福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国映画と南原の廃駅

2021年02月26日 |  〇映画・映画音楽
간이역  「簡易駅」 〇〇---
(1367)



2021年に公開された悲恋の物語。

末期がんの宣告を受けた女性が仕事をやめ、7年ぶりに
故郷の南原(ナムウォン)に帰る。そして、幼なじみで
初恋相手の青年と再会する。

故郷の南原でずっと彼女のことを思い続けていた青年も
また、若年性のアルツハイマーを患っていた。


△全羅北道南原市の旧・書道駅舎と主人公<映画より>

命と記憶の「폐역(廃駅)」で再会した2人は
恋をし、2人は残された時間をいっしょに過ごす。

愛し合う2人にとって、その時間は「50年の価値を
持つ3か月」だった。


△現在は公園になっている旧・書道簡易駅<映画より>

「ヲタク」の趣向には合わない映画だったが、物語の
展開には、そこそこ引き込まれた。



(終わり)

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