携帯電話を機種変更した。
最近では、ソフトバンクの機種は、ほとんどが韓国でも使える
世界対応になっているので、選択の幅が広がり大助かりだ。
「ヲタク」は、その中でもカメラ機能の充実したシャープ製の
930SH(08年冬モデル)を選んだ。800万画素のCCDカメラ
付きだ。
△「ヲタク」の新機種930SH(白)
妻は、例によって「ヲタク」が選んだ機種が気に入らない。その
主たる理由は毎月の負担額にある。最新機種ではないと言っても、
廉価モデルに比べるとやはり割高だ。
一方、妻が選んだのはシャープ製の832SH。2009年夏の
最新廉価モデルだ。
△妻の新機種832SH(ライトブルー)
自分が使うわけではないので、どうでもよいことではあるが、
実は「ヲタク」も、妻が選んだこの機種が全く気に入らない。
その主たる理由は、ワンセグを欠いた機能と色(ライトブルー)だ。
△「いつまでもお互いに対する関心を失わない夫婦・・・」
「すてきです」
甘い結婚生活を夢見ている独身者には悪いが、将来、配偶者と
携帯の機種選びをめぐり、店内でいがみ合う可能性もあること
ぐらいは、知っておいて損はない。
いずれにしろ「ヲタク」は、今後、この930SHを駆使しながら、
より生活に密着した「コリア」を撮影して行くことだろう。
△愛車と韓国製CD(930SHで撮影)
まずは、カーステで聞いているCD2枚。
80年代のポップスと、白智英(ペク・チヨン)のアルバム
「Smile Again」。いずれも、韓国で購入したものだ。
△韓国で購入したCD2枚(930SHで撮影)
言うまでもなく、「Smile Again」には彼女の大ヒット曲「사랑 안해」
(愛したりしない)が入っている。
△「オイッ!ゴマスリミミズクをどうにかしろッ!」
「いい加減、うざいんだヨッ!」
<追記> 2009年8月末
同じ時期に機種変した子どもたちの機種も記録しておく。
まずは長女の830CA(白、2008年冬モデル)。カシオ製だ。
△長女の新機種830CA(白)
そして、次に長男の830P(シルバー、2008年冬モデル)と、
今回初めて携帯電話を所持することになった末っ子の830P
(ピンク)。こちらはパナソニック製。
△末っ子の新機種830P(ピンク)と長男の新機種830P(シルバー)
この830Pは現時期の最廉価機種で、いわゆる980円携帯だ。
もちろん、子どもたちの携帯電話も、すべて韓国でも使える
世界対応機種だ。
子どもたちがプサンに滞在している時のことを考えれば、
携帯電話を持たせておくことで、少しは「ヲタク」の心配が減る。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△部屋のテレビと「ヲタク」のノートパソコン
2009年8月30日(日)、朝のうちに衆議院選挙の投票を
済ませた「ヲタク」は、福岡市に向かった。
「ヲタク」の所属する組合が主催する仕事関係の1泊学習会に
参加するためだ。
その夜、学習会とアルコールを混じえた交流会を終え、自分の
部屋に戻った「ヲタク」は、あらためて自民党の歴史的敗北の
瞬間を、日本のテレビニュースと韓国のインターネットサイト
(ネイバーニュース)を通じ、この目に焼きつけた。
△ノートパソコンでは韓国のニュースサイトをのぞく
ホテルの部屋にもノートパソコンを持ちこみ、日本の歴史的事件を
韓国のサイトを通じて観察するところが、「ヲタク」の「ヲタク」たる
所以(ゆえん)である。
民主党を中心とする野党が歴史的な大勝を収めたからと言って、
「ヲタク」自身の職場や生活周辺で繰り広げられる「自民党的」なる
風景が一挙に変わるとも思えないが、今後の変化には大いに
期待してみたい。
「ヲタク」はその夜、遅くまで選挙報道番組に見入りながら、
どんな人でも人間らしく働き、かつ人間らしく生きることのできる
日本社会の到来を切に願いつつ、テレビ画面とパソコン画面を
記念撮影した。
前髪はずいぶん薄くなってきたが、頭の中はまだまだ青いままの
「ヲタク」であった。
△「ケツも青いッ!」
(終わり)
