私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

彼らの住む世界 第7話

2008-11-20 20:15:32 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督

ギュホ→テレビ局ドラマ監督

****(中堅女優ユン・ヨンと局長の話)****
「私のこと・・・そんなに好きなの?○○パートナーが欲しいだけじゃないの?」
朝食の場でそんなにストレートな聞き方をするユン・ヨン。(さすが様々な修羅場をくぐってきただけのことはある。今更そんなことで恥らう必要もないのか・・・)
更に食卓に彼を残したまま、別の部屋でそのまま仕事の打ち合わせを始めるユン・ヨン。
(女性の方が切り替えが早いのか?)


***(ジオとジュニョンの話)***
自分の友達の集まりにジオを連れて行き皆に紹介するジュニョン。
今度は自ら「ジュニョンの恋人です。」と自己紹介するジオ。緊張気味な彼に比べ、ジュニョンの方はもうすっかり落ち着いたものだ。「普通付き合っていたら結婚も考えるわよね。」などと何事もなかったかのように自然に話す彼女の様子にすっかり主導権を握られあせるジュニョン。そのくせ、子どものことは考えたことがないような彼女の話しぶりに困惑したりしており。
更に自分の両親がご近所さんと一緒に職場見学に訪れたりして、会社でも両親のマイペースに困惑することに。
「ドラマの撮影現場では監督が王様ですから、皆ジオさんの言うとおりに動くんですよ。」とジュニョンに説明され、自分の息子を誇らしく思う両親。
普段は邪険に扱う息子のことを、父親も本当はとても誇らしく思っているのだ。そんな両親のことを「お父さんは愉快だし、お母さんは優しい感じの人ね。」と好感を持つジュニョン。

職場ではギュホのわがままな振る舞いにより、局長から監督全員を巻き込んだ大騒ぎになっているようだが、職場恋愛の二人の中は非常に順調な様子。

自分の振る舞いが監督全員を巻き込んでの大騒ぎになっていても、常にマイペースのギュホ。
しかしそんな彼も「台本でわからないところがあるので教えてください。」などといつもと同じように自分を頼ってくる新人女優のヘリンには何故かペースを乱されるのか、思わず自分の部屋に入れたりしているではないか。「わぁー私もお金を稼いで、いつかこんな部屋に住みたいです。でも私は大家族だから、もっと大きな家でないとだめですね。。。」などと、彼女もマイペース。二人の会話はかみ合っていないが、見ている分にはかなり面白い。
ギュホの父親は政治家、そして弟はどうしようもない鬼っこであることが判明。
いつもクールなギュホにも人にはあまり見せたくない弱みがあるのだ。

「彼の家はお金持ちなの?」と母親に確認され、思わず「牛が一万頭(多分お金持ちという意味なのだろう)」と嘘をついてしまうジュニョン。(その嘘をキチンとジオに告白したりするのだ。初々しい。。。)
母親が先生に賄賂を渡したことで恥ずかしい思い出があるジュニョン。映画監督になりたかったけれど、お金のためにテレビ局に勤務する道を選んだジオ。
育った生活環境も、お金に対する意識も違う二人だが、何かを映像に残したいという若者らしい夢は一緒。
映像はいいわね。と自分の演出を誉めてもらえなかったことに腹を立てるジュニョン。ドラマで好きでドラマをずっと見ていて、そしてドラマを作る立場になりたかったというジュニョンが主人公なドラマなのに、ドラマとしての通信簿ともいえる視聴率が低いのは、皮肉な感じだ。
視聴率が悪いのは、多分今までのドラマと微妙にニュアンスが違うからだろう。リアルで誇張した場面が少ないせいで、物足りなく思うのかもしれない。でもそんな職場恋愛のドラマは、視聴率が悪くても普通におしゃれで普通のドラマだ。

エデンの東 第26話

2008-11-19 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
香港で再会するマイクとドンチョル。
「お前はヨンランを諦められるのか?」お互いに同じような言葉を言い合う二人だが、勿論どちらも諦めることなど出来ない。ホテルのラウンジで酒を飲んだ後は、何故かプールサイドで殴りあいだ。勿論プールに落ち、二人とも水も滴るいい男になってもまだ殴りあう。
(何故わざわざプールのそばで殴りあうのか・・・)

病院でヨンランの車椅子を押すマイク・・・二人の姿を木の影からそっと見守るドンチョル。しかしいつまでも涙ぐんだりしているわけにも行かず。
キチンと黒社会の仕事をしている様子のドンチョルだが、クク会長からは帰って来いといわれているのか?・・・(どうもドンチョルの仕事はよく分からず・・・)

