私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アテナ 戦争の女神 第14,15話

2011-02-08 21:29:01 | 韓国ドラマ あ行
アテナはとうとう最後の攻撃に・・・・
出たんだろう。
大統領の車を空から狙うという空中戦を展開。
お金がかかった場面でPCの小さい画面ではもったいない。

「もうやめにしましょう」というヘインの言葉に「もうあと少しなんだ。ここまで来たんだからもう最後までやるしかない」というソン・ヒョク。
確かにそれも分かる。
ここまでやったんだからやるしかない。
ヘインもアテナにいたのではソン・ヒョクを止めることが出来ないと、得意の膝蹴り(?)で脱出。
(こんなに簡単に脱出できていいのか?と思うが、脱出できなければ話は進まないのだ。仕方ない)

橋の上でのジョンウとソン・ヒョクの対決!!!どちらかが死んだら話が終わってしまうから、ここで何か大事が起きるわけでないと分かっていても盛り上がるアクションシーン。
(さらにここで大統領が亡くなるわけではないと分かってはいても、やっぱり気になる大統領の安否)

そして、この本筋とは別に北朝鮮内部でも起こる殺人という駆け引き。
(どうやらこのどさくさに紛れて、北朝鮮内部のトラブルを韓国側のせいにしようと企んでいるらしい。)

ヘインはジョンウ達に捕えられるが、もちろんアテナ(いやソン・ヒョク)がそのままでいるわけがない。
局長の元にアテナの一員から入る一本の電話。
取引なのか、いやそんな簡単なわけがないのだ。取引のふりをしNTS内部に入り込むアテナ。。。。

国家安全情報部にそんなに簡単に乗っ取られたら、国家の安全は?と思うが、とにかくアテナに簡単に入り込まれた国家安全情報部。そしてその目的は色々あれど、大きな目的がヘイン奪還なのだから。。。。いいのか。。。それで。。。。

****
火薬の量がすごいな~と思っているうちにどんどん話は進んでいた。
もっと色々人間模様もあったと思うのだが、今覚えているのはこの位。
昨日の16話では「あれ これはさっきまでパラダイス牧場に出ていた、チャンミンでは?」
とびっくりした。(芸能ニュースでは話題になっていたらしいが、私は全然気付かなかった。)特別出演なのに、堂々の時限爆弾除去。

アフィリエイトは仕事なのか?

2011-02-07 21:30:09 | なんということはない日常
以前は副業を認めている会社は少なかったと思うが、働き方に幅をもたせようという考え方とともに、景気が冷え込んでいたこともあり、「(事前に許可を得れば)副業可!」という会社も結構あると思う。
私が勤務している会社も、許可を受ければ可という規則になっている。

今日「これからもしかしたら実家の仕事を手伝うかもしれない」という人からこの件について相談を受ける。
「許可制です」という話をすると「アフィリエイトで儲けている人は申し出なくていいのに、なんで労働契約を二重に結ぶことは申し出る必要があるんですか?不公平じゃないですか?」と逆質問を受ける。

私は「アフィリエイトが業だ。アフィリエイトを仕事と考えている人がいる」という風に考えたことがなかったので、アフィリエイトを業として考えている人がどれくらいいるのか?アフィリエイトをやっている人がそんなにたくさんいるのか?やっているとしてビジネスという感覚でやっている人がどの程度いるのか?と質問してみた。

「僕の周りの人はみんなやっているし、儲けてますよ。」と、どの程度のみんななのかはっきりしないのに、アフィリエイトをやっているのは当然というスタンスの答えである。

「あなたの周りではみなかもしれないけれど、少なくとも私は実際にアフィリエイトで儲けている人を知らないから・・・・」と言葉少なに回答し、実家の仕事を本当に給与をもらって手伝うのであれば、また相談に来てくださいと説明した。

*****
アフィリエイトのことまで考えて、副業に関するガイドラインを見直す企業はどの程度あるんだろうか?

私もアフィリエイト投稿で本やDVDをリンクさせてはいるが、これは権利関係を気にせずに写真などを使えるという単純な理由から。



アフィリエイトでこんなに稼げる!―ネット副業の達人
永井 ゆかり
ソーテック社

ハーモニー 心をつなぐ歌

2011-02-06 19:29:12 | 映画鑑賞
韓国の女子刑務所にある女声合唱団がモデルになっているのだという。
刑務所内で出産したことで子どもを18ヶ月だけ刑務所内で育てることが出来る女性。
その女性と同室の女性達。

