私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

韓国のクリスマス

2007-12-24 16:20:21 | 韓国ドラマ・映画
トナカイを模したカチューシャが流行っていたようだが(バラエティーの中では、モデル出身の司会者まで付けていた)、それ以外は特に日本と違うところはないクリスマスのようだった。ケーキを購入すると熊のぬいぐるみプレゼントというサービスが流行っているようで、客引きがあちこちで見られた。「彼女にケーキをどうですか?」「あの、彼女はいません。。。」街角でしなくてもいい報告をする羽目になった男性を目撃。

韓国3日目 スンデ

2007-12-23 17:13:06 | 韓国ドラマ・映画
早めに金浦空港に着いたので、食堂でスンデ定食を食べる。一人の食事はやや退屈。隣のカップルの話を聞いたりして、時間をつぶすしかない。昨日隣に座ったカップルの男性は、男友達との付き合いについて、恋人に口を挟む隙を与えず、十分以上も熱く語っていた。例え酒が飲めなくても、遠くでも、来いと連絡があったら駆け付けるのが、友達らしい。
韓国の男の友情事情が生で聞けて面白かった。

韓国2日目 映画@用意周到ミスシン

2007-12-23 10:53:54 | 映画鑑賞
母の二の舞は嫌と、結婚相手選びに余念のないミスシン。男の前だと豹変するが「なんてざま!」というファンタスチックカップルのような決め台詞もないハン・イェスル。頑張っているが、期待が大き過ぎたのか。相手役のイ・ジョンヒョクが私の好みでなかったのも一因か?でも笑い声は揚がっていた。ほんとに普通のラブコメ。

韓国一日目 天使たちの手紙

2007-12-21 16:42:58 | 韓国ドラマ・映画
インサドンのアートセンターで開かれているチョ・セヒョンの写真展へ。俳優たちと身寄りのない子供たちの白黒スナップ。飾られているスタジオまでシンプルだ。携帯カメラでチュ・ジフンの写真を撮っていると「あの、彼のファンですか?」と受付の女性二人から話しかけられる。「友達が」と答え、その後少し話をする。一人旅だとほとんど話すことはないのだが、ジフニのおかげで少しだけれど、楽しい時間を過ごす。

悪い愛(過ちの愛) 第6話

2007-12-19 23:06:51 | 韓国ドラマ は行
ヨンギの告白をすぐには受け入れることが出来ないインジョンだが、ヨンギは昔の彼女との思い出の木に火をつけ(!告白も情熱的だと思ったら、行動も情熱的だ!)「お前のせいじゃない。俺がこうしたかっただけだ・・・だから俺から逃げるな」
インジョンと二人シーソーに乗っても「お前はそこにいればいい。俺がお前の方に行くから・・・」と燃やした後の言葉も情熱的なヨンギ。

「あなたはあなたの世界で生きて。私は私で生きていくから・・・」わざわざ尋ねてきたスファンに強い口調で言い返すインジョンだが心は揺れる。しかしおじさんにその揺れる心を指摘されても、「ヨンギのことは嫌いじゃないけれど・・・」とまだ決断が付かない様子。
しかしどこまでも押して押して押しまくるヨンギの暖かさに触れ、ヨンギの義理の母にまで挨拶をするようになるインジョン。
こうなったら展開早し。

「お前は俺を捨てちゃだめだ。死んでも別れないって約束だ」指きりと教会での二人きりの告白。更には「来週はお父さんの誕生日よ!」という義理の母の言葉でなんとヨンギの実家に挨拶に行くことになる二人。インジョンをお姫様のように大事にするヨンギだが・・・・

3人が出会い、泥沼は来週に続く・・・

***
「あなたはあなたの世界で生きて」とインジョンに拒否されたスファンが傷ついた心を癒そうと一人向かう先がカラオケボックスとは!!!涙を流しながら歌うスファン。情熱的な場面も印象的だが、この場面が一番びっくりした場面。
そして追い討ちをかけるように、自分の妻の不倫に気付いてしまうスファン。

大概の人はクォン・サンウ演じるヨンギの熱い思いに感動してドラマを見ていることと思うが、私はスファンの行動から目が離せない。

悪い愛(過ちの愛)(韓国ドラマ) 第5話

2007-12-18 22:10:36 | 韓国ドラマ は行
利発な女の子がスファンの子供だと知り茫然自失のインジョン。
何も知らないスファン夫婦、ヨンギが食事をしている頃、インジョンはスファンにもらったネックレスを夜の海に投げ捨ていているのだ。
(あんなことがあったのに、5年もネックレスを持っていたとは・・・ただ持っているだけではなくて、ずっと身に付けていたのだろうか?)

