福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

雲が休憩するアミ洞

2016年08月02日 |  ┣甘川・松島

2016年夏のプサン訪問では、前から気になっていた甘川文化村を
初めて訪れることにした。「プサンのマチュピチュ」と形容される
急傾斜地に広がる街だ。

今回は、草梁洞から190番の市内バスに乗り、甘川洞に隣接する
アミ(峨嵋)洞の小学校下でバスを降り、後は歩いて行く計画を
立てた。

地図で見る限り、そんなに距離がないように思えたからだ。

ところが、実際、歩いてみると、これが結構な距離だった。



それに、アミ洞自体が「ヲタク」にはすでに「マチュピチュ」の
ように思えるほど、深い谷間の急斜面にできた街だった。



途中、「雲が休憩する展望台」なるスポットに立ち寄った。


△アミ洞から見るプサンの旧都心部

なるほど、そこには「ヲタク」が見慣れた草梁洞の光景とは趣
(おもむき)を異にした、まさに雲の上からのぞきこむような
美しい展望が開けていた。

いつの日か、この展望台から見えるプサンの夜景を撮るつもりだ。


△甘川文化村入口まで、あと10メートル

こうして自分の足で歩いてみて初めてわかったことだが、
甘川文化村はアミ洞の高台の峠を越えた先にある、アミ洞とは
背中合わせの谷間の急斜面にできた街だった。


△Daum地図より

次回、同じルートを通る時には、同ルートを走っている小型の
コミュニティーバスを利用したいと思っている。


(終わり)



参加カテゴリ:地域情報(アジア)


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