△スーパイコ定食は1000円
先日の長崎市出張の折、お昼の休憩時間を最大限活用し、久しぶりに
1人で中華街まで足を延ばし、昼食を取った。
△長崎中華街はこじんまりとしている
そして、長崎中華街界隈で目についたハングル(多言語表示)をカメラに
収めた。
△女性ガイドの大きな声の韓国語で説明を受けながら歩く韓国人団体旅行客
この日の中華街訪問の目的としては、実はこちらの方が、食事よりも
大きかった。
いや、正直に言えば、仕事そっちのけで(?)、長崎中華街で目にできる
ハングルを調査するために、中華街に昼食を食べに行ったと書いた方が、
事実に近い。
△日英韓中の街案内
さいわい、長崎の場合、中華街自体はそんなに広くない。
△4言語の方向案内表示
時間もそれなりにあったので、中華街内のメインの十字路を中心に
じっくりと各種の看板、案内板を観察することができた。
△雑貨店の入り口には小さな4言語表示
おおざっぱな印象で言えば、長崎中華街では、耳にできた韓国語(韓国人
観光客の数)ほど、ハングルは目にできなかった。
△手書きの4言語表示
これは、あくまで当日、ブログ主が受けた印象に過ぎないものだが、
街を歩く韓国人観光客の目立ち方に比べると、街全体から見るハングル
表記は極めて控え目だったと言える。
△街案内は基本、4言語
ただし、そういう中でも、強く印象に残るハングル表記が全くなかった
わけではない。
以下、印象に残った3つのハングル表記を記録しておく。
①食品サンプルのハングル
中華街の中にある料理店で、店頭の食品サンプルにハングル表記を付けて
いた店が、一軒だけあった。
とは言え、料理の中でハングル表記がついていたのは、皿うどんと
ちゃんぽんの二品だけ。
皿うどんは「접시 우동」と直訳してあった。これで通じるのかどうか、
はなはだ疑問である。
②足元のハングル
場所は、通路の地面。
地面に貼られた、この4言語表示に気が付いた時は、正直、テンションが
上がった。
同じ注意書きを2、3枚、目にした。
効果のほどは、はなはだ疑問ではある。
③強い違和感を抱いたハングル表記
華僑会館の横で目にした上下2枚の案内板。
その下の案内板の4言語表示に目をやった時だった。
ハングル表示に一目で強い違和感を覚えた。よく見ると、韓国語文章の
文字と文字の間隔がおかしいのである。
(終わり)