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残念なことに、「ヲタク」が長年お世話になってきたスカイライフ
(韓国の衛星放送)の受信機が、ついに壊れてしまったようだ。
5月3日から電波が全く受信できない状態になってしまっている。
受信機を再起動させたり、アンテナの向きを再調整したりしたが、
無駄だった。
以前のように「ヲタク」が書斎のテレビでスカイライフを見れる
ようにするためには、次回の訪韓時にでも、専用の受信機を
新たに購入するしかなさそうだ・・・。
そこで、「ヲタク」は、テレビで見れなくなったYTNニュースを、
当面、インターネットで見ることにした。
さいわい、YTNがオンライン上で提供している「YTNニュースON」
なる便利な無料サービスがあるのだ。
△インターネットでも見れるYTN Live
このサービスを利用すれば、YTN PLAYERを通じ、YTNニュースが
ネット上で見れるのだ。画像が若干、粗い点を我慢すれば、テレビ
(衛星放送)と大差はない。
いや、インターネット中毒の「ヲタク」にとっては、むしろ、パソコンの
モニター上で見れる「YTNニュースON」の方がはるかに便利なの
かもしれない。
△「ヲタク」のブログ上に浮かんだYTN PLAYER
この「YTNニュースON」が気に入れば、もしかすると、「ヲタク」が
今後、スカイライフに復帰することはないかもしれない。
スカイライフでもYTN以外のチャンネルはほとんど見ていなかった
のだから・・・。
しばらく考えてみようと思っている。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△NAVERニュースに動画ニュース(VOD)を配信している韓国経済TV
「ヲタク」がスカイライフ(韓国の衛星放送)を通じていつも見て
いるYTN(24時間ニュース専門チャンネル)で、労使紛争が
激化している。
現在、全面ストを決行しているYTN労組にエールを送る意味で、
「ヲタク」も「1人YTN視聴ボイコット運動」を続けていることは、
以前の記事にも書いた。
ところで、YTNの代わりに、しばらくmbn(毎日経済新聞系)を
見ていた「ヲタク」だが、結局、韓国経済TV(韓国経済新聞系)を
見ることにした。
理由は、韓国経済TVなら、インターネットのポータルサイト、
NAVERでも動画ニュース(VOD)が見れるからだ。
テレビでニュースを見ていて、もし聞き取れない韓国語に
出会った場合、ネット上に動画ニュースが配信されていれば、
聞き取れなかった言葉を確認するのにとても便利なのだ。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
韓国の衛星放送「スカイライフ」が、変則的な形ながら日本に
進出することになりそうだ。
関連報道に目を通す限り、業者側としては、直接受信方式では
なく、インターネットを通じた放送サービス提供を念頭に置いて
いるようだ。
内容的には、月額3000円で50チャンネル以上。
まず、東京エリアなどに居住する韓国人を対象に、限定的な
サービスを開始し、その反応を見た上で、全国展開も考慮する
とのことらしい。
スカイライフを応援する意味で、ソウル経済新聞の報道を
翻訳練習してみた。
なお、「ヲタク」が福岡の自宅で見ているスカイライフの場合、
視聴契約は、知人を通じソウルの業者と結んでいる。料金も
年に一度、知人を通じ一括してソウルの業者に支払っている。
昨年の場合、確か、14000円を支払ったはずだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■스카이라이프, 日공략 나선다
韓国の衛星放送「スカイライフ」、日本進出
(ソウル経済新聞 3月16日)
・KT "이달중 현지업체와 MOU… 연내 방송서비스 실시"
・KT、今月中に日本の業者と契約...年内に放送サービス開始
・月 3,000엔에 50개 채널 이상 제공할듯
・月額3000円で50チャンネル以上提供
위성방송인 스카이라이프가 일본 시장에 진출한다.
