2018年夏のプサン港国際旅客ターミナルで、ちょっと驚く光景を
目にした。
△ターミナル内のトイレ
着替え(汗だくになったシャツと上着)と用足しを兼ねて、トイレに
立ち寄った時のことだ。
非常に目立つところに張り紙があった。
△「(使用後のペーパーを捨てる)ゴミ箱のないトイレ」
最初は我が目を疑った。
△トイレの個室にも同じ趣旨の張り紙が
これまでのトイレ使用法とは180度異なる使用法ではないか。
「ヲタク」の脳裏には「諸行無常」の言葉が浮かんだ。何ごとも
永遠に変化しない物など、この世にはないのだ。
もちろん、韓国社会全体から見れば、このターミナルで見たトイレ
文化の変化など、実に小さな変化である。
しかし、清潔で衛生的なトイレ文化の普及に向け、非常に大きな
可能性を秘めた第一歩であることは間違いない。
(終わり)
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△非常に多くの店舗が入居している釜山鎮市場(凡一洞)
2018年夏のプサン訪問で、「ヲタク」は、また一つ、プサン市東区に
ついて学んだ。
△例によって通路は非常に狭い
凡一洞にある映画「チング」のロケ地(朝紡タウン)を見学した帰り、
バス停に向かう途中で、釜山鎮市場に5分間ほど立ち寄った。
今回、初めて知ったことだが、釜山鎮市場は、釜山鎮駅(草梁洞)
周辺ではなく、お隣の凡一洞に位置しているのだ。
△プサン市東区(ウィキペディアより)
後学のため、プサン市東区の地図を記録しておいた。
(終わり)
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