福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓映画と教師に付届け

2018年08月14日 |  〇映画・映画音楽

선생 김봉두  「ぼくらの落第先生」 2003年  〇〇〇--
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2003年、240万(映画振興委)を超える観客を動員したヒット作。

保護者からの付け届けと自習、それにお酒が大好きな若い問題教師が、
付け届けをくれない親の子どもをいびったことで大きなトラブルと
なり、山奥の分校に左遷される。


△教室で親から付け届けをもらう主人公(映画より)

しかし、全校生徒5人の分校での教師生活が、彼を教師として、そして
何よりも人間として大きく変えていく様を描いたヒューマンドラマだ。


△付け届けには子供の名前が

ちなみに、この映画(2003年公開)では主人公が親から付け届けを
もらうシーンが何度も登場したが、現在の韓国の学校では、ほぼ根絶
していると信じたいところだ。

바람의 파이터 「風のファイター」 2004年 -----
(373)




2004年、230万(映画振興委)を超える観客を動員したヒット作。

映画とはそんなもの、と言ってしまえばそれまでだが、あまりにも
リアリティのない、ある在日韓国人空手家の一代記。

映画では、真剣を使う日本の剣術家との決闘に勝利するなど、全く
荒唐無稽なシーンもあった。

久しぶりに見終わって不快感が残る映画を見た。



(終わり)


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