2018年夏のプサン訪問では、行き帰りとも、博多港(中央ふ頭)に
停泊している大型クルーズ船を目にした。
それもそのはず、国交省の統計によれば、最近ではほぼ1日1隻の割
(2017年)で、大型クルーズ船が博多港に入港しているのだ。
ここでは、「ヲタク」が帰国した当日、夕暮れの博多湾を背景に
撮影したクルーズ船の写真を2枚、紹介しておく。
(終わり)
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■박쥐 「渇き」 2009年 〇〇---
(348)
2009年、220万を超える観客を動員した映画(年間11位)。
エロ・グロ・ナンセンス満載の展開の中、吸血鬼と化した男と女が
見せる、むき出しの欲望、さらにはぎりぎりの良心と切ない愛を
描いた、異色の作品だ。
「ヲタク」の趣向には全く合わない映画ではあったが、そんな
「ヲタク」をも引き込む力を持った奇想天外なちょいエロ映画だった。
ところで、この映画の原題は「박쥐(コウモリ)」。
不死身の治癒力や超人的な跳躍力、そして、コインをまるで紙切れの
ように引きちぎる力を得た主人公が、愛する女の部屋を、まるで
コウモリのように逆さ吊りになってのぞき込むシーンには、思わず
唸らされた。
(終わり)