韓国の衛星放送スカイライフ(SkyLife)が日本に進出する。
16일 KT에 따르면 KT의 일본 현지 법인인 KT재팬은
연내 일본 현지업체와 손잡고 현지 교민 등을 대상으로
스카이라이프 방송 서비스를 실시할 계획이다. 스카이
라이프의 해외 방송 추진은 일본이 처음이다.
16日、KT(旧韓国通信)によれば、KTの日本現地法人である
KTジャパンは、日本の業者と提携し、在日韓国人らを対象に
スカイライフの放送サービスを年内にも実施する計画だ。スカイ
ライフの海外進出は、日本が初めてとなる。
이를 위해 KT재팬은 빠르면 이 달 안에 일본 업체와
양해각서(MOU)를 체결하고 일본 런칭을 위한 본격 준비에
나설 방침이다. MOU의 내용에는 스카이라이프의
일본 서비스를 위해 공동으로 노력한다는 내용이
포함될 것으로 알려졌다. 또 일본에서 스카이라이프
서비스가 본격적으로 이뤄질 경우 월 3,000엔(약 4만
5,000원)에 약 50개 채널 이상을 제공하기로 했다.
このためKTジャパンは、早ければ今月中にも日本の業者と
了解覚書(MOU)を締結し、日本での放送開始に向け本格的な
準備に乗り出す方針だ。MOUには、スカイライフの日本での
サービス開始に向け共同で努力するとの内容が盛り込まれる
予定だ。また、日本でスカイライフのサービスが本格的に実施
される場合、月額3000円(約4万5000ウォン)で50チャンネル
以上が視聴可能となる。
또 가입 부담을 줄이기 위해 셋톱박스와 안테나가
필요한 직접 수신의 방식 보다는 컴퓨터를 통한
서비스 방식이 유력하게 검토되고 있다.
さらに、加入時の負担を軽減するため、受信機器やアンテナが
必要となる直接受信方式よりも、インターネットを通じたサービス
提供が有力な方式として検討されている。
KT재팬은 이번 스카이라이프의 일본 위성방송 시장
진출에 대해 가격 경쟁력면에서 충분하다는 평가를
내리며 자신감을 보이고 있다.
KTジャパンは、スカイライフの日本市場進出について、価格
競争力の面で十分な勝算があると見て自信感を示している。
가입자 모집 방식은 일본 현지에서 직접 하는 것이
아니라 인터넷 등을 통해 국내에서 가입한 후 일본
에서 방송을 보는 간접 서비스 방식이 될 가능성이
높다. 일본에서 위성방송 서비스를 하기 위해서는
일본 정부로부터 방송 사업권을 얻거나 '전파 월경'에
따른 인가를 받아야 하지만 KT나 스카이라이프
모두 이를 얻지 못한 상태이기 때문이다. 하지만
한국에서 가입자를 모집한 후 일본에서 서비스를
받는다면 아무런 문제가 되지 않을 것이라는 게
KT의 분석이다.
加入者募集の方法については、日本現地での募集は避け、
インターネットなどを通じ韓国で加入した後、日本で放送を
視聴する間接サービス方式になる可能性が高い。日本で
衛星放送サービスを提供するためには、日本で放送事業免許を
得た上で、電波越境に関する日本政府の認可を得なければ
ならないが、KTやスカイライフはそうした手続きを経ていない。
しかし、韓国で加入した後、日本でサービスを受ける場合、
問題が生じることはないというのがKT側の分析だ。
서비스 런칭을 위한 걸림돌도 크지 않은 상황이다.
가장 큰 걸림돌로 예상했던 초상권 문제도 법률
회사로부터 자문을 받은 결과 문제가 되지 않는다는
통보를 받은 상태다.
