福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国の「薬飯」に大感動

2024年03月31日 | 【日常の韓国】

△薬飯(左)と豆餅(右)

博多港(福岡市)でコンテナ貿易の仕事をしている長女が会社でもらった、
韓国の代理店からのお土産のおすそ分けだ。

日本的な感覚で言えば、全て一くくりにして餅菓子、くらいに表現して
しまいそうな食べ物だが、韓国では、もち米の原型を残した方には、
약밥」(薬飯)、あるいは「약식(薬食)」という立派な名前がある。
(上記&下記画像の左)。


△薬飯(左)と豆餅(右)

その薬飯。お味は、ブログ主の予想を大きく裏切る、異次元の美味。
薄荷の風味も、ほんのり口の中に広がり、上品で優しい甘みを醸し
出していた。

現代でも人気のある伝統食品には、それだけの理由があるのだ。

これなら、正直、お金を払っても、また食べたいくらいだ。


(終わり)

この記事についてブログを書く
« その刑事は霊能者だった | トップ | 釜山草梁出身の大女優 »
最新の画像もっと見る

【日常の韓国】」カテゴリの最新記事