BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

【推しの子】 第151話 『キャッチボール』 感想: これはやっぱり、かなが殺害されるルートに向かってない?

2024-06-06 07:05:38 | 推しの子
どう考えても今回のかなの「あんたの推しになる」宣言は死亡フラグだよね?

前回の予想の強化しかしていないw

いや、だって、自分からあんたの「推しの子」になってやる!なんてことを言ったら、そりゃ、普通に考えて、アイのたどった道をかなが辿るルートに入るしかないって思うじゃない?

で、改めて「かな」を失う、あるいは、ぎりぎり死を免れても、かなが重体になるという事態を経て、アクアが復讐心を再び燃やすルートに入る流れでしょ?

そうでなければ、わざわざ2年前にした「キャッチボール」なんて場面を繰り返さないでしょ?

ということで、とにかく不穏な展開。

しかもこの流れで、「B小町引退ライブ」という、「かな」に焦点があった舞台まで用意されていたら、そこで「上げて落とす」悲劇がかなを、そしてアクアを襲わないわけないじゃん。

上げて落とす、というなら、かなから、アクアは医者になってみんなの命を救う人になる、と推されていながら、その人を救うはずだった「手」で人を殺めることになるに決まってるじゃん。

だって、それが「転生者」の運命ってものでしょ?

転生するに足る理由があるからこそ転生しているはずで、その役目を全うしないで勝手に幸せルートなんかに、アクアが入れるわけがない。

あー、でも、アクアを悲劇が襲う、ということであれば、かなの「引退ライブ」の場で、ルビーが殺害される、という展開もあるかもね。

だったら、再び、ルビー=せりなを失うことで、アクアは吾郎の復讐心を取り戻すことができるから。。。

うーん、むしろこっちのほうがありかな?

でも、ルビーの中の人がせりなであることが判明した以上、ルビーの存在は、アクアの人間関係を暗礁に乗り上げさせるものにしかならないから、逆に、ルビーが消えれば、ルビーの復讐に燃えるしかなくなったアクアを、かなとあかねが追いかける、というドロドロの話にもなるね。

どっちかなぁ。。。

どっちにしても、マジでドロドロだなw

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