BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したらスライムだった件 season 2 第37話『訪れる者たち』 感想:なんかいろいろと端折ってるようだけど、大丈夫?

2021-07-08 11:37:08 | 転スラ
転スラ日記を挟んでの、36話の最後で描かれたヴェルドラ復活・・・からの続き。

ようやくリムル無双!というか、テンペスト無双!の時代が始まる、ってことで。

リムルの魔王化で物語のステージがひとつ上がって、やっと面白くなる段階にまで至ったわけだけど、これ、どこまでやるのかな?

どうやら、原作ではなく、講談社のマンガの方に合わせているようだから、1クール使ってクレイマンを倒すところくらいまでかね?

正直、クレイマン討伐とて、魔王編の序章に過ぎないので、その先の、ヒナタとの決戦とか、ダンジョン開発とか、気になるものが目白押しなんだけどね。

てか、悪魔3人娘が出てからが、マジの本番だと思うから、そこまでとっとと行ってほしいのだけど。

でも、それだとシーズン4とか5くらいまでは必要になるよなぁ。。。

一体、いつのことになるやら。


ともあれ、目の前に物語に戻れば、次回の「人魔会談」は、いろいろな意味で、今後のリムルとテンペストの行方を決める会談になるので、会議だらけになるとは思うけど、ちょっと楽しみ。

ただ、会議の場所は、マンガのようにちゃんと変えて、オープンな雰囲気で進めてほしいなぁ。

てか、マンガに準拠するなら、もっと忠実にマンガの雰囲気を再現してほしいのだけど。

今回の後半の、ガゼル王とかがやってくる場面は、あまりにも画面がチープで、もう少し、背景にも力を入れなよ、とは思った。

さすがに、新シーズンの第1話だけのことはあって、キャラの作画は力が入っていたけどねw

ということで、次回、人魔会談、楽しみw

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小林さんちのメイドラゴンS 第1話 『新たなるドラゴン、イルル!(またよろしくお願いします)』 感想

2021-07-08 11:24:42 | Weblog
えーと、メイドラゴンの2期!というよりも、やっぱり、京アニが復帰できてよかった!って、気持ちのほうが大きかったかな。

とりあえず、第1話については、監督の変更はほとんど気にならなかったけど。

でも、正直なところ、石原立也という監督は、亡くなった武本康弘監督よりも一世代上という気がしているので、今後、トーンの違いが明らかになってくるのかもしれない。

なんていうか、昔のオタク趣味が強いと思うんだよね、石原監督は。

なので、そのあたりのクドさが今後の演出に現れてくるかもしれない。

もっとも、そういう言い方は、あの京アニの惨状の後では贅沢すぎる、という自覚はあるので。

ともあれ、京アニ、復活、おめでとう!だな。


で、肝心の物語は、1期のノリの通りで、グッド!

新キャラが正直、ウザくてキモいけど、でもこの作品だと、それも慣れの問題だと思っているので、今後の様子を見るしかないかな。

ただ、やっぱり京アニって、ピークがゼロ年代の作品群だっただけに、さっきも書いたとおり、全体のトーンが、やはり、今や化石となりつつある、日本のオタク文化そのもの、という感じがする。

さすがは、古都・京都に本社があるだけのことはある、なんて真剣に思ってしまうくらいw

だって、いまどき、メイド喫茶だぜ?

まぁ、それは原作通りなのかもしれないけれど。

クール教信者が、癖のある作家だからやむなしかもしれないのだけどw

ただ、たしかに今どきの、ゲームプレイ経験を物語化した「なろう」とは、明らかに異なる「文化」の匂いがプンプンする。

そういう意味では、もはやオタク文化も古典芸能化しているのかもしれないw

その守り手のひとつが京アニってことで。

MAPPAには絶対真似できないよな、こういうつくり、とかね。


とりあえず、次回、男体化した小林さんの活躍とトールの奔走っぷりに注目する!

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