サービス開始に向けた障害もほとんどない状況だ。最も大きな
障害になるものと予想されていた肖像権問題についても、諮問
していた法律会社から問題なしとのお墨付きが出た。
KT재팬의 한 관계자는 "서비스 초기에는 도쿄에
사는 교민 등 로컬 서비스를 중심으로 최소한의
형태로 진행해 나갈 것"이라며 "서비스가 성공적
으로 진행될 경우에는 전국적으로 확대될 수도
있을 것"이라고 말했다.
KTジャパンのある関係者は、「まず、東京エリアに居住する在日
韓国人などをターゲットに、限定的なローカルサービスとして
放送を提供していく予定だ。そこでの反応がよければ、全国展開も
あり得る」と語った。
(終わり)
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3月7日(土)に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラ
シック)第1ラウンドの日韓戦は、プレイボールから5回裏までを
書斎のスカイライフ(韓国の衛星放送)で観戦した。
△スカイライフで見る日韓戦
放送局はSBS。テレビは三菱電気製の14インチ。
書斎のテレビ画面は小さくスポーツ観戦には不向きだが、
福岡の自宅で韓国の衛星放送を通じ、韓国の放送局が中継する
日韓戦を観戦することに大きな意味があるのだ。
△スカイライフで見る日韓戦
もちろん、客観的に見れば単なる自己満足に過ぎないこだわり
なのだが、「ヲタク」にとっては、「ヲタク」が「ヲタク」であることを
自己確認する神聖なる(?)「儀式」としての意味を持っているのだ。
ところで、今回の日韓対決は、大方の予想を裏切り、序盤から
日本チームが大量リードを奪う展開となった。
「ヲタク」が居間のプラズマテレビの前に移動した6回表開始
時点で、試合は11対2と日本が大きくリードする一方的な展開と
なっていた。
△6回以降は居間のプラズマテレビで観戦
結局、緊張感を途切れさせなかった日本チームがさらに
追加点を奪い、試合は14対2の7回コールドで日本チームの
大勝に終わった。
かくして、今回の日韓対決はあっけなく幕を下ろし、「ヲタク」の
「儀式」も終わった。
△「書斎のBGMにはエンヤを流してたな・・・」
「白熱の日韓戦を癒しムードで包みこもうなんて、
なかなか味なことをやるじゃないか」
「エ?やめないかあッ!ちょっとほめられたからって
得意げな顔してこっちを見るなッ!」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△2009年2月19日の鄭愛淑アナ
2月19日、「ヲタク」が書斎で見ていたYTN(24時間ニュース
専門テレビ局)のニュース画面に、ピンク色の軽やかな服装に
身を包んだ鄭愛淑(チョン・エスク)アナが現れた。
まるで早春の梅の花を思わせるような可憐な姿である。
あらためて感動させられたことだが、知的で清楚な女性には、
控え目な胸のふくらみがよく似合う・・・。
△「オイッ!その辺にしとけよ」
愛淑アナのファンである「ヲタク」は、ニュースの中身そっちのけで
早春の彼女を「鑑賞」させてもらった。
記念にネットの動画ニュースから画面をキャプチャーして記録
しておくことにした。
△「あの人がピンク色の服を着てたから2月19日は早春記念日」
「古いッ!なんて時代おくれな作風のへなちょこ短歌なんだッ!」
「え?うるさいッ!だまれッ!しらを切るんじゃないッ!」
「ネット界広しと言えども、恥ずかしげもなくこんな歌を
つくるヤツはオマエしかいないッ!」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△ピンクの円で囲まれた部分が「男の聖域(性域?)」
パソコン自作の趣味を持つ「ヲタク」だが、ハードディスクを増設
したのは、今回が初めてのことだ。
今までは、壊れたパソコンなどから出る正常なパーツは、全て
パソコンショップに持ち込み買い取ってもらっていたが、今回、