ドンチョルの妹キスルが好きなあのチンピラ。
シン・テファンを裏切って、ドンチョル側に付いたのか?どうも裏切ったり裏切られたり、結局シン・テファン側の政治家をドンチョル側が拉致し、シン・テファンの弱みを握ったらしいが、それ以上は不明。とにかく黒い疑惑があっちにいったりこっちに行ったりしている様子。

ドンチョルはもうバイクには乗っておらず、茶色のトレンチコートを着て活躍中。
さすがに仕事中には涙は似合わないので、今日は号泣シーンはない様子。

なんとドンチョル、弱みを握ってすっかり強気になったのか、シン・テファンを電話でカジノへ呼びつけるまでになっているではないか。この間まではごみ焼却場でクレーンを操っていたのに。。。(ここは全然繋がらなかったので不明だが、)「どこだ!」と焦って怒鳴っていたシン・テファン!!なんとノーネクタイでカジノへ駆けつけているではないか。この時点でかなり形勢不利だ。ネクタイのない姿はすっかりやつれており、人はやっぱり見た目が大事だ。

***ミョンフン夫妻そしてドンウクとヘリンの話***

「俺にとって大事なのは、お前と子供だけだ」という酔った様子のミョンフンに、なんと言葉をかけていいか分からない妻ジヒョン。
「お前は俺と暮らしていて辛くないのか?僕はずっと嘘をついてきた。愛してもいない父さんを愛しているといい・・・そんな風にずっと暮らしてきたんだ。でも今、そんな父さんより君の方が怖い時があるよ。」そんな告白を涙ながらにするミョンフンを抱きしめるジヒョン。(この夫妻 逆にこの逆境で愛が深まったのではないのか?)
そしてシン・テファンの妻はとうとう自分の夫の正体を知ることになり・・・
シン・テファンを通り越して弁護士を呼び、様々な手続きをしようとするが・・・勿論シン・テファンの逆鱗に触れることになるのだ。
周りが敵だらけのシン・テファン。とうとう身内も敵だらけになっているではないか?
「お前はミョンフンと結婚したことを後悔しているか?」という義父シン・テファンの問いかけに「お父様 後悔のない人などいませんよね?」という嫁ジヒョン。
(嫁ジヒョン、シン・テファンと立派に渡りあっている。!なんて立派だな嫁だ・・さすが一流のホテルウーマンを目指すだけのことはある)
「お前も妻と老会長が弁護士を呼んだのを知っているのか?」なんとか情報を仕入れたいシン・テファンだが、上手くはぐらかすジヒョン。


ドンウクとヘリンの間に立ちはだかる新聞社の壁。
「それがあなたの本心なの?私の両親から言われたんじゃなくてそれがあなたの本心なの?」新聞社を守れというドンウクの言葉の真意が分からず、涙ぐむヘリン。(ジヒョンがうらやましいとまで言っているが、それは自分の思い通りに生きているということか?)
検事として生きていこうとするドンウクにとって、ヘリンはどんどん遠くになっていく様子・・・

***
ヘリンとドンチョルの場面も特になく。。。シン・テファンはどんどん追い詰められているが、こちらの方は特に進展なし。

エデンの東 第25話

2008-11-18 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
(今日も通信状況悪し・・・見られたところだけの視聴日記。 そして最後の方には見たことのないイラストとともにエラーメッセージが・・しかしそのエラーは文字化けしており、一体なんのエラーだがさっぱり分からず。この先、オンタイムで見続けることが出来るのか、一抹の不安が)

