フォーノ全滅か、ソリトゥラ壊滅か。
同じスペックのフォーノが複数いるのも厄介だし、血の儀式の回避も必要なのも厄介。
しかし、狂戦士がいるのなんて、もうすっかり忘れていたw
完全に、ただの二正面作戦じゃない。
四谷たちを籠城させることで可能になった巨大な挟撃。
・・・って思ったらそれも陽動でw
結局、大将の首を取る、という基本に戻ってしまったw
まぁ、それはいいのだけど、それでフォーノを待ち構えることにした四谷とラプセラの間で突然始まった四谷の説教w
カハベルさんの子孫のラプセラが、カハベルさんの話を聞かせろ、といったのに、なぜか途中からラプセラに対する説教&糾弾になってしまったw
さすがにこの流れは無理があるんじゃない?って思ったかな。
なんか、カハベルさんの回想から、かなり強引に、国家間の紛争や、それに伴うそれぞれの国民の扱い、そして人権による人の価値の修正とか、の話に移ってしまったのは、さすがに無理がない?
いや、そのために四谷は空気を読まないゲス野郎に設定した、というのならそれまでだけど。
ただ、ちょっとこのソリトゥラの話は、構成に無理があるように思うかな。
国家の救済なんて、クエストの規模がデカくなりすぎた結果、四谷たちがとれる選択肢が極端に減ってストーリーに面白さが欠けてきたし、今回のように、国家の統治とは?とか、人権とは?とか、抽象的な話ばかりが語られるようになってきた。
なので、やたらとジャーナリストとか宗教家が四谷たち以上に幅を利かせるようになってしまったのだけど。
しかも、今回の人権話とか、いくら四谷の私見とはいえ、通説に対する逆張り極論を垂れ流すようになってきているので、そもそも、それ違うんじゃない?とか思ってしまうと、全然、ストーリーにノレないんだよね。
ということで、ちょっとこのクエストは、物語的に失敗だったんじゃないかな、と思う。
カタルシスを望めそうにないから。
まぁ、国家の存亡にそもそもカタルシスなんて関係ないのかもしれないけれど。
でも、四谷たちにような自警団的振る舞いが手応えとともに意味を持つの、って、せいぜい島や街を守る程度までなんじゃないかな。
ということで、ちょっとこの先の展開が心配になってきた。
風呂敷を盛大に広げたのに、上手くたためない、というか、読み手がうまく畳んだようには感じられない展開しか描けないんじゃないかな。
現代の政治的紛争を果敢に扱う、しかも、通説の見方に逆らって、というチャレンジ精神は面白いけど、でも、それが空回りしてきている。
それじゃ、エンタメとしては失敗だよね。
同じスペックのフォーノが複数いるのも厄介だし、血の儀式の回避も必要なのも厄介。
しかし、狂戦士がいるのなんて、もうすっかり忘れていたw
完全に、ただの二正面作戦じゃない。
四谷たちを籠城させることで可能になった巨大な挟撃。
・・・って思ったらそれも陽動でw
結局、大将の首を取る、という基本に戻ってしまったw
まぁ、それはいいのだけど、それでフォーノを待ち構えることにした四谷とラプセラの間で突然始まった四谷の説教w
カハベルさんの子孫のラプセラが、カハベルさんの話を聞かせろ、といったのに、なぜか途中からラプセラに対する説教&糾弾になってしまったw
さすがにこの流れは無理があるんじゃない?って思ったかな。
なんか、カハベルさんの回想から、かなり強引に、国家間の紛争や、それに伴うそれぞれの国民の扱い、そして人権による人の価値の修正とか、の話に移ってしまったのは、さすがに無理がない?
いや、そのために四谷は空気を読まないゲス野郎に設定した、というのならそれまでだけど。
ただ、ちょっとこのソリトゥラの話は、構成に無理があるように思うかな。
国家の救済なんて、クエストの規模がデカくなりすぎた結果、四谷たちがとれる選択肢が極端に減ってストーリーに面白さが欠けてきたし、今回のように、国家の統治とは?とか、人権とは?とか、抽象的な話ばかりが語られるようになってきた。
なので、やたらとジャーナリストとか宗教家が四谷たち以上に幅を利かせるようになってしまったのだけど。
しかも、今回の人権話とか、いくら四谷の私見とはいえ、通説に対する逆張り極論を垂れ流すようになってきているので、そもそも、それ違うんじゃない?とか思ってしまうと、全然、ストーリーにノレないんだよね。
ということで、ちょっとこのクエストは、物語的に失敗だったんじゃないかな、と思う。
カタルシスを望めそうにないから。
まぁ、国家の存亡にそもそもカタルシスなんて関係ないのかもしれないけれど。
でも、四谷たちにような自警団的振る舞いが手応えとともに意味を持つの、って、せいぜい島や街を守る程度までなんじゃないかな。
ということで、ちょっとこの先の展開が心配になってきた。
風呂敷を盛大に広げたのに、上手くたためない、というか、読み手がうまく畳んだようには感じられない展開しか描けないんじゃないかな。
現代の政治的紛争を果敢に扱う、しかも、通説の見方に逆らって、というチャレンジ精神は面白いけど、でも、それが空回りしてきている。
それじゃ、エンタメとしては失敗だよね。