釜山映画祭は海辺の町で開かれる映画祭らしく、海岸に特設会場が設置され、そこでゲストのトークなどを聞くことが出来る。
お客さんはそれこそ砂浜に腰をかけてそんなゲストの話を聞くことが出来るのだ。
映画の上映と一緒の舞台挨拶は見ることが出来なかったが、そんな特設会場で夕方の5時半から30分の予定で行われた主演の三人と監督の挨拶を見ることが出来た。(以下私のいい加減な超訳。多分こんな感じの話しだったと思う・・・)
「脚本を貰って読んだ時、良い映画になると思いました。」そんな風に言っていた白いフリルのブラウス姿のキム・ジスは、三人の中で一番声援も大きかった。
笑顔のキム・ジスに比べ、黒い(いや紺?)ワンピース姿のオム・ジウォンは、化粧こそ濃い目だったが、とても緊張した様子だった。開幕式の上映の際、涙ぐんでいたことを指摘された彼女は、その場でもやはり涙ぐむ。
そんな姿を見たユ・ジテが「何故彼女が涙ぐむかはスタッフが知っています」と言っていたが、かなり撮影中は苦しかったのだろう。
(それは映画を見れば良く分かる)
並んだ四人の中で頭一つ大きいユ・ジテは、司会の人に今後の予定を聞かれ「日曜日まで滞在します。土曜日と日曜日は映画を見る予定です。」と正直に答え(真面目だな~と思う。しかしさすがに何を見ますか?という司会者の更なる問いには言葉を濁す・・・)そして「みなさんも沢山食べて、沢山飲んで、そして映画を楽しんでください。」と笑顔で答えていた。
結婚したばかりという監督は、「このこと(デパートの崩壊事故のことを指しているのだろう)の責任は誰が取るのかなど・・・難しいことですが、いい映画になると思いました。三人と一緒に去年一年間頑張りました。」と言葉少なではあったが、映画に対する手ごたえを語っていた。
日が沈む中で海風を感じながらの舞台挨拶は簡単なものではあったが、とても気持ちのいいものだった。砂浜そばの階段に座りながら挨拶を待つなんてなかなかノンビリして気持ちのいいものだと思う。
お客さんはそれこそ砂浜に腰をかけてそんなゲストの話を聞くことが出来るのだ。
映画の上映と一緒の舞台挨拶は見ることが出来なかったが、そんな特設会場で夕方の5時半から30分の予定で行われた主演の三人と監督の挨拶を見ることが出来た。(以下私のいい加減な超訳。多分こんな感じの話しだったと思う・・・)
「脚本を貰って読んだ時、良い映画になると思いました。」そんな風に言っていた白いフリルのブラウス姿のキム・ジスは、三人の中で一番声援も大きかった。
笑顔のキム・ジスに比べ、黒い(いや紺?)ワンピース姿のオム・ジウォンは、化粧こそ濃い目だったが、とても緊張した様子だった。開幕式の上映の際、涙ぐんでいたことを指摘された彼女は、その場でもやはり涙ぐむ。
そんな姿を見たユ・ジテが「何故彼女が涙ぐむかはスタッフが知っています」と言っていたが、かなり撮影中は苦しかったのだろう。
(それは映画を見れば良く分かる)
並んだ四人の中で頭一つ大きいユ・ジテは、司会の人に今後の予定を聞かれ「日曜日まで滞在します。土曜日と日曜日は映画を見る予定です。」と正直に答え(真面目だな~と思う。しかしさすがに何を見ますか?という司会者の更なる問いには言葉を濁す・・・)そして「みなさんも沢山食べて、沢山飲んで、そして映画を楽しんでください。」と笑顔で答えていた。
結婚したばかりという監督は、「このこと(デパートの崩壊事故のことを指しているのだろう)の責任は誰が取るのかなど・・・難しいことですが、いい映画になると思いました。三人と一緒に去年一年間頑張りました。」と言葉少なではあったが、映画に対する手ごたえを語っていた。
日が沈む中で海風を感じながらの舞台挨拶は簡単なものではあったが、とても気持ちのいいものだった。砂浜そばの階段に座りながら挨拶を待つなんてなかなかノンビリして気持ちのいいものだと思う。