ドンウクが逮捕され、シン・テファンの元に駆けつけたドンチョルだが、「お前の弟の命は俺の手の中にあるんだ。」というシン・テファンの言葉を聞いて振り上げた拳を下ろすしかないドンチョル。
「俺のことを事を殺せるならさっさとマカオで殺していたはずだしな。」とちょっと調子に乗りすぎのシン・テファンだが、そんな言葉を聞いてもどうすることも出来ないドンチョル。
そしてここで、この間のドンチョル香港行きの話が浮上だ。
(まだ諦めていなかったのか・・・)
以前剣道場で会ったあの男性 多分偉い政治家だろう。「弟は明日出られる。その代わり急いで香港へ行ってくれ。」と彼の口利きでドンウクは釈放。ドンチョルを含めた家族皆で釈放を喜ぶが、ドンウク本人のみは事の大きさと真実をどのように明らかにするかで笑顔なし。
「兄さんは諦めるのか?(どうしてもシン・テファンを追い詰めたい弟ドンウク。)」という言葉に多くは答えず、一人香港へ旅立つドンチョル。
直々のジェニスの出迎えにびっくりするドンチョルだが、びっくりすることはその後に待っていた。鉄格子のベットの上に寝かせられていたのはなんとヨンラン。ジェニスがマイクのいない間を狙って彼をヨンランの元に連れて行ってくれたのだ。(どういうことだ?というドンチョルに、「話せば長くなるのよ」というジェニスだが、(ここでもずっと繋がらず何が話せば長くなるのかは不明。とにかくベットに繋がれており、それを見てドンチョルがかなり長い間、涙していたのは確か・・・)マイクの目を盗んで又再びヨンランの元を訪れるのかどうかは不明。

香港で早速英語と日本語を遣って仕事を始めるドンチョル。
(どうみてもやくざの会合だが、まぁドンチョルに任された大事な仕事だ。)
そしてやっぱりヨンランの病院へこっそり忍び込み、涙ぐむドンチョル。
愛する弟ドンウクのことでもあんなに号泣したことがあっただろうか。

***ミンチョル夫妻とドンウクそしてヘリンの話***

「ドンウクがそんなことをする分けないわ。」という妻ジヒョンの言葉を聞いてイラつくミンチョル。その後の切れ切れの情報を繋げると、老会長から「お前が直接話しを話を聞いて来るんだ。」と言われたジヒョンは息子を連れドンウクの元を訪れるのだ。そして確認した真実。
そんな二人の姿を影から見つめるジヒョンの夫ミョンフン。

そして娘ヘリンが自分達の思い通りにならないのは、ドンウクがいるからだと思った両親のせいで、ドンウクとの未来が暗礁に乗り上げたらしいヘリン。

25話なので、折り返し地点。分からないことは多いがとりあえず、半分までやってきた。。。

フェルメール展と上野動物園

2008-11-17 21:06:17 | なんということはない日常
日曜日の昨日、懸賞マニアの知人から「チケットが当たったから行こう。」と声をかけてもらい上野の東京都美術館のフェルメール展へ。
青いターバンのあの有名な絵がなくとも大人気の展示は60分待ち。しかしお互いの近況報告などしていると60分などはあっという間だ。
更に描いたとは思えないキャンバスの上の光の数々にうっとりしながら過ごした60分程は非常に楽しかった。

建築画で二人が気に入ったのは、ヘラルト・ハウクヘーストの@ウィレム沈黙公の廟墓があるデルフト新教会。
これは他のものよりも光の感じが非常にはっきりしていて、コントラストがはっきりしていたし、大きさも丁度いい感じに思われた。(あまり大きいのはなんだかその大きさに圧倒されすぎて、私達二人にはちょっとと思われたのだ。)
当時の生活を感じさせる絵画で気に入ったのはピーテル・デ・ホーホの@食料貯蔵庫の女と子供だった。子供を見つめる女の視線が自然だったこととともに「当時ビールは離乳食と考えられ・・・」という説明文が二人の心を捉えたのだ。

フェルメール展のなのに、フェルメールの絵画の感想が書けないのは、結局その存在感はあの有名な真珠の耳飾の少女に勝るものはないと思ったからだ。
飾られていなかった絵が印象的だと思うのは邪道だろうが、売店で売られているポストカードのそのぽってりとした下唇の感じをみながら、やっぱりその印象の強さは凄いと思わざるを得ない。

美術館を出た後は、ちょっと雨の降る中、上野動物園でライオン、そしてヒグマなどを見、そして秋葉原で途中下車して、チラシを配る生メイド嬢を見、ちょっと雨の日曜日を過ごす。

ヒグマはバリバリと音を立てながら鮭を食べていたり、レッサーパンダは思ったよりも尻尾がふさふさとしており、20数年ぶりの動物園は楽しかった。



西洋絵画の巨匠 (5) フェルメール
尾崎 彰宏
小学館

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彼らの住む世界 第6話

2008-11-16 17:58:23 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督

****(中堅女優ユン・ヨンと局長の話)****
「いつかは撮らなくちゃならないでしょ。これからやりましょ。」
母親が亡くなったと連絡を受けたユン・ヨンだが、CM撮影のせいで押してしまったジュニョンが助監督をしているドラマの撮影をこなしてから母親の元に向かおうとうする。皆がもういいからと言っても、ラブシーンを気丈にこなしてから母親の元に駆けつけるのだ。立派なでも悲しい女優魂。
「ずっとうるさい人生だったから、最後位は静かに送ってあげないと・・・」と葬儀中涙も見せないユン・ヨンだが、葬儀も終わってから局長を呼び出し、夜の高速道路で一人号泣するのだ。何も声をかけずただ隣に立っているだけの局長。でも隣に立っていてくれる人がいるだけでもありがたいものだ・・・・

