BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1117話 『も』 感想: 「Dの一族の中に…も…」何がいる(ある?)と言うんだ、ベガパンク!?w

2024-06-17 22:18:44 | ワンピ
肝心なところが伏せ字になってしまったw

にしても、前回の最後でレイリーが言っていた、皆まで喋るな、ベガパンク、若者からロマンを奪うんじゃない!というのを実現したのが五老星というのも、なんとも因果なもので。

ただ、レイリーが知っていたということは、きっとヤマトも「おでん様の日記」を見て知っていた、ってことなのだろうな。

ということで、いろいろとわかり始めてきた。

あと、コビーたち海軍若手の方からも「ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)」の意味を想定し始めたのも面白い。

さすがに赤犬サカズキは知っていたようだけど、コビーたちのような新世代の海軍実力者たちが、その事実を知ったとき、どう動くのか、は気になるね。

まぁ、普通に考えて、ルフィとコビーたちが最終的には共闘することになるに決まってるんだけどねw

その場合、端的に、若者が老害を倒す、って絵面になるのだろうな。


あと、今回、ゾロが剣を交えた五老星と「鬼徹」を認識し合ったのも、即座に効いてきそう。

ルフィがニカ、サンジは人工的な強化人間、に続いて、ゾロには鬼徹、というワノ国の謎をそのまま背負う流れになるのだろうな。

そう思うと、バーソロミュー・くまによって、麦わらの一味がそれぞれ飛ばされた先の人びととも、それぞれ意味のある因縁がこれから明らかにされそう。

ナミの空島とか、もう、完全にこのベガパンクの「バレ放送」のあとで意味を持つはずだよね。

問題は、このゴチャゴチャしたエッグヘッド編を終えたあと、次の一手として何から始まるのか。

久しぶりに面白くなってきたw

しかし、鉄巨人、あっというまにやられたね。

もう少し、ちゃんと掘り下げてほしかったぞ!

で、ベガパンク、「Dの一族」の何について言おうとしたの?

以前にちょっと書いてみたように、Dの一族は、半月の人、という可能性もあると思うのだけど

それはステラたちじゃ、わからないのかな?

ていうか、エッグヘッド、どうなるのだろう?

ベガパンクのサーバーも破壊されるの?

ていうか、ベガパンク、ほんとに死んじゃったの?

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創約 とある魔術の禁書目録 第10巻 感想: 上条当麻、死す!・・・ではゼッタイ終わらせないゾ!☆

2024-06-17 20:15:58 | 超電磁砲/禁書目録
これも事前に、上条当麻がとうとう死ぬ、というバレを知ってから読んだのだけど、だからといってどうこう、ということはなかったな。

