私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

春のワルツ 

2006-10-07 18:30:53 | 韓国ドラマ は行
私は副音声で観たので未確認なのだが、5日からNHKーBSで放送されている@春のワルツの吹き替えはなかなか大変だったらしい。
見ていないで感想をいうのは邪道かもしれないが、狂言役とも言える@ダニエル・ヘニーの母国語は英語故英語の台詞の分量が多い。韓国にルーツを持ちながらも韓国語を自由に操ることのできない彼が、韓国人の女性を愛し、韓国人の友を持ち段々と韓国語を話すことが出来るようになるのも、ドラマの中で重要なポイントを占めているのだ。吹き替えでそのあたりを表現するのは至難の業だと思う。
視聴者は我儘ゆえ、様々な雑音は入ってくると思うが、是非そのあたりのニュアンスも汲み取り、プロとしての頑張りを見せて欲しいと思う。

私が驚いたのは、主題歌をソ・ドヨンが歌っていたことのほうだ。
ネットでドラマをみていたときはこのflowerは女性の歌声だったのに、ソ・ドヨンが囁くような感じで歌っていたのでびっくりしてしまった。日本での放送に力が入っている証拠だろう。

音楽も綺麗なドラマだが、ネットで見ていた時私が気に入っていたのは、エンディングでも使われていた@スホの天使の方だ。
♪僕を信じて 運命は僕達を騙したりしないよ 胸の中に傷が残らないように 僕の手を握って♪
この歌が本当に切ない場面の要所要所で流れてくるのだ。しつこいくらいに・・・
主人公はジェハなのに、何故この歌のタイトルはスホなのか?
それがこのドラマの見所でもあり・・・



オリジナル・サウンドトラック「春のワルツ」
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