■죽지않는 인간들의 밤 「死なない人間たちの夜」 〇〇---
(1217)
2020年に公開されたインディーズ系のアクションコメディ。
地球に降り立った宇宙人たちが、人類に溶け込み生きて
行く側と、悪事を働く側に別れ、激突する。
「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、物語の
展開にはそこそこ引き込まれた。
△セルフのガソリンスタンド<映画より>
なお、「ヲタク」は、この映画を見て初めて、韓国でも
セルフのガソリンスタンドが普及しつつあることを知った。
△エネルギー源(?)の軽油を飲む悪役宇宙人<映画より>
悪役の宇宙人が、セルフのスタンドで軽油を飲んで
いたのだ。
(終わり)
3週間ほど前の話になるが、共同通信(10月1日付)を
始め複数の日本メディアが、北朝鮮の切手関連の
話題を報じた。
「ヲタク」は、関連記事で紹介されていた切手シートの
画像に、痛く感銘を受けた。
△朝鮮少年団第8回大会記念切手シート<共同通信より>
ポイントはシートの最下段。「세상에 부럼없어라!
(世の中に羨むものはない!)」という標語の下の
3文字だ。
正直、「ヲタク」には、緑赤青に着色された、この
3文字が即座には理解できなかった。
しばらく時間をおいて(約1分?)、理解できた
ことは以下の通り。
結局は、何のことはない。
左から順に「徳」「知」「体」、つまり「知徳体」の
漢字語を元にしたロゴに過ぎなかったのだ。
それにしても、現在の北朝鮮の教育界において、
「知徳体」の理念が重視されているとは、「ヲタク」に
とっては新鮮な驚きだった。
「ヲタク」自身、それくらい北朝鮮の現状に疎いし、
北朝鮮を過度に特殊視する日本社会の風潮に毒されて
いる、ということなのだろう。
(終わり)