前巻の総力戦に比べればプロットが若干、込み入ってるけど、基本は、

アリス・アナザーバイブル vs アンナ・シュプレンゲル

という構図。

最後まで読むとその対立もよく理解できる。

ポイントは、両者ともに「オープンソース」のオリジナルだったということ。

その点で、アンナ・シュプレンゲルは、他の《超絶者》とは一線を画していて、アリスの対抗たり得た。

で、そのアンナ・シュプレンゲルの尻を叩いてアリスに向かわせたのが、「元祖アンナ」のアンナ・キングスフォードだったということ。

どうやら、次巻で、上条さんは、このアンナ・キングスフォードとともに、地獄からの脱出、すなわち《脱獄》をするらしいw

なので、「上条当麻、死す!」といっても、近代西洋魔術の全知をもって、その事実を上書きする手はずのようw

なので、「死んだ!」という事実は、それほど重くなくなっちゃったかな。

実際、これまでにも、なんども「復活者」がでてきたのがこのシリーズだし。

その理屈が上条さんにだけ適応されないはずはないよねw

で、そういう意味では、「上条当麻、死す!」というプロットも想像していたほど、ハラハラしたものではなかった。

だって、当初からこの「死」は避けられないものとして上条さん本人を含めて認識されていたから。

なので、気分は、余命一月とか言われてやりたいことに向かう人物に近かったんだよね。

つまり、いわゆる「運命に抗う」系の物語。

で、その「運命」を否定しようと、《超絶者》の何人かも9巻に続いて上条側について戦ってくれたりしたわけで。

なので、最後の死は、上条さんが自分の運命を受け入れて、それでもアリスの魂を救いたいから、と本望を遂げる形で至ったものなので、むしろ、上条さん的には通常運営。

実は、もっとハラハラ・ドキドキする展開で、事前に「上条、死す」を知っていたら白けるかもしれないと思っていたのだけど、全くの杞憂だった。

それくらい潔い死。

まぁ、だから、アンナ・キングスフォードお姉さん(19世紀の魔術師w)に、いやダメよ、この子、ちゃんと現世に戻しましょう、って気になったのだろうけどw

もちろん、アンナ・キングスフォードが、アレイスターのどうやら師匠だったことも影響しているようだけどw

でもさ、そもそもアンナ・キングスフォードの場合、これまで作中に出てきた準アンドロイドモードのほうが、魂的には実は「出先」で、本籍は地獄にあります!ってことのようだから、だったらそもそも、地獄=来世と現世の間もチャネルさえ確保できれば比較的ルーズに行き来できる、ってことだよね。

なので、気分的には、この《地獄》がSAOにおけるアンダーワールドみたいな世界だなと思ったし、アンナ・キングスフォードは、SAOのアリス(ややこしいw)のような存在と思えばいいんだ、って思った。

まぁ、だったらきっと、上条さんももう一度、現世に戻って、無事16歳の誕生日を迎えることができるよw


ということで、思っていたほどサプライズはなかったかな。

むしろ、改めてなるほどなぁと思ったのが、《超絶者》という存在が、縛りを設けることである特定の「神を装う」術者たちだったんだ、ってこと。

神装術というらしいが、要は、一種の「神降ろし」だよね。

それを安全かつ長期にわたって安定的に可能にした魔術。

そうすると、モノホンの神、というか《魔神》であったオティヌスには呆れられるだろうし、要するによくできた魔術の一つ、ってことであれば、魔術の近代化に貢献したアンナ・キングスフォードのような魔術師だったら、その返しさ技とかハッキング方法とか考えられそう!とか思ってしまう。

ある意味、科学と魔術が分離する前の自由を満喫できた創始者たちの柔軟な発想が生かされそう、ってことで。

なんか、そういう意味で、実は「創約」って、実は、無印と新約の物語のメタコメンタリーなんだなと思ってきたw

実際、アレイスターはもう、上条さんの日常にまで降りてきて、しばしば魔術の実情とかも語っているわけだしw

その点では、実は違う意味で面白くなってきたようには思う。

もっとも、その分、何がゴールか、わかりにくくなってきて入るので、この先、どう畳むのかな?とは思うけどね。

ともあれ、次巻の、上条当麻&アンナ・キングスフォードによる「脱獄」はちょっと楽しみ。

当然、これまで上条さんが冥土送りしてきた悪人?とか再登場しそうだし。

逆に首尾よく上条さんが復活した折には、大なり小なり新拵えのボディに戻るのだろうから(それこそアレイスターがクローンとして調整してそうw)記憶喪失とか、脳の配線障害とかの問題が自動的に解決されて、それこそ食蜂操祈のこととかちゃんと認識できるようになったりする、というご褒美特典がもれなくついてくる・・・気がするw

ということで、次巻は楽しみw

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響け!ユーフォニアム3 第11話 『みらいへオーケストラ』 感想: 奏が言う通り、真由はわかって久美子に絡んでるよね?

2024-06-17 13:32:35 | 京アニ
感想2もあります)

前回ラストの久美子による檄?の後で、北宇治が全国大会に進まない展開は想像できなかったので、冒頭で選出されたのは納得なのだけど。

それにしても、結局、演奏描写がないまま、ここまで来てしまった。

なんか淡白すぎない?

もちろん、作中での久美子たちの喜びようは理解できるけど、同じような気持ちに観ている側はなりにくいよね。

やっぱり、これ1クールに話数を収めなくちゃいけない弊害のようにしか見えない。

特に今回はそれが目立ってひどかった。

作劇上どうしても外せないセリフだけ抜き出して、その台詞のあるシーンをとにかく全部つなげました!という感じにしかみえなかったなぁ。

ていうか、今回、ものすごい駆け足だよね?

せっかく麗奈と初めて?ちゃんと?喧嘩できたのに、あっという間に仲が戻ってるし。

しかも、関係が修復したのって、北宇治が全国大会に進むことができたからでしょ?