***(ジオとジュニョンの話)***
お互いのスケジュールをチェックし少しでも二人で一緒に居られるように、ご飯、買い物、映画等等休むまもなく完璧なスケジュールを作成し一人ご満悦のジオ。「疲れるから、嫌だ。」そんなやる気満々のスケジュールはダサいと嫌がるジュニョンだが、「後12時間」などと一緒に居られる時間をカウントダウンするなど、一緒の時間をイベントとして楽しもうとする二人。
そこに突然ジュニョンの母親が登場したりして(娘からしたら非常に無神経な母親。彼女の存在を知られたことで、彼女が恥ずかしがることもよく分かる)小さい波風は立つものの、彼の部屋を訪れても、ただごろごろするだけで、職場での仕事命の姿とは全く違う姿を見せてすっかりリラックスしているジュニョン。
彼女は幸せそうだが、ジオはちょっと複雑な心境だ。彼女の母親に「恋人じゃなくて職場の先輩です。家まで来たのは、彼女の買い物の荷物が多かったら・・・」初めて会う彼女の母親にそんな風にしか挨拶できなかったことがどこかで引っかかっている様子。
(確かにあまり男らしくないかもしれない。しかし相手のジュニョンは一つも気にしていない様子だ。)

***
ジオの後輩はギュホの助監督を人とも思わないその酷い仕打ちに不満爆発。ジュニョンの後輩のアシスタントと「どっちの仕事が大変か。どっちがどれだけ仕事を休んでいないか。」と比べて不満を解消しようとするものの、そんなことぐらいでは全然満足しないのである。しかし結局仕事を任されても、まだまだ半人前なのだ。毎回描かれるアシスタント哀史もこのドラマの面白いところ。そして下手で仕方のなかった新人女優ヘジン。自分の名前と顔を売ることを忘れず、ギュホが徹底的にしごいてもへこたれないその根性を確認するのは、毎回別の意味で楽しみでもあり。

ジュニョンは働きマンであり、ホタルノヒカリだ。
仕事では、非常に厳しいやり手でも、家に帰れば部屋は汚く、彼氏の前でも自分の着ているパーカーで床掃除をしたりする。
働きマンもホタルノヒカリもドラマをちょっと見ただけで、その実情はよく知らないが、彼女のキャラクター設定になにかしら影響を与えているのではとその可能性を邪推したくなる。


お洒落な暖房器具

2008-11-15 19:10:21 | なんということはない日常
「デロンギがいいですよ」と同僚から薦められたので家電量販店で@デロンギを物色。
オイルヒーターは風が出ないので、アレルギー体質にも優しいと非常に魅力的なパンフレットも置いてあったので、即決したのだが、「お客様 オイルヒーターは温まるのに2時間近くかかります。部屋にいる時間が短い方にはちょっと不向き。」といわれあっという間に別のものを購入することになる。

***
多分お洒落な部屋を目指す人は、ちょっと寒くてもデロンギを選んだりするのかもしれないが、寒いのが苦手な私には無理な相談なので、簡単に断念。
お洒落な部屋への道は遠い・・・・

買えなかったデロンギのオイルヒーター

時間の流れ

2008-11-15 19:05:03 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日、週末の疲れを癒そうとビールを飲んでいる時に「ソン・スンホン(宋承憲)が除隊して明日で2年だね~」という話になる。
(2年前の11月15日にはこんなブログをアップしており)

2年の間に本業では映画を1本、ドラマを撮影中。

そして沢山のCMとMTVの撮影、写真集の出版。
更に2年の間には、日本でもファンミーティングが2回ありと、頑張っている姿を見られるのはうれしいものだ。

要望を伝える術はないが、肉体も精神も充実している30歳代に本業で十二分に頑張ってもらえればと思う。

***
今見ているエデンの東を見て思うのは「経験って大事だ」ということ。
夏の香りで初々しい演技を見せていたハン・ジヘちゃんが、あんなに堂々とした演技をしているのを見ると、場数を踏むのは本当に大事なんだと改めて感心する。
今更かもしれないけれど、ソン・スンホン(宋承憲)にも仕事を選ばず、硬軟取り混ぜた役柄を演じてもらえればと思う。

