親バカの「ヲタク」は、先週末も車で佐賀市に出向いた。
佐賀市内でアパート暮らしをする末っ子(大1)に、
冬布団と柿を届けるためだ。
末っ子がバイトを終える時間を待って夕食。
その夜、食べたのは焼肉。佐賀市で焼肉を食べる
のも、これで2度目になる。
写真は韓国料理のナムルとキムチ。
(終わり)
■나의 이름 「私の名前」 〇〇〇〇-
(1222)
2020年に公開されたメルヘンチックな恋愛映画。
余命いくばくもない富豪の娘と、彼女がゴースト
ペインターとして雇った貧しい天才画家との間の
数奇な因縁と悲しくも美しい恋の物語。
△恋に落ちた2人<映画より>
「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、この
映画を見て、中高年男の「ヲタク」でさえ、心を
洗われるような気持になったのも、また事実である。
なかなかいい恋愛映画を見させてもらった。
△韓国の婚姻届には「押印または署名」が必要<映画より>
ところで、例によって作品の本筋とは無関係ながら、
この映画で印象に残ったのは、2人が役所に出した
婚姻届。
△韓国の婚姻届には証人、同意者(両親)、後見人の欄がある<映画より>
映画とは言え、「ヲタク」が韓国の婚姻届を目にした
のは、今回が初めてかもしれない。
(終わり)
■두번째 사랑 「2度目の恋」 〇〇〇〇-
(1221)
2007年に公開された韓米合作のラブロマンス。
ニューヨーク市マンハッタンのローワーイーストサイドを
舞台に、不法滞在の韓国系アメリカ人の青年と白人女性が
出会い、恋が芽生える。
△男はチャイナタウンの韓国系クリーニング店で働いていた<映画より>
しかし、男は韓国に結婚を約束した恋人がいて、女性
には韓国系アメリカ人で弁護士の夫がいた。
たとえ、恋人がいてもエリートの夫がいても、幸せに
なれない場合もある。2人の孤独な魂は、強くお互いを
求め合うしかなかった。
△チャイナタウンのレストランで話す2人<映画より>
結末を教えてくれない意地悪なエンディングではあったが、
その分、2人の幸せを願う切ない気持ちが余韻として残る、
なかなかいい映画だった。
(終わり)