一緒の部屋で刑期を過ごす女性達だが、看守が彼女達を番号で呼ぶ時にここは刑務所だとやっと思い出す位、子どもがいるだけでなく彼女達の生活はまるで普通の共同生活と思えるほど明るいし、自由だ。
若い看守は子どもを育てる女性を「お姉さん!!」とまで呼び、刑期を過ごす彼女達を人生の先輩として尊敬している様子さえみせる。

勿論それは映画ならではの演出が多分にあるのだろうが、ドキュメンタリーではないのだ。そうやって見せる演出で彼女達の境遇が心にすっと入ってくるように作られているのは、やっぱり映画ならではのものだろう。
何故彼女達がここに入るようになったのか?というエピソードも彼女達の目線で作られているが、それも彼女達に感情移入しやすくするためのもの。

先生と呼ばれる女性を演じるのはナ・ムニ。
他の受刑者の回想シーンは皆自分達が演じているのに、先生と呼ばれる60代の女性の回想シーンだけは違う。時代も一昔前のものだと分る。
その部屋では彼女だけ着ているものが違う。
死刑囚でもう何年も服役していることが分るのだ。

彼女が一瞬の激情から罪を犯し、その罪のために家族からも見捨てられている事実。
しかし年長の彼女の物腰は刑務所の中とは思えないほど穏やかだし、優しいものであるのもまた事実。そのあまりの違いにはっとさせられる。
主人公は、キム・ユンジンが演じる合唱団を作るきっかけを作った子どもを育てる女性だが、合唱団の指導をするその60代の女性の穏やかな笑みに、涙を流さずにはいられない。

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キム・ユンジンは、東京国際映画祭の燃ゆる月の上映の際の舞台挨拶で見たことあり。
ワールドプレミアだという作品を彼女も舞台挨拶の後で客席で見ていた。
そばの席だったので、暗くなってからそっと座席についた彼女の姿が見えたのだ。


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東芝デジタルフロンティア

マイプリンセス 第10話

2011-02-05 20:31:49 | 韓国ドラマ ま行
「僕が迎えに行くかどうか気にしている人がいるから・・・一緒に迎えに行きましょう」と教授と一緒にソルとユンジュを迎えに行くヘヨン。
ユンジュの肩越しにソルを見つけるヘヨンと、ヘヨンの肩の向こうにあるユンジュの顔を見つめる教授。
アラサーの男女が主人公のドラマなので、ラブコメながらもこんな切ない場面があるのだが、ラブコメ度合いと切ない度合いと、さらに政治的な駆け引きと、色々調整が必要なことが多いのかこのドラマの特徴でもあり、難しいところでもあり。

ユンジュをホテルに送った後にヘヨンがソルを再び迎えに行くようなことがあると、ぐっと切ない度も盛り上がるような気がするのだが、そこは大人の公務員。ソルも言うとおり、そんなことはしない男なのだ。

いつもはクールなユンジュも、辛いことがあった後は、教授の家をそっと訪ね、ドアの暗証番号が昔のままなのを知り、教授が完全に自分とのことを精算したのではないと、ちょっとほっとしたりしているではないか。
そんな姿を見て、教授も心が揺れていると思われるが、「面倒だから番号を変えなかっただけ。他意はない」と彼女を受け入れるそぶりも見せず。
ヘヨンと同じように教授も大人の対応なのだが、ここでユンジュに何か一言言えばドラマも盛り上がるのに・・・と思ったり。

ソルにインタビューのコツを面白おかしく教えたりする場面が続くのではないのが大人向けのラブコメを目指しているらしいこのドラマの特徴か。
ソルの姉は、ソルの机からこっそり持ち出した香り袋を武器に自分が本当は王女というシナリオを着々と演じているではないか。

そんな姉の企みも知らず、自分と同じ孤児たちを元気付けたいと宮殿に子ども達を招待し、白雪姫を読み聞かせ、手作りのカルビタンを振舞おうとするソルだが、それはいとも簡単に大統領の人気取りに使われてしまうのだ。
「このまま利用されるだけでいいのか?公務員の俺がどんな思いでこれは政治的なものではありませんと言ったか分っているのか?」と怒るヘヨン。

政治的な目的でソルを利用している大統領の前でそんなことを言ったら、大統領を敵に回すのも一緒。
大人のヘヨンにしたら、清水の舞台から飛び降りるようなものだ。
そしてソルの部屋を訪れ「王女になるのを諦められないのか?ただ僕の彼女でいるんじゃだめなのか?」と唐突な告白。
アラサー男子としては、かなり大胆な告白だが・・・・
ここに自分の父の問題がどんな風に絡んでくるのか?