アクション物は身体が動く若いうちにやるのもいいと思うし、私自身はアクション物が好きなので、今回のドラマのようないつでもどこでもガチンコ対決なドラマもいいのだが、復讐劇でももっと頭脳戦のような復讐劇だとか、今流行りのメディカル物とか、新聞記者とか、もう少し頭を使った役柄も見てみたいもの。

↓アクション物が2本続いたので、こういうソフトなソン・スンホン(宋承憲)を望んでいるファンも多いと思う。

Song Seung Heon Love Letter (ソン・スンホン ラブレター)

JVD

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レバ刺し

2008-11-13 22:11:48 | なんということはない日常
恒例の臓物会の集い。

レバ刺しは季節限定!十一月から二月というホームページの言葉に釣られ焼肉へ。やる気満々で頼んだのだが、今日はないと言われる。諦め切れず、会計の際に、「いつ来れば食べられますか?」と尋ねると、今年は牛が入って来ないので駄目ですと言われてしまった。食べられないと言われると食べたくなるのが人情だ。牛の入荷状況を追跡調査したくなる。

彼らの住む世界 第5話

2008-11-13 12:11:25 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督

****
今回は純情について考える回だ。

「駆け落ちまで考えたのに、待ち合わせの空港にユン・ヨンは来ず、局長は一人待合室で彼女の婚約会見を見ることになったんだ。」そんな局長と中堅女優ユン・ヨンの昔話を聞いて、びっくりする若手ドラマ制作陣。
(誰にだって若い時はあり、誰にだって純情だった時代はあるのだ。)中堅女優ユン・ヨンはその後何度も結婚離婚を繰り返し今に至り、局長はまた彼女と付き合いたいと思っているだ。
「いつまでも昔の恋、初めての恋なんかにとらわれているなんてバカだ。新しい人と新しいことを始めればいい!」昔の恋人が「妊娠なんて嘘だったの。」そんなことを言いに雨の中、自分を待っていたことを思ったのか、局長のことなのに、必要以上に声を荒げるジオ。

中堅女優のユン・ヨンは人づてに聞いた昔の恋人の思いを聞いて「笑うしかないじゃない」と言っていたが、「又付き合おう。勿論他の奴と会うのもかまわない。また時々ご飯を食べたり話をしたりするんでいいんだ。」という昔の彼であったはずの局長の言葉に心動かされたのだろうか。「私は恋愛してそして裏切って。また恋愛してそして裏切って。そんな風にしか生きられないのよ。」という言葉にも「それでもいい。」という局長。(若い男性では言えない言葉だ。)これを純情というのか。(若者たちのエピソードよりもこっちが面白かったりする)

付き合いだしたジオとジュニョン。
仕事は激務であっても同じ職場ゆえ、お互いの事情はよく分かる。
「何日か家に帰れないだろうから、下着とか買ってきてあげようか?」というジオに(韓国の若者はここまで優しいのか?それともジオが特別か?)「家の暗証キーは○○」だから家から持ってきてというジュニョン。
「見た目が綺麗ならいいのか!」とジオが悪態をつく程、部屋の中は汚いまま。下着も洋服もみんな一緒にしまったままだ。簡単に暗証キーを教えるから部屋が綺麗かと思ったら全然そうではなく・・・・
「私が一番嫌いな言葉は、何番目なんだ?と言う言葉。ドラマでも初恋が一番だみたいなドラマが多いけれど、現実は違うでしょ。出会って別れて、そして出会って別れて。それが人生なのに、ドラマはそうじゃない。私は現実的なドラマが撮りたいの。」仕事に対する姿勢がそうなら、現実でも男性に対する態度はどこまでも現実的。さばさばした女性なのだ。(いやさばさばしすぎか?)

