2016年夏のプサン訪問では、前から気になっていた甘川文化村を
初めて訪れることにした。「プサンのマチュピチュ」と形容される
急傾斜地に広がる街だ。
今回は、草梁洞から190番の市内バスに乗り、甘川洞に隣接する
アミ(峨嵋)洞の小学校下でバスを降り、後は歩いて行く計画を
立てた。
地図で見る限り、そんなに距離がないように思えたからだ。
ところが、実際、歩いてみると、これが結構な距離だった。
それに、アミ洞自体が「ヲタク」にはすでに「マチュピチュ」の
ように思えるほど、深い谷間の急斜面にできた街だった。
途中、「雲が休憩する展望台」なるスポットに立ち寄った。
△アミ洞から見るプサンの旧都心部
なるほど、そこには「ヲタク」が見慣れた草梁洞の光景とは趣
(おもむき)を異にした、まさに雲の上からのぞきこむような
美しい展望が開けていた。
いつの日か、この展望台から見えるプサンの夜景を撮るつもりだ。
△甘川文化村入口まで、あと10メートル
こうして自分の足で歩いてみて初めてわかったことだが、
甘川文化村はアミ洞の高台の峠を越えた先にある、アミ洞とは
背中合わせの谷間の急斜面にできた街だった。
△Daum地図より
次回、同じルートを通る時には、同ルートを走っている小型の
コミュニティーバスを利用したいと思っている。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
最新の画像[もっと見る]
- 謎を残した中華麺 1日前
- 謎を残した中華麺 1日前
- 謎を残した中華麺 1日前
- 謎を残した中華麺 1日前
- チャジャン麺とキムチ 3日前
- チャジャン麺とキムチ 3日前
- 米大統領選とハングル 4日前
- 芸能人の恋は難しい 5日前
- 芸能人の恋は難しい 5日前
- 日本の食品玩具と韓流 1週間前