それも久美子のぶっちゃけちゃいますけど!な檄があればこそで。

麗奈って何にもしてないじゃん。

そのくせ、久美子が音大には行かない、と決めたら、じゃ、ここで二人の関係も終わり、とか勝手に宣言しだすしw

麗奈も相当やばいよ。

まぁ、そのまえに、もっとヤバいみぞれが出ていたから、なんとかごまかせたけど。

音楽やる奴ら、おかしいヤツしかいないの?って思うくらい。

そりゃ、久美子があたしには無理、って思うはずだよね。


とまれ、次回、またもやオーディション。

なんかずっとオーディションやってるなぁ。

ていうか、オーディションしかやってないと言ってもいいくらい。

で、ここに至ってもなお真由は「ソロを降りる降りる詐欺」を示してくるのだから、困る。

ていうか、もはや普通にホラーなんですけど。

なんなの、あの真由の久美子に対する執着は?

どうやら次回あたり、高1のときのあすか先輩、高2のときの奏、に続いて、高3の久美子に言葉責めで癒やされるのが真由になりそうな気配。

問題があるとすれば、これまできちんとした接点描写がされてこなかった真由に対して何を言うかな、ってことで。

正直、真由ってキャラは、高3になった久美子が順風満帆の部活経営をしていくうえでの障害としてだけ造形されたキャラにしか思えなくて、うーん、この子、救済する必要ある?って思うんだよね。

奏が言う通り、ほんとに「ソロを辞める」なら、あんなに何度も久美子のもとにやってきて言うはず無いもの。

それを奏は「嘘」だと見て、対して久美子は、何らかのSOSだと思ったってことなんだろうけど。

でも、それにしたって、真由、うざい

ほんと、こういう自分の世界の繭のなかに住まうタイプのメンヘラ系を演技させたら戸松ってうまいよね。

セリフ聞かされるだけで、真面目に神経、逆なでされるので。

でも、話の流れ的には、麗奈と一瞬でも別れ話wが出たあとでのことだから、そして、今の今まで、久美子の進路が定まらないという話を引っ張っているから、麗奈とは違う未来を久美子が描くうえで指針となる何かを得るきっかけを与えるのが真由なんだろうなぁ、と思ったり。

でもまぁ、それならより一層、作劇上の都合で造形されたキャラって評価は強まってしまうのだけど。

にしても、あー、真由、うざいw

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無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜 第22話 『親』 感想: うーん、パウロよ、なぜ、死に急ぐ。。。

2024-06-17 13:05:34 | 無職転生
いろいろヒュドラとの戦闘シーンはすごかったけど、終わってみれば、パウロの死と引き換えにゼニスを救出、でも、そのゼニスもどうやら何かしら脳障害のようなものを抱えてしまったみたい。

まぁ、ベストエンドではない、バッドエンドでもないけれど。

代償なしに欲しいものは得られない、の代表みたいなもの。


しかし、パウロの死、って、やっぱりルーデウスがちょっとばかり慢心したからだよね?

どうも肝心なところでルーデウスって、増長というか、舐めプというか、自分よくやった!という自我絶賛のもとでコケることが多いよね?

今回、左手を失ったのも、後先考えずに感情にしたがって、左腕をヒュドラの目につっこんだのが原因だし。

結構、身から出た錆なんだよな。

まぁ、そう思わせるのは、杉田ボイズの前世の人のボイスオーバーがあるからなのだけど。

やっぱり、前世の人がちょこちょこ顔を出す(声を出す)のはマイナスだと思うなぁ。

パウロじゃないけど、だからルーデウスは時々冷静すぎることになる。

にしても、今回も、パウロが大怪我したくらいで済んだなら、きれいに終わったのになぁ。

戦闘シーンの描写が凄いのは認めるけれど、それ以外の物語のプロットのところは稚拙だよな。

特に、パウロが、とにかく今助けよう!とひたすら前のめりになっているところとか。

ギレーヌ級の剣の使い手があと一人いてくれれば、だいぶ違ったんだろうけどなぁ

で、ルーデウス、失った左手は、どうやら義手を使うみたいだね。

いつ魔術で治すのか期待していたのだけど、さすがに欠損部位の完全回復は、やはりそれなりの高位の魔術師でないと無理らしい。

まぁ、そういうところが次回、なのかな。

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