しかしそんな彼女も、寝る間を惜しんで仕事先のジオの下に駆けつける純情さもあり。
そんな寝る間を惜しんでのデートの最中に昔の彼女との話を聞かされ、怒ることも現実には良くあること。
「純情な韓国ドラマが嫌いだったのは、私が純情じゃなかったからだ。目の前にいる男性を怖がらずに信じてみよう。」と(こちらはこちらで若者らしい純情さが溢れた話・・・)

***
演技が下手なヘジンは「台詞は心で言うのよ。口だけで言ってたって上手く出来ないのよ。」と大女優二人から説教を受ける。まぁ積極的なアドバイスでなく、あまりの下手さを見かねてのアドバイスなのだが、それでもアドバイスをありがたく思うヘジン。 ちょっとずれているが、いい子なのだ。

エデンの東 第24話

2008-11-12 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
クク会長の手に拠ってドンチョルとヨンランが別れさせられてから2年。
ごみ焼却場でクレーンを動かすドンチョルの元にやってくるクク会長。
事務所には弟の卒業を祝う写真が飾ってあり、カジノの仕事を離れたことで母親とも和解した様子。クク会長にあっても挨拶もせず、クク会長から貰ったお金もすぐ返せというドンチョルの母。歳月が流れても母の性格は変わらず。

検事の試験に主席合格したドンウクが真っ先に駆けつけるのは、勿論愛する兄であり父親でもあるドンチョルの元だ。
主席合格を教えてくれたヘリンは居酒屋に置き去りにしても、何をおいても一番に駆けつけたいのは兄のもと。

しかしこのままドンチョルがごみ焼却場の社長で終わるわけがない。
香港で仕事をしているレベッカからは、「なんでこんなに嘘ばかりつかれるの?もっと仕事の出来る人間を送って頂戴!」なんとドンチョルご指名で仕事の依頼が舞い込むのだ。
他に人材はいないのか?2年間もごみ焼却場でくすぶっているドンチョルでいいのかと思うが、とにかくドンチョルの元に舞い込む仕事の話。しかし弟が検事になるのだ。もうお金の絡んだ黒い仕事とは手を切りたいドンチョル。
しかし簡単には昔の出来事からは足を洗えないらしい。

「一日が千年のように、千年が一日のように・・・」
2年経っても、ヨンランと過ごした海辺の一日が忘れられないドンチョルの元に、突然電話をかけてきたのはなんとヨンランだ。
「もう一度だけ来て。マカオに・・・」2年も経ってから電話をかけてくるとは、ヨンランどういうつもりだ?そんなヨンランのことだけでも悩み多きドンチョルなのに、ここで悩みがもう一つ。
仕事のことでドンチョルの元を訪れるヘリン。
「新聞社から来ました。社長がお若いので、私が代表でやってきました。あの失礼ですけれど、私達2回ほどお会いしたことがありますよね。船に乗った時と、オートバイにも乗せてもらったし。覚えていらっしゃいますよね。」
(勿論覚えているけどそれがなんなんだ?というドンチョルに)
又やってきますと言うヘリン。来るなというドンチョルだが、勿論ヘリンは諦めず。
ヨンランからヘリンへバトンタッチなのかそれともまだまだヨンランの話は続くのか・・・

***ミョンフン夫妻とドンウクとヘリンの話***
検事の試験に主席合格したのを新聞で知るジヒョン。
(ミョンフンが仕事の出来る妻に劣等感を感じているのは、2年前と変わりなし)
主席合格でテレビインタビューを受けるドンウクの「個人的なことですが、父が惜しい死に方をしたので・・・」という言葉を聞き、テレビを消すシン・テファンだが、ミョンフンの祖父は「彼に連絡を取って、事実をはっきりさせないと・・・」と言っているではないか。「殺人事件の時効は15年。あの事件からもう30年ですよ。」というシン・テファン。
逃げ切れるのかシン・テファン。
ドンウクの手元には、あの日、発破を仕掛けた労働者の「シン・テファンは殺人者だ。その指示を受けたそして俺も殺人者だ。」という録音テープ。
義理の息子の所業をどこまで分かっているのか老会長。自ら電話をかけてドンウクと会う約束しているではないか。そしてドンウクが差し出すのは勿論あの証言テープだ。

がここで問題発生。かっとなった老会長が偶然植木鉢の上に倒れ、なんとドンウクがまるで植木鉢で殴ったようになってしまっているではないか!!!
エデンの東 侮れない。どこまで兄弟に試練を与えるのか。父親が望んだエデンを作れるのはまだまだ先のようだ。

***
検事と書いては見たものの、まだ検事になったわけではなく、多分単に司法試験に主席合格しただけなのだろう。でもあらすじで検事になるとなっていたからもうそのまま検事で押し通すことにする。
しかし合格するだけでも十二分に偉いと思うのに、そこに主席とつくところがやっぱり韓国ドラマだと思う。