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ファンとしては、スンホンのラブコメも眉間の皺も楽しむことが出来る一粒で二度美味しいドラマなのだが、ドラマとしては、ちょっとどっちつかずと思われる。
でもキム・テヒもラブコメと切ない乙女心を行ったり来たりかなり頑張っている。
2人のこの頑張りがもう少し活かされるといいのだが。。。。

GANTZ 

2011-02-04 22:25:23 | 映画鑑賞
原作のマンガのことは何一つ知らずに映画を見る。

訳も分らずに、黒い玉だけがある部屋に閉じ込められた青年2人。
閉じ込められていきなり黒いスーツを用意され、「星人を倒せ!制限時間は20分。死にたくなければやれ!生き返りたければやれ!」
普通こんな状態に置かれたら、その理不尽さに腹立たしく、先の見えない恐怖におののくだろう。しかし映画からは緊張感も恐怖心も殆ど感じられず。
ただただ星人相手の殺人ゲームに興じさせられるような場面の連続に、思わず「胸くそ悪い」と言いたくなってしまう。

青年の1人 カトウがクロノに憧れているのは何故か?
憧れられるほどクロノがステキに思えないのだ。
やや感じが悪い青年にしか思えない。
「俺がやる!!」とクロノが叫ぶ場面も、本当なら「よく言った!」と拍手したくなるような場面のはずなのに、「いつからお前はそんなに勇気を持つようになった?」と突っ込みたくなるのだ。
原作があるのは分かるが、映画にするなら、映画を見ただけで、その当たりの話が少しでもわかるようになっていないと、映画を見ていても一つも興味が湧いてこないのだ。

戦いの場面もなんとなく広がりが感じられない。
大仏が空を飛ぶくらいの三次元さが欲しい。
千手観音が千足観音に化ける位の驚きが欲しい。

一つも緊張感が感じられないのは、俳優陣のせいではないと思う。
主役の青年2人を演じるファンの人がそれをどのように感じるか分らないが、私はそれを寂しく悲しく思いながら鑑賞。。。

****
原作ファンの人には非常に申し訳ないが、あんまり面白くないので、途中で立ちたくなった位だ。それでも1800円もったいないと思って我慢したが、我慢したのに、結末は続編に続くだ。
それも腹立たしいし、胸くそ悪い。


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元大関魁傑

2011-02-03 23:13:52 | なんということはない日常
早期解決へ…放駒理事長「全力士調査」明言(スポーツニッポン) - goo ニュース

子どもの頃は、優勝力士が月曜日のスター千一夜のゲストに出るのを楽しみにしていた。相撲の時期は5時半から6時まできっちり取り組みを見ていた。放駒理事長などの世代の力士は昔の力士の時代の名前も、親方になってからの名前も殆ど言える。
放駒理事長は返り咲き大関、渋い取り組みで大人のファンが多い力士だったはずだ。

子どもながらに結構楽しく相撲を見ていたと思う。その当時、「どうして千秋楽に7勝7敗だと、必ず勝つの?」両親によくこんな質問をしたものだ。
「大人の事情」を子どもなりに解釈しようと思った当時のことを思い出す。

マイプリンセス 第9話

2011-02-03 21:15:13 | 韓国ドラマ ま行
「これまで会長の言葉は絶対でしたが、結婚は命令でなく自分で決めたいんです。」
ユンジュの結婚拒否に申し訳なかったと謝る会長であるヘヨンの祖父。
そしてなんとヘヨンは、ユンジュと教授が付き合っていたことも知っていながらそれでも結婚しようと思っていたことが明らかに・・・
ヘヨンとユンジュのことを気にしないようにと思いながらも心揺れるソル。
なんとペンションの母のもとを訪れ、ドアの外から「私のことを困らせる人がいるんだけれど、その人のことが好きになったの。でもその人は別の人と結婚するって・・・・それが分ってもその人のことを嫌いになれないの・・・」と正直に自分の気持ちを母親に告白するも、なんとソルの母を訪ね、先日の記者会見について謝っていたヘヨンも彼女の告白を偶然聞くことに・・・

