福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

まさか韓国式トイレ?

2021年11月02日 |  〇4言語表示等
오줌이 마려운데..
(トイレに行きたいんだけど..)

いきなり「ヲタク」の耳に明瞭な発音の韓国語が飛び込んできた。

仕事で下関市役所(山口県)界隈を訪問するため、車を海響館
(下関市立水族館)前の駐車場にとめた時のことだった。


△駐車場から見た海響館と関門大橋

それとなく目をやると、1人の高齢女性が息子らしき中年男性に
話しかけていた。


△駐車場から見た海響館入り口

韓国からの訪日客だったのだろうか?あるいは在日韓国人か?

もっと会話を盗み聞きしたいという欲求に後ろ髪をひかれ
ながらも、「ヲタク」はそそくさと目的の方向に歩を進めた。

ところで、その高齢女性が使ったかもしれないのが、その
駐車場のトイレ。


△駐車場のトイレ

くだんの韓国語を耳にしてから2、3時間後、「ヲタク」は
足す用もないのに、その駐車場の男性用トイレの個室をのぞいた。


△やっぱりあった!4言語の表示物。

4言語の表示物を確認するのが、クセになっているのだ。

これは、もはや一種の病気と言ってもよい。

それはそれとして、実は、「ヲタク」はこのトイレの
個室で、思いがけない物を目にすることになった。



何と男性用の個室に、ごみ箱が置いてあるではないか!


△これは韓国の習慣(方式)であって日本の習慣ではない!

「ヲタク」個人の品位が疑われかねない問題なので、ここでは、
「ヲタク」がこのごみ箱の中を自分の目で確認したかどうかは、
あえて公表しない。(見てないのなら見てないと書けばいい
だけの話か?)

しかし、たとえこのごみ箱の中にどんなゴミが捨てられて
いようがいまいが、男性用トイレの個室の中にゴミ箱を
置くのは、韓国の習慣(方式)ではあっても、一般的な
日本の習慣でないことだけは確かな事実である。

「ヲタク」は、このごみ箱が韓国人観光客向けのサービス
(おもてなし?)であるに違いない、と確信した。

自信度数は、控えめに言って85%。


(終わり)

久々のリトル釜山

2021年11月02日 | 【日常の韓国】

△新型コロナの影響で「リトル釜山マルシェ」は今年も中止

仕事で下関市(山口県)に出向く機会があったので、短時間では
あったが、久しぶりにJR下関駅前のリトルプサンを散策してみた。


△釜山門の向こうが下関駅

特に目新しい発見はなかったものの、リトルプサンの異名を
持つ商店街だけあって、やはり韓国・朝鮮系のお店が多い。


△外国人観光客向けの表示物

そのことは、あらためて実感させられた。



コリアタウン、と呼べるほど、韓国・朝鮮系のお店が多数、
軒を並べて密集しているわけではないが、一般的な日本の
商店街とは、明らかに趣(おもむき)が異なっている。



案内表示も基本、日韓中英の4言語表記だ。



その日、残念ながら韓国料理を口にすることはできなかった。



しかし、精一杯、韓国の料理や物産を目(想像)で楽しんだ。



そして、散策しながら、嬉々としてスマホカメラのシャッターを
押し続けた。



「ヲタク」の脳内にはきっと、かなりの量のドーパミン(快感)や
アドレナリン(高揚感)が分泌されていたことだろう。



心地よい散策に、ついつい時間がたつのを忘れてしまうほどだった。



あぶない、あぶない。



まだ、一つ仕事が残っていたのだ。



福岡県側から見れば、関門海峡のお向かいにあるのが下関市。


△「釜山食堂」のメイン料理は豚カルビ焼き

本州の入り口にあたる下関ではあるが、個人的には、めったに
来る機会はない。



珍しい隣県への出張に深く感謝しながら、リトル釜山を後に
した「ヲタク」であった。

(終わり)