福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国人73万人が対馬に

2017年12月18日 |   〇日韓関係

2017年、訪日韓国人の総数が700万人を超えた(推定)中、その
およそ5分の1に当たる140万人余りが海上航路を利用し日本を訪れた。

そして、海上航路を利用し訪日した韓国人の半数以上(73万人余り)が
訪れた地が、長崎県の対馬だ。

つまり、2017年、日本を訪れた韓国人の10人に1人が船で対馬を
訪れた計算になる。



現在、釜山-対馬航路には3社が参入しており、釜山-比田勝航路の
場合、JR九州高速船ビートル号の一般席正規料金なら片道8000円、
大亜高速海運オーシャンフラワー号の一般席正規料金なら片道
75000ウォン(約7500円)。



いずれも、プサン港からなら1時間強で対馬(比田勝港)に着く。

比田勝から厳原に移動するのに車で2時間かかることを考えれば、
対馬島内の移動時間よりも、はるかに短い。

韓国人(特に釜山・慶尚道在住者)にとって対馬とは、最も身近で
親しみやすい非日常の異文化であるに違いない。

それにしても、人口およそ3万人の島を、1日平均で2000人の韓国人
観光客が訪れているのである。島民にとっての韓国人観光客とは、
日常化した異文化に他ならない。

さて、島民たちはその日常化した異文化と、日々、どう向き合って
いるのであろうか?

気になるところである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

부산~일본 여객선 대마도 쏠림 심화
釜山-日本旅客船 対馬への一極集中深化
(釜山・国際新聞 12月14日)

저비용 항공에 밀린 후쿠오카행, 이용객 급감에 여객선 일부 중단
格安航空社に押された福岡航路、利用客急減で一部旅客船は運行中断



- 관광객 증가한 대마도행 집중
 韓国人観光客増加した対馬航路に集中
- 올해 처음으로 점유율 절반 넘어
 今年初めてシェア50%超え

-略-

14일 운항선사들에 따르면 올해 부산과 일본을 오간 국제 여객

승객은 141만2052명에 달할 것으로 추정된다. 여행객은 2014년
99만9469명, 2015년 112만9883명, 2016년 120만4086명
등으로 증가하고 있다.
14日、運航会社等の予想によれば今年、釜山と日本を往来した国際
旅客船の乗船客数は141万2052人に達する。乗船客数の推移では、
2014年99万9469人、2015年112万9883人、2016年120万
4086人と増加傾向が続いている。

-略-

항공노선이 없는 대마도에는 이용객이 몰리고 있다. 지난해 전체 여객선

이용객(120만4086명) 중 44%(53만210명)가 대마도를 찾았다.
저비용항공사들과 경쟁하는 후쿠오카는 42만 명, 시모노세키는 17만
7000명,
오사카는 6만9000명에 머물렀다. 올해는 대마도가 부산~일본
전체
여객선 중 차지하는 점유율(52%)이 처음으로 50%를 넘어 쏠림
현상이
심화될 것으로 우려된다.
国際航空路線のない対馬に国際旅客船の利用客が集中する傾向が
強まった。昨年は、利用客全体(120万4086人)の44%(53万
210人)が
対馬を訪れた。格安航空社と競合する福岡は42万人、
下関は17万7000人、大阪は6万9000人にとどまった。今年は、
対馬が釜山-日本航路の利用客全体に占める割合(52%)が、初めて
50%を超え、一極集中現象が深化した。

 -以下省略-




(終わり)



  参加カテゴリ:地域情報(アジア) 


この記事についてブログを書く
« 韓国で北九州人気上昇 | トップ | 釜山の危険なツララ »
最新の画像もっと見る

 〇日韓関係」カテゴリの最新記事