エデンの東 第23話

2008-11-11 08:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
今回も通信状況悪し。
ただ見直している余裕がなさそうなので、見た範囲の視聴日記。

「あなたはお父さんの夢を実現させなきゃならないし、守らなくてはならない家族があるでしょ。そんな貴方だから好きになったの・・・・」短い逃避行をがいつまでも続くとは思ってはいないヨンラン。
(以前のヨンランからは決して聞くことが出来なかった言葉だ。苦境は人を大人にさせる・・・)
もうこれが最後だからと、覚悟を決めて最後の思い出を作ろうとするヨンラン。
海辺の町で二人だけの買い物。そして夜のキャバレー(?)でのドンチョルからヨンランへの歌のプレゼント(?)
「もっと大きい拍手がないと歌わないぞ!」という支配人の音頭にのせられ、歌まで歌うドンチョルだが、勿論そこにもクク会長の追っ手はやって来る。
(どうしてドンチョルを信じてあげないの?というジェニスの忠告も聞く耳持たずのクク会長)そしてそこからもバイクで逃げ出す二人。
短い逃避行と分かってはいても逃げずにはいられない二人だ。

海辺のテントで更に一晩過ごした二人。
ヨンランのダサい服装を「よく似合うよ」とからかいつつ、「熱いぞ」言いながら自分の作った鍋の味見をさせるドンチョル。
「私達いつまでこんな風に居られるのかしら・・・」
****
「死んでも忘れないで・・・愛しているドンチョル」
「俺も愛してるよ」
ドンチョルに背負われながら、ドンチョルから愛してると初めて言われたヨンラン。
思わず聞き返さずにはいられないのだ。
なんだか態度がはっきりしなかったドンチョルだが、最後の最後でヨンランへの告白だ。どうせならもっと早めの告白がよかったが仕方ない。最後の晩餐のように
砂で作った食卓で鍋を二人食べているところに、なんとクク会長たちが海から二人を追ってくるのだ。
小さい漁船のような船から降りてきた追っ手が、十数人で砂浜を駆けてくる後ろに立つクク会長。
一体何事かと思うような場面で、やや過剰演出かと思うが、これが韓国ドラマ。。。それだけクク会長は娘の幸せを彼なりに望んでいるということか。

「イ・ヨニ不満足説」がネットでは展開されているらしいが、今回の逃避行は結構頑張っていると思う。勿論見ている側の満足度はもっと高いところにあるとは思うが。。。

勿論演技不満足説があるのはイ・ヨニだけではない。
(ソン・スンホン(宋承憲)も当初はかなりたたかれていたはず。)
しかし一ファンの目からみれば、生真面目に一生懸命演技しているいつものソン・スンホン(宋承憲)だと思う。(皆はどんなソン・スンホン(宋承憲)を望んでいるのか?)
演技が劇的に変化を遂げるわけはないと思う。ただ、50話という長丁場をやり遂げることで何か変化があると思うので、ファンとしては今のソン・スンホン(宋承憲)を見つつ、今後のソン・スンホン(宋承憲)も見守りたいと思う。
歌を歌う場面は、悲しき恋歌でスンホンの歌が初めてBGMで流れて来た時の事を思い出した。あの時は歌声だけだったが、今回は映像付きだ。通信状況が悪くてもオンタイムでの視聴の楽しみはこんなところにあり。
スンホンの歌に関しては、芸能ニュースでこんな風に取り上げられていた。


ミョンフン夫妻とドンウクそしてヘリンの話

「起きて勉強するのよ」という母の言葉に「兄さんが居なければ僕は死んだも一緒。兄さんは僕の片割れだ!」と兄弟一心同体説で母親に抵抗するドンウク。
やっぱり二人はベストカップルだ。

ヘリンは健康に不安を残す父の代わりに新聞社を守らねばならず、ドンウクも倒れた母を心配する。

ミョンフン夫妻には何か秘密がある様子。
「告白することがあるの。許してもらえないかもしれない・・・」
というジヒョンの告白に「知っていたよ。それに僕には君を許すなんて資格はない・・・」力なく微笑む夫ミョンフンだが、一体ジヒョンが何を告白したのか、通信状況がよくなかったので、全然分からず。
まぁ何か二人の間に暗雲が立ち込めてきたということか?
あんなに出来る妻ジヒョンを見ていると、
過去の過ちに心痛めるミョンフンにやや同情してしまう。