ヘヨンが自分の告白を偶然聞いたことを知ったソルは、ラブコメらしいどたばたさで「あれはウソ!!!」などとヘヨンに大声で告げるのだ。
ヘヨンの煮え切らなさと比べ、「走っていないのに走ったみたいに心臓がどきどきするの」などと母親に正直に告白するソルの明るいキャラクターの方が好感度高し。
ここでヘヨンの男らしさが伝わってくるといいのだが、そのあたりがやや中途半端なので、もどかしい感じだ。

ヘヨンと一緒に再び記者会見の準備をするソルだが、なんと記者会見場にはユンジュのささやかな嫌がらせにより、記者がほとんどいないということに。それを見越したヘヨンの機転により、なんとソルは駐車場で再び記者会見をするのだ。
はだしで駆け出し、パイプいすの上にあがり、演歌歌手のようにマイク片手に「私がどうやったら王女になれるか、どうぞご指導ください。意見をください。意見はこちらへ!!」などといいながらメールアドレスまで記者に告げるフランクな会見に彼女の好感度は一気にアップ。(タレントではないのに、応援カフェまでできたことに侍女も大喜びだ)
しかしユンジュと義理の姉の嫌がらせは静かに続く。

子どもの頃の出来事を勘違いしていたのではと、本当の王女はもしかしたら義理の姉なのでは?などという話が浮上するのだ。
「本当の事しかしゃべっていないのに・・・」というソルに、「お姉さんがウソをついているのかも。。。」という教授。
この教授、ソルの味方で非常にソフトなのだが、ユンジュのことも何となく煮え切らない感じで、その点が無条件で彼を信じられない感じなのだ。

第三者がいる時だけソルに尊敬語を使うという、非常に嫌らしい処世術で彼女に接するユンジュのキャラクターもいけ好かない感じだし、キャラクター設定が成功しているのが、ソルだけというのが、このドラマの視聴率が今一つの理由なんだろうと思う。

スンホン演じるヘヨンも、彼女の全部を知らねばと、いままでの恋愛経験を確認しようとしたり、偶然出会ったソルの先輩(演じるのはスンホン似でも話題のチュ・サンウク)に妙にライバル心を燃やしたり、更には彼女のビデオを夜中に1人で繰り返し見たりと、やや恋する男性のポーズはあるものの、どうも中途半端。
もっとツンデレ(これで使い方があっているのか?)のような強烈なエピソードがあるといいのにと思うが。。。。。
これはヘヨンの父親とソルの父親の死に関連があるので、暢気にツンデレなどといっていられない影響もあるのだが、ラブコメなのに、やや深刻な問題もあり、そのバランスが今ひとつな感じなのだ。

とにかく、このまま視聴率が1桁台にならないといいなと思う。
視聴率が全てではないが、寒い中、撮影していて1桁ではやはり寂しいものだ。

韓国整形事情

2011-02-03 08:46:33 | なんということはない日常
昨日の夜、超新星がゲスト出演していたバラエティを見る。
もう整形事情にびっくりすることもないうが、儒教の考え方と親からもらった顔を変えるというのが相反するものでないというのは、何度考えてもよくわからず。

整形は悪いことではなし。
ただ、整形中毒はNGらしいというのは、最近ようやくわかってきたが・・・

年会費ビジネス?

2011-02-02 21:10:40 | なんということはない日常
会社の部署宛てに身に覚えのないC社から年会費の請求書がやってきたのは昨年の12月。
平成20年分として4万円、その後毎年4万円の請求で23年分まで合計16万円。
バブルの時によく見た、架空請求なのではと放っておこうと思ったのだが、それにしては金額が大きすぎる。
請求書の右上の入会日として記入されている10年以上前の日付から経緯を追ってみるとその全貌が明らかになってきた。

10数年前の日付はあるコンサル契約をA社と取り交わした日付だった。
自動更新でなく、1年ごとに金額やコンサル内容の見直しがある割とキチンとしたもので、金額も決して安くはなかった。
その金額を月払いにするという、非常に明快なものだった。

数年後A社の業務がB社に移管される。B社に移管された後も1年ごとの更新と内容見直しは複数行われていた。
その契約も数年前に終了している。
調べてみるとC社はそのB社のグループ企業であることが分かった。

ただグループ企業でもB社との契約は終了している。費用もキチンと支払済みで債権は残っていない。
C社と契約を交わした記録はないし、会員になった記録もない。
「会員になった記録がないので、会員になった証を見せてほしい。またもし会員になっているのなら、23年は退会したい。」と連絡するが「調べて担当から連絡します。」という回答があってから約1ヵ月。電話連絡もない。このままでは来年の今頃同じように請求書が来、今度は4万円上乗せの20万円になっているに違いない。
それは阻止したいと「1ヵ月も経つのに入会の証も見せてもらえない。入会の証がないなら、それは会費を支払う理由がないということ」と書いた書面を郵送した。