方針を変えた。
余った手持ちのハードディスクを増設用に使うことにしたのだ。
今後、「男のたしなみ」としてこっそりダウンロードする動画などは、
全てこの増設ハードディスクに入れることにした。
この増設ハードディスクは、いわば「男の聖域(サンクチュアリ)」だ。
「ヲタク」以外の誰からも覗かれないし、また、覗かれてもならない。
△「コラッ!そこの中年ッ!」
「何がサンクチュアリだ、キサマァ!カッコつけやがってッ!」
「単にエ○動画をこっそりため込む場所ってだけだろがッ!」
「言葉に酔うのも、いい加減にしとけよ」
こうしておけば、将来、このパソコンを子どもや妻に譲ることに
なったとしても、増設したハードディスクだけを外せばいいので
安心だ。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△インターネット電話「ネイバーフォン」
最近、妻が使い始めた究極の日韓激安(無料)インターネット
電話が、ネイバーフォン(NAVERPHONE、ホームページ)だ。
今日も、妻はプサンに住む義理の母親にネイバーフォンで
電話をかけていた。
△インターネット電話「ネイバーフォン」
ヘッドセットを使った通話になるが、今のところ、通話が途切れたり
するトラブルはないとのこと。
△通話料金
このネイバーフォンには基本料金も必要なく、日本から韓国の
一般電話に電話をかけても、3分39ウォン(消費税別途)の
通話料しかかからない。
さらに重要なことは、ネイバーメールなどを使っていれば、ポイント
サービスを通じ、一月1000ウォン分の通話が無料で利用できる
点にある。
妻の場合、ウルサンに住む妹のIDまで使えば、一月合計で
2000ウォン分の無料通話が可能になる。単純計算して一月
約150分の通話が無料で利用できることになるのだ。
何とも便利な世の中(韓国のネット世界)になったものである。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△「ヲタク」の新マシーン(新品は本体のみ)
最近、妻が使っていたパソコンが壊れた。部品の交換程度で
修理できるレベルの故障ではなかったので、この際と思い、
久しぶりに1台のマシーン(本体のみ)を組み立てた。
そして、最新のマシーンは「ヲタク」が使うことにして、今まで
「ヲタク」が使っていたマシーンを妻に譲った。
パソコンに関してだけは(?)、「ヲタク」は家庭内でけっこう横暴に
振舞うことが許されている。
ただ、「ヲタク」のお下がりパソコンを家族に譲る場合、細心の
注意を払わなければならないことが一つだけある。
それは、「ヲタク」が「男のたしなみ」として保存していた動画や
画像を、一つ残らずきれいに消去しなければならないということだ。
決してアブノーマルなものは含まれていないとは言え、家族に
見られてはいけない「たしなみ」もあるのだ。
△「いくら太文字で言い訳しようが、
オマエのスケベ根性が
薄まるわけではないッ!」
今回、不覚にも数枚の関連画像が妻の目に触れるという
大失態を演じてしまったが、「子どもでなくて本当によかった」と
密かに胸をなでおろした。
さて、それでは最後に、今回組み立てたパソコンのスペックを
簡単に記録しておきたい。
△「ヲタク」の新マシーンの基本スペック
今回、なるべく出費を抑えるため、CPUにはAMDのAthlon64x2を
使った。
ただ、マザーボードにはギガバイト製、ケース(+電源)には
Aopen製を使うなど、最低限、こだわる部分にはこだわった。
音楽を聴いたり夜間に使用することが多いので、できるだけ
快適に静かに動くパソコンでないと困るのだ。
また、ビデオカード(ギガバイト製)も使い、将来、子どもがこの
パソコンで3Dゲームをするようになったとしても、十分対応できる
だけの性能は持たせた。
今回のパソコン(本体のみ)自作にかかった総費用は、
OS(Windows Vista Home Premium)も含め、約5万7000円。