私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

無敵の落下傘要員 13話

2006-10-27 23:43:01 | 韓国ドラマ ま行
「他の人ならまだしも、チーム長がこんな風に誤解するなんて、失望しました。」暗闇の中、秋らしく一面ススキ野原で話し合うチェ・ガンとウンヒョク。
「あのチョン・ユニ(エリスのことだ)がスパイなのは知っていますよね?僕も色々調べているから。僕の事を一度信じてください・・・・云々」と一生懸命話すチェ・ガンに「まぁお前達も頑張れ」となんだか格好をつけて、その場を立ち去るウンヒョク。
「韓国にもあんな人がいるんだ~」と格好いいウンヒョクに憧れる友達を尻目に、居眠りのチェ・ガン。(さすが大物だ・・)

「チーム長と会ったことが気にならないのか?」などとジュヨンの事をからかうチェ・ガンだが、ジュヨンは事件に巻き込まれたチェ・ガンの弟の調査を買って出たりしている。結構二人の仲は順調なのだ。
(この場面が芸能ニュースで話題のエリックの下着姿の場面だと思われる。変態!という台詞が何度も出てくるが、まぁそんなに凄い場面かはどうかは?)

そんなジュヨンを食事に誘うウンヒョク。チェ・ガンの事を尋ねられて動揺するジュヨンに「頼みがあって呼んだんだ・・・俺のためにチェ・ガンを手伝え」
(多分そういう風に頼んだんだと思う。もしかして全然別のことを言っているのか?普通の会話ならいいが、こういう風に込み入った話になると途端に自信がなくなっている。分かるのはウンヒョクを演じるシン・ソンウの横顔が、ずっとアップになっていたことくらいだ。要するに格好つけているんだな~と思う・・・)

エリスとオノは資金源と思われる頭取がはめられたりしたので、資金繰りに困り「あの方に相談すれば」などと相談しているが、あの方って誰だ?教会で密会していた謎の男があの方なのか?
(このオノがいつエリスを裏切るかも気になる。絶対裏切るはずだ。千円くらい賭けてもいい・・・)
そしてはめられていることも知らないチェ・ガンの弟は「ユニさんと結婚しようと思っている」などと兄に向かって報告。
一体いつそんな付き合いになったのか知らないが、両親がチェ・ガンの行動を把握しようと用意した盗聴器入りのジュヨン用のペンダントを、「僕と会う時は必ずつけていて」とちゃっかりエリスにプレゼント。

(困惑するエリスのことなど知っちゃいないマイペースな弟だ)

残すところあと三回。いよいよエリスとチェ・ガンの直接対決だ。


四大天王

2006-10-27 20:23:45 | なんということはない日常
東京国際映画祭でダニエル・ウーファンの友人と一緒に、彼が監督.製作・脚本・出演している四大天王を鑑賞。いい仕事しているなーとちょっと羨ましくなる。感想を語り合いながら勿論ビールを美味しく飲む。

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この映画はダニエル・ウーやテレンス・インがAliveというグループを作り、どのように売り出し、そして人気を得ようとするのかをドキュメンタリータッチで描いた映画だ。
映画を作るためのダミーのガイズグループ@Alive。
(Tシャツを着た30代の男性4人がステップもおぼつかない様子で踊る様はボーイズグループとはとても呼べない。)
MTVを作るために、やりたくない仕事も引き受け、イメージ作りのためには、汚いと思われる可能性のあることにも手を染める。どこまでが本当でどこまでが作り物か分からないやり方は、アイデアを持ってやった者勝ちの感もあるし、アイデアが総てのようなところもあるので、次も同じような手法でということは考えられない。更に香港芸能界の内情を知っていなければ、楽しめず、なんの意味もない映画かも知れない。
香港芸能界の内情を知らずとも、映画として観るべき価値があるものなのか、それとも香港芸能界へ愛を持ちつつ、苦言を呈する映画だからそんなことは関係ないのか。内輪ネタに笑ってしまう私は、その辺りの判断基準がちょっとよく分からない。
少なくとも私は楽しく観る。