BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

【推しの子】 第152話 『インタビュー』 感想: いよいよこの作品も、終りが見えない最終章に突入かぁ。

2024-06-13 14:02:29 | 推しの子
最終章ってことは、そう遠くない将来、終わる、ってことだよね。

監督と鏑木Pの昔話、というか贖罪の告白がほとんとで、それに続いて、タイトル通り、インタビューを受けるアクアの姿に転じたわけだけど。

じゃぁ、誰がアクアのインタビューを撮っているのかなぁ、まぁ、どうせあいつだろう、と思っていたら、案の定、カミキヒカルだったw

前回の、かなとの恋人ルートのフラグも含めて、あれこれ、準備が整った、って感じ
だねぇ。

そして、最後に出てきた「最終章『星に夢に』」。

星は星野アイだとして、じゃ、「夢」は誰なのか?

しかし、わからないのは、もうアクアとルビーの生物学的父親がカミキヒカルであり、おそらくは彼がアイの殺害を手引したであろう人物で、だから、アクアから見れば復讐の対象、ってことになるのだけど。。。

その復讐をするには、カミキヒカルがすでに目の前にいることが、どういう方向に話を転ばせるのか、ちょっとわからない。

映画が公開されれば、間違いなくカミキヒカル本人は、スキャンダルの対象になるだろうから、社会的には殺される、ってことになるのだろうけど、でも、それは、アクアの復讐といえるのか?

だったら、アクア自らカミキを殺害するパタンもあるのか?

前世の医者の知識を使えば、証拠を残さずに殺害する可能性もあるのか?

その一方で、カミキはルビーの父親でもあるわけで、彼女は、カミキをどう見るのか?

許すのか? それとも裁きを求めるのか? 文字通り殺害するのか?

その際、ルビーではなく、せりなの人格はどう判断するのか?

アクアと吾郎のように、ルビーとせりなも何らかの葛藤を示すのか?

で、こうした厄介な親子関係のあいだに、かなをはじめとして、あかねやMEMちょたちはどう絡んでくるのか?

『15年の嘘』に出演した時点で、彼女たちも、アクアとルビーが経験した時空を疑似体験しているわけで。。。

あかねはすでに絶対アクア守るガール!になってるけれど、他の子たちはどう動くのか?

とりわけ、超第三者的視点の持ち主であるフリルがどうコメントするのかw

もはや一番真実をつく女フリル(笑、だからなぁw

で、戻ると、とにかくすでにアクアとカミキが対面しているので、ホント、この先どうなるのか、わからない。

単純な復讐心の成就・・・なんてオチではきっと終わらないんだろうなぁ、きっと。

あ、そうだ、あのカラスの子は、ほんとにアイの生まれ変わりなのかね?

彼女が最終局面でどのように介入してくるのかも気になるところだけど、でも、歳以後まで観察者に徹するという展開もなくはないのが気味悪い。

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