BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season 2 第16話 『罪過の輪』 感想:おお、俄然「テンペスト」っぽくなってきたね!

2023-04-30 18:43:43 | 水星の魔女
プロスペラがエンジン全開で無双しまくり!

復讐譚として、完全に「テンペスト」っぽくなってきたね。

最終的には、スレッタを巡る、ミオリネとプロスペラの争いになる。

完全にテンペストだね。

エアリアルも完全にプロスペラの手中にある妖精もどきになったしw

あの説明は要するに、エリクトの意識というか、知性というか、脳というか、それをエアリアルにアップロードしたってことでしょ?

これはもうわかっていたことだけど。

それをエランシリーズだったら覗ける、というのが面白い。

というか、エラン4号のときに垣間見せていたから、5号の意識にエリクトが現れてもおかしくはないし。

そういうところは上手いよね。


で、シャディクがイキって総裁選にでてきたら、同じタイミングでグエル先輩が帰還したってのも、テンペストっぽいよねw

てっきりグエルは、赤い彗星もどきの仮面の男になると思っていたら、これ、グエルも総裁選に出てくる流れで、多分、ミオリネを応援する側に回るのだろうな。

ということで、総裁選も、プロスペラの復讐も、エアリアルの正体も、みんなテンペストっぽくなってきた。

一時はどうなるかと思っていたけど、むしろ、テンペストの物語の流れというテンプレがすでにあるから、その流れに乗ることで、あるいは流れを裏切ることで、一気に話を詰めようということなのだろうな。

最終的に、エアリアルがどうなるか、というか、エリクトの「魂」がどうなるのか、というのは気になるけど。

同時に、スレッタとエリクトとの関係も。

とまれ、プレスペラがデリングへの復讐を忘れていなかったのはよかった。

あのままクワイエットゼロで馴れ合ってしまったらどうしよう、と思ってたから。

あとは、ニカ姉の扱いだけど。

最終的には、ミオリネvsプロスペラ、になるところで、ニカ姉や地球寮の人たちはどういう位置に落ち着くのだろう?

やっぱり、スペーシアンとアーシアンの架け橋、ってことなのかな?

それが、プロスペラとデリングによる血塗られた歴史、「罪過の輪」から抜け出すための、ミオリネとスレッタに対する「力」になるのだろうか?

まぁ、とにかく、がんばれ、グエル先輩!

それにしても、まさか普通に学園に戻ってくるとは思わなかったけど。

グエルはグエルで、アーシアンの思惑を背負って宇宙にあがってきたのかな?

エラン5号も気になるけど、やっぱりグエル先輩だなw

ちゃんと最初期の花嫁争奪戦が意味を持ってきそうなのが怖いw


そうそう、プロスペラの計画って、最終的にはエアリアルとスレッタの同調を完璧にして、スレッタの身体にエアリアルの意識を落とすことにあるような気がしてきた。

その意味では、スレッタってきっと、エランたちと同じように、プロスペラとは全然血縁のない孤児を改造しただけなんじゃないの?

であれば、エラン4号が言っていた、スレッタは僕と同じ存在、というのが、一周回って真実をついていた、ということになりそうw

ドラマ的にはそちらのほうが盛り上がるよね!

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山田くんとLv999の恋をする 第5話 『詳しく聞かせてもらおうか』 感想

2023-04-30 17:05:30 | Weblog
あー、なるほど、この物語は、山田のほうが茜っちを見初める話なんだね。

作品タイトルから、てっきり、茜っちが山田に惹かれる話だと思っていたのだけど、逆だった。

だって、瑠奈の策略に嵌められたにもかかわらず、とにかく瑠奈と仲良くなることに専念している茜を見て、山田のほうが呆然としてたじゃないw

あれは、結構驚き。

でも、確かに普通に見れば、茜は大学生で山田は高校生、だから茜のほうが2歳ほど年上なんだよね。

だとすれば、山田のほうがあの茜のペースに惹かれるのもわかる。

ということで、この点でも、ホリミヤっぽいことが判明w

普通に面白くなってきた。

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地獄楽 第5話 『侍と女』感想

2023-04-30 16:52:56 | 地獄楽
なんか、テンポ悪いな。

こちらももう5話なのに、相変わらず、状況説明の話ばかり。

加えて、毎回、ブレブレの佐切の内面描写が挟まれて、いい加減ウザい。

さらに、山田家の連中もグダグダと話し合いばかり。

画眉丸をはじめとした死罪人たちが互いに牽制し合ったり殺し合ったりするのはわかるけど、連中の監督役で来た山田家の面々まで、同じように牽制し合うのは、ちょっと勘弁して欲しい。

めちゃくちゃ、テンポを悪くしている。

挙句の果てに、死罪人の陸郎太によって、佐切に説教をたれていた源嗣が振り向きざまに倒されたりとか、どうにかして欲しいレベルw

もうちょっとなんとかならないのか。

島の怪物たちの造形が、見るからにヤバげなのも、ちょっと引く。

ここまで極彩色の世界で、キメラ的化け物のオンパレードだと、それだけでお腹いっぱいになってしまう。

ということで、5話まで見て、うーん、なんか、だいぶチグハグした物語だな、というのが率直なところ。

これ、このあと、面白くなるのかな?

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天国大魔境 第5話『お迎えの日』感想

2023-04-30 16:42:47 | 天国大魔境
とにかくマルが喧嘩に強いこと。

それと、タラオの死体からヤバい塊?がでてきたこと。

今回はこの2つに尽きる。

正直なところ、キルコ&マル編と、「壁の中」編が並行して進むだけで、いつか、両者がクロスするとは思っているけど、それまでは、何が来ても、状況説明の話でしかない、という気がしてきて、ちょっと辛くなってきた。

これはもう原作に手を出したほうがいいのか?

とはいえ、積極的に読みたいと思うほど、まだあまり面白いようには思えていないんだよね。

全体的に既視感の多い描写や展開が続くので、食傷気味、というほうが適切だと思ってしまうくらい。

まぁ、喧嘩に強いマルが多分「壁の中」の出身なのだろうな、というのは容易に想像がつくし、トキオをマルの顔が似ていることから二人が多分、同一の遺伝子を使ってて生まれた子どもなのだろうな、とも思う。

そういう意味では、今回の喧嘩で折れてしまったマルの歯が、次回には、もとに戻っているという描写が入るんじゃないかな、と。

で、キルコがマルの異常性に気づく、というのが次回あたりじゃないのかな。

もちろん、マル自身も戸惑ってしまうのだろうけど。

ともあれ、今までのところ、すべての話が、この世界の状況説明にとどまっているので、ぼちぼち物語がちゃんと動き出してくれることに期待。

といっても、次回が6話でもう折り返しなので、そもそもこのアニメでどこまで話が進むのか、そちらのほうが気になってきた。

ノリとしては去年!の『サマータイムレンダ』に近いのだけど、あちらは完結している作品を2クールで全部映像化したので、途中もたついたところがあったも見続けることができたけど、この『天国大魔境』はどうなのか?

このままだとイントロだけで終わってしまいそうだなぁ。

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