「ヨンギは会社に全然興味がないわ!」わざわざヨンギを食事に招待したのは、夫スファンに会社を継がせるための工作の一環だったのだ。父親の後ろ盾がなくとも、夫に会社を継がせようと着々と策を練るスファン妻だが、果たしてそんなにうまくいくのだろうか?(夫の秘書から手痛い攻撃を受けるのは目に見えている。更にこの妻、自分をオードリー・ヘップバーンと勘違いしている様子。。。)

スファンの車に轢かれそうになったことで5年ぶりの再会を果たすインジョンとスファン。
「今、一緒にいる人は私を愛してくれている。幸せよ。申し訳ないなんて思う必要ないわ。」というインジョンの言葉に複雑な思いのスファン。(又会って彼女が許してくれたなら、全部捨ててもいいと思っていただけだ・・・・そんなことを5年間も心の片隅で思っていたのか。なんて虫のいい男だ。そんなことを言うならあの時捨てなければよかったのに・・・とも思うが、男心もそれだけ複雑か・・・)
しかしインジョンも「絶対許さないと思っていたのに・・」と思いながらも、悪かったというスファンの言葉を聞いて心が揺れるのだ。

「愛ってなんだと思う?」というヨンギの問いに「悪いこと。悪くて悲しいこと」と答えたインジョンだが、そんなことは関係なく二人はどんどん親しくなっていく。
「彼女とは本当に愛し合っていたんだ。綺麗だった。手も綺麗な人だった。」インジョンの手を取りながら、自ら昔の彼女の話をし続けるヨンギ。
テラスで手作りの夕食を振る舞い、「俺のこと好きだろう?」とどんどんインジョンに近づいていくヨンギ。
「あんたが私のことを好きなら、私もあなたのことを好きにならないとだめなの?私がどんな女か知りたい?他人のだんなさんを好きになった女よ!どうなったか最後まで聞きたいの?」というインジョンに、「過去のせいで俺を受け入れられないのか?俺を信じて付いて来い!過去の傷はお互いの胸の中にしまって置こう。」
暗闇の中、菩提樹の前で、演じるサンウも休む間もない一気な告白だ。

悪い愛がもうひとつ始まり、次回からの泥沼が目に浮かぶ。
(泥沼とは言っても、こんなに熱く自分の気持ちを語れるなら、泥沼でもややうらやましい。。。)

エア・シティ 第15話&16話

2007-12-17 22:31:16 | 韓国ドラマ あ行
先週の金曜日に最終回が放送されたエア・シティ。
「字幕なしの視聴」と意気込んでいたにも関わらず、結局トーンダウン。
最後の2話は結局字幕ありの放送でしか見ることなく、終了。

見ようと決めたのに、見られなかったのは一番の原因は自分の計画性のなさ(いつのまにか見なければいけない回数がたまってしまい、結局見るのが面倒になる)ということなのだが、ドラマの流れにもう少し勢いがあれば・・・とそちらもやや残念。
(このあたりは何度も書いているので、割愛・・)

最終回はエア・シティというより、二人の愛の物語になっていて驚く。
せっかくの空港ロケがやや寂しいではないか。

***
よかったところを探そう!

1)ファンとしては、イ・ジョンジェの笑顔満載の15話。
2)新しい俳優を探すなら、警察官役のチュ・サンウク。(スンホン似と話題だとか・・確かに似ている)
3)空港の裏側をちょっとだけでも垣間見れた。

カンナさん 大成功です!