そうしたらあっという間に先方から連絡がはいった。
最初からさっさと対応してくれればいいのに、と思いながら話を聞くと「最初のA社との契約締結日が入会日。契約形態を会費の年4万円に変更しました」という簡単な回答が返ってきた。
会費スタイルにすることに了解した書面は残っていないがと追及すると、「会費スタイルに変更するとの説明の書面はない。変更時点で入会申込書も提出してもらっていない。口頭で説明し、了解をもらっているから、お支払いしていただかないと・・・」というびっくりするような説明だ。

会費への変更の書面もなければ、契約書もない。10年以上前の契約書の締結日など持ち出されてもなんの法的効力もないはずなのに・・・・・

「ご挨拶にお邪魔した時には、ご了解いただいているような様子でしたが。。今更支払えないと言われても困ります」と非常にソフトにしかし強い拒否。
そのご挨拶も4年以上も前で、その間なにもせず、会社が転居していることも知らなかった。今回の請求書はなんと転送されてきたのだ。
勿論4年前に話を聞いた人は何も覚えていなかった。
「毎回契約書を取り交わしていたけれど、それも終わらせたからB社とはもう関係ない」ということしか確認できなかった。

口頭で入会契約を取り、年4万円の年会費ビジネスは美味しいかもしれないが、こちらだって払うわけにはいかないのだ。
戦いは続く・・・・

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C社はある役所から認可を受けている団体でもある。
ただ、請求書はその認可を受けている業務とは違う名目で出てきている。
だめでもともとと思いその役所に電話をして事情を説明してみると、やっぱり役所の人はその会社の良くない噂を知っていた。
しかし役所が認可を出している内容でないものに関する請求なので、なんともしがたいらしい。
「あの・・・その会社2月までに退会出来ないと、1年分の会費を支払ってもらうと言うと思いますよ。入会の記録もないのに、会費を請求するというのがそもそもおかしいんだけど、その会社は年会費で商売しているようです。頑張ってくださいね」と同情と激励を受ける。

もっと何か具体的な行動をしてしてほしかったが、激励だけでも何もないよりはましである。

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ある意味会社版振り込め詐欺なんじゃと思ったりする。

職業”振り込め詐欺” (ディスカヴァー携書)
NHKスペシャル職業”詐欺”取材班
ディスカヴァー・トゥエンティワン


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イップ・マン 葉問

2011-02-01 20:15:24 | 映画鑑賞

1950年代の話なので画面の雰囲気が非常にクラシックなのだが、それがまたいい感じだ。
2011年の今は、あふれんばかりの看板の洪水にびっくりする香港の街並みだが、その息吹は感じつつも、やや夜明け前という雰囲気とでもいったらいいのか。

広東省からやってきたイップ・マンはとにかく日銭にも事欠く有様。

道場を開いても弟子は来ない。
やっとやってきた弟子に「とりあえず受講料を・・・・」と金の話をし、妻も口をひらけばお金がないといい、新天地に活路を求めてやってきたはずなのに、とにかくお金がない。
同じ道場仲間が加入している協会の会費さえも払えない有様だ。

でもちっとも貧乏くさい感じはしてこない。
お金はなくとも武術の腕は非常に上品で芸術的なのだ。
そしてその技を受け継ごうとする気持ちは、金とは全然関係ないところにある。
そういうのがキチンと描かれているので、連打の技が非常に生き生きと見えるのだろう。


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ワーナー・ホーム・ビデオ

スタバのベンティ

2011-02-01 19:23:23 | なんということはない日常
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追記
一応本文もキチンと打って送信したのだが、何故か写真しかアップされない。
まぁ原因はあとからのんびり確認するとして・・・・

「どんな大きさでもOK」という無料サービス券を貰ったのでそれでがっつりティーラテのベンティを頼んでみたのだ。
カップの大きさにあわせるようにティーパックはなんと2個使いだった・・・・

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スタバはコーヒー豆の高騰により来月から値上げされるとのこと。
逆にベンティなどは値下げされて、大きさによる値段格差を少なくする目的もあるらしいのだが、それでもベンティとかグランデとかはなかなか注文できないものだ。