△10万ウォンの自己宛小切手(連合ニュース)
韓国では額面10万ウォン(約1万3000円)の自己宛小切手
(預金小切手)が、まるで紙幣のように使用されている。
最高額の紙幣が1万ウォン(約1300円)札であるため、紙幣だけ
では日常の経済生活に不便をきたすためだ。
「ヲタク」家族のような旅行者(妻は里帰り)なら、財布が分厚くなる
程度の不便さは我慢もできようが、韓国市民としてはそうもいかない。
大ざっぱに言って、韓国民の10人に1人がこの小切手を1日
約1枚の割で使用しているのだという。あるいは、平均して全ての
韓国人が10日に約1枚の割でこの小切手を使用していると
言ってもよい。
関連報道を翻訳練習してみた。
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■ 10만원권수표 사용 꾸준히 증가
10万ウォン小切手の使用、年々増加
(データニュース 8月29日)
10만원권 자기앞수표의 이용이 증가하는 것으로 나타났다.
10万ウォン自己宛小切手の利用が、今年も増加していることが
わかった。
최근 한국은행에 따르면 올 상반기 10만원권 자기앞수표의
하루평균 이용건수는 총 411만8,000건으로, 지난해 같은
기간(383만7,000건)보다 7.32%(28만1,000건) 가량 증가한
것으로 집계됐다.
最近、韓国銀行が発表したまとめによれば、今年上半期、全国に
おける10万ウォン自己宛小切手の1日平均利用件数は411万
8000件に上り、昨年同期(383万7000件)に比べ7.32%
(28万1000件)増加したことがわかった。
하루 평균 이용금액도 4,120억원으로 지난해 상반기(3,840억원)
보다 280억 늘었다.
1日平均の利用金額も4120億ウォンに上り、昨年同期(3840億
ウォン)より280億ウォン増加した。
한편, 상반기 비정액권을 포함한 전체 자기앞수표의 하루평균
이용 건수는 481만7,000건으로, 이 중 10만원권 자기앞수표가
전체의 86%를 차지하는 것으로 조사됐다.
一方、非定額小切手を含む自己宛小切手全体の1日平均利用
件数は481万7000件で、10万ウォン小切手の利用が全体の
86%を占めていることがわかった。
(終わり) 参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話