2007-12-16 15:39:40 | 映画鑑賞
ゴーストシンガーとしてプロデューサーのサンジュンから大事にされているカンナだが、本当の所は「デブで可哀相な女さ!おれが冷たくしなくても十分に可哀相さ」というどうしようもない理由で冷たくされないだけ。
そんなカンナが、1年間の長い潜伏期間を経て、50キロ近いダイエットと整形を成功。

微調整などという可愛いものでなく、大改造なのだから、整形=命がけというキャッチコピーが、映画を見たあとでは頷ける。
「女は三種類、ブランド品、既製品、そして返品」なかなか上手いこと言うではないか。
整形したことですべてハッピーで終わるのでなく、整形してスタートラインに立ったカンナの頑張りと、周りの戸惑いに結構ほろっとさせられる。
(顔は整形出来ても、心は整形できないし、実力も整形できないのだ)
サンジュン。。。カンナを見習ってもっと苦労しろよ!と思う。

****
監督はオー!ブラザーズ(イ・ジョンジェ出演のコメディ)のキム・ヨンファ。
そして映画にはイ・ボムスとリュウ・スンスが特別出演。

エンディングに流れるのは、キム・アジュンのマリアでなく、梨花のマリアだがこれがあまり違和感なし。
ブロンディの元歌のよさだろうか?

***
去年の釜山映画祭では、この映画の宣伝が大々的に行われていた。
土曜日の午前中、宣伝部隊がこの映画の紙袋(片面は整形前、片面は整形後という写真がプリントされたもの)を道行く人にただで配っていた。
釜山は小さい街だ。行き交う人が皆この紙袋をぶら下げてウィンドウショッピングしていたのは、ちょっと変わった風景だった。

映画での主人公の名前はハンナ。
カン・ハンナとフルネームで呼ぶ場面は、カンナとも聞こえなくないが、ハンナと呼んでいる場面でも字幕はカンナだから最後まで気になる。


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インスンはきれいだ 第12話

2007-12-15 10:04:29 | 韓国ドラマ あ行
「なんでここにいるって分かったの?お母さんが探せって言ったんじゃない?」びっくりするインスンに「ここは本当に全然変わってない。久しぶりに来たけれど、まるで昨日ここを発ったみたいだ。まるでタイムマシンに乗ったみたいだ。」故郷が昔のままなのを懐かしむ二人。インスンの言うように変わったのは人だけのようだ。(変わってしまう故郷もあるけれど、こんな風に昔のままの故郷に心癒される二人)
「許してくれ。辛くさせてごめん。卑怯な俺が悪かったんだ・・・」というサンウの告白。「もう人生からも俺からも逃げないでくれ。どうしてそんなこと言うのかって?分かっているのに聞くなよ。お前も俺のこと好きだろ?」非常に正直なサンウの告白だが、インスンにその言葉を受け入れる余裕はまだなし。
「旅行?どこに行くんだ?俺も一緒に行くよ」(サンウも心を決めたようだ。インスンの揺れる気持ちを受け止めようと決めたらしい・・・)

インスンの事が公になり混乱するインスン母。「一生秘密なんて無理よ」というおばさんの言うとおりこのままで済むわけがない。逆にインスンも被害者というイメージを作り出そうとする母の言葉に「なぜ今まで一度も私が友達を殺してしまったのかを聞こうともしなかったの?なんで?自分がいままで可哀相だと思っていたけれど、お母さんも本当に可哀相な人ですね」
(保身だけではないと思うが、インスンの過去を受け入れられない母の態度・・・どこまでも女優な母にびっくりだ・・・)
インスンにそんな風に拒否されたにも関わらず、先生に相談し「インスンの未来はインスンに任せましょう。僕はインスンの過去に興味はない」とまで言われてしまうのだ。しかし母にはこんな風に言っても、その後久しぶりにインスンに連絡を取ってくれる先生。(この先生 本当にいい人だ・・・)
先生とサンウ。いい男性二人に恵まれたインスンだが、サンウの気持ちを受け入れる整理がついていないという。(非常に勿体無い・・・)
「私に人が拍手をくれるなんて・・・とっても素敵で、こんな日が来るなんて信じられなかった。嘘の愛でも、愛は愛だからいいかなって・・・」
10年待ってというインスンに、「10年待つよ。100年でも待つよ。だから嫁に行くな。死ぬなよ」というサンウ。
10年待ってという言葉は優しい拒否の言葉のはずなのに、その言葉にこんな優しい言葉を返すサンウ。このまま最後までインスンを見守って欲しい。
同僚にもインスンとの付き合いを告白し、心を決めた様子のだが、まだまだ難関多し。女優母は一人会見を開くし、自分の父親とインスンの母が付き合っているのだ。

そしてクンスのあとをどこまでも追いかける覚悟のチョンア。そんなチョンアに自分の昔の姿を見、見捨てることが出来ないクンス・・・・

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母の記者会見・・・インスン抜きでの会見。「もっと早く言えばよかったのですが、私の責任です」女優母はどこまでも女優・・・

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