ハングル検定と野球

2008-11-10 22:02:49 | なんということはない日常
まだ寒さに身体が慣れていないせいで、必要以上に寒さを感じた先週末。

何度目のハングル検定かもう記憶も定かでないが、また受験。
Sさんが「試験にはやっぱり御餅が欠かせないから。」とコンビニで買ったきな粉餅チョコレートをくれたので、お餅効果を期待したのだが、勉強をしていないのだから、結果はそれなり。



今朝は昨日の野球の結果をふまえて、駅にはこんなポスターが沢山貼ってあった。



実は「思い込んだら♪」という歌にあまりいい思い出がない。
子ども心に何か「思い込んだら」という歌詞に悲壮感を感じて、違うな~と思ったのだと思う。今の○○軍とはなんの関係もないのだろうが、やっぱり子どもの頃の刷り込みは強烈だ。
○○軍のユニフォームを見ても、なんとなく違うなと思ってしまう。(そして軍と言う言葉を遣っているのは、○○軍だけだということを今朝同僚から聞く。)

子どもの頃は「思い込んでローラーを引く人」より、前髪がぱらっとしているハナガタ君がいいなと思った。
どうも顔につられがちなのは、子どもの頃から変わらないらしい。

彼らの住む世界 第4話

2008-11-09 19:22:18 | 韓国ドラマ か行
(ヒョンビンウォッチャーとしてのドラマ視聴日記)

ジオ(ヒョンビン)→テレビ局ドラマ監督 
ジュニョン(ソン・ヘギョ)→テレビ局ドラマ監督
ギュホ→テレビ局ドラマ監督


*****
「見ている人にはただのドラマでも、作っているものにとっては、ドラマの登場人物は自分であり、そして現実なんだ」
ジオのナレーションは、「私はドラマが好き」というジュニョンにも通じるものあり。そんな仕事に熱い思いを感じる二人は台本を見ながら食事。(ここまでは同僚同士でもよくある風景・・しかしその後は・・・・・)
ジュニョンの家でワインを飲み、仕事の話をしながら「楽な洋服に着替えたい。歯ブラシは?」と結局泊まっていくジオ。
朝どんな顔をして起きればいいんだ。などと一人寝床の中でシミュレーションするジオだが、「何時まで寝ているの?もう10時よ。ご飯食べないの。」というあっさりした声で簡単に起こされるのだ。
しかしあっさり起こした方もそれはそれで気を遣っているいるのだ。
(日本のドラマではよく見る場面だが、韓国ドラマでこんな場面は見たことがなかったと思う。韓国ドラマとしては、新鮮なんだろうが・・・)
付き合いだしたことも勿論回りには秘密だが、ぺ・ジョンオク演じる女優先生はすぐに気が付くのだ。(多分年の功。そしてこういうことは、隠している本人達が周りが見えていない場合は多し。隠しているつもりで全然隠していない事が多し。)
「演技なんかしても駄目よ。分かるんだから・・・でも上手く行かないと思うわよ。彼女あなたじゃ満足しないと思う・・・」これも年の功で、含蓄のある言葉ではないか。
ロケ先のホテルでも、皆の目を盗んで少しでも会いたい二人には、まだ分からない言葉だろうが・・・でもジオも非常に気の強い彼女と付き合うことは決して簡単でないと分かっているようで。(二人の間では簡単なのか?難しいのか?が一つのキーワードらしい)
でもヒョンビン演じるジオのこんな台詞あり。
「彼女のことが分からなかった。分からないからもっと話をしたい。決して分かるから好きになるんじゃないんだ。」全部分かったら面白くない。分からないから好きになって付き合うというのは、多分これからもずっとこのドラマの中で繰り返し出てくる台詞なんだろう。多分・・・・

ヒョンビンとソン・ヘギョが演じているので、韓国ドラマとしては、画面上はお洒落な感じはするが、その実恋人同士の二人の現実を描いたドラマ。内容はお洒落というより、とても現実的な話だ。

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どうしても冷徹な監督ギュホに気に入られたい新人ヘジンの話とか、大女優オ・ミンスクが助監督のスギョンに目をつけて何かとかわいがる話とか(いじめているようだが、可愛がっていると思う。)、仕事に熱が入るあまり、他人に対して感謝の気持ちを忘れがちのジュニョンの話とかエピソードはいろいろあり。
韓国ドラマらしくないというか、日本のドラマでも同じような雰囲気のものをいつかどこかで見たような気がする。