「ヲタク」がプサン中華街近くの健康センターを訪ねた時のことだ。
6階のベランダから街の様子を眺めていると、面白いものが
目に入って来た。実に不可解な光景だったと言ってもよい。
△写真中央付近に屋根瓦が見える
どう見ても日本式の家屋だった。
もちろん、プサンでは、戦前の日本式家屋が現在でも現役で
使用されている例をたまに目にする。しかし、そうした家屋も
全体的に大幅な改装が施され、屋根瓦は樹脂のようなもので
覆われていたり、カバーがかけられたりしているのがほとんだ。
ところが、その家は違っていた。
どう見ても屋根瓦が純日本式だ。いや、屋根だけ見ると、日本の
家そのものだと言ってもいい。
△どう見ても和風建築の屋根瓦だ
この家屋の場合、日本から瓦を取り寄せ葺き替えをしたに違い
ない。さもないと、何十年間もこんなにきれいな状態で屋根瓦を
維持することは不可能だろう。
見ると、現在も民家として使われているのは間違いない。
いったいどんな人が住んでいるのだろうか?もしかするとプサン
駐在の日本人か?あるいは韓国人なのだろうか?
次回の訪韓時にでも、時間があればこの家の表札でも覗きに
行ってみたいと思っている。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話
6階のベランダから街の様子を眺めていると、面白いものが
目に入って来た。実に不可解な光景だったと言ってもよい。
△写真中央付近に屋根瓦が見える
どう見ても日本式の家屋だった。
もちろん、プサンでは、戦前の日本式家屋が現在でも現役で
使用されている例をたまに目にする。しかし、そうした家屋も
全体的に大幅な改装が施され、屋根瓦は樹脂のようなもので
覆われていたり、カバーがかけられたりしているのがほとんだ。
ところが、その家は違っていた。
どう見ても屋根瓦が純日本式だ。いや、屋根だけ見ると、日本の
家そのものだと言ってもいい。
△どう見ても和風建築の屋根瓦だ
この家屋の場合、日本から瓦を取り寄せ葺き替えをしたに違い
ない。さもないと、何十年間もこんなにきれいな状態で屋根瓦を
維持することは不可能だろう。
見ると、現在も民家として使われているのは間違いない。
いったいどんな人が住んでいるのだろうか?もしかするとプサン
駐在の日本人か?あるいは韓国人なのだろうか?
次回の訪韓時にでも、時間があればこの家の表札でも覗きに
行ってみたいと思っている。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話