BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

グレイプニル 第59話 『今度は私の番』 感想: ほのかの世界があまりに全能なオカルト世界で、もう何がなにやら。。。

2020-12-13 22:35:45 | グレイプニル
なんかもうただのオカルトになってしまって、何も言えなくなってきた。

いや、前回、なぜほのかは、修一の記憶の中で、自由に意志を示すことができるのか、という疑問を感じたのだけど、

どうやら、その答えは、この記憶は、修一のものだけではなく、吉岡のものでもあるので、吉岡の記憶?心?を通じて、いま、修一が、彼自身の記憶のどこを見ているのか、ほのかはわかっているらしい。。。

要は、ほのかの記憶のある人たちの心を通じて、復活後のほのかが自分の記憶を再構成しようとしたからのようなのだけど。。。

正直にいって、もう何が起こっているのか、全然わからない。

ほのかは、とにかくこの世の中はひどいことばかりで、だから、そのひどいことを無くしたいと思っているのだけど、そのために、この世の中そのものを破壊すればいいじゃん!という思想の持ち主のようで。

とにかく、ほのかは、この世界が憎くてたまらなくて、だから破壊衝動を隠そうとしない。

で、それに対して、修一は、カイトから、カイトを殺せばほのかも倒せるから、と言われたことを思い出して、今度こそ、カイトを殺す、それは僕の義務だというのだけど。

いや、マジで、何言ってるのか、わからない。

今回で、一応、吉岡とともに合体してエレナに消された記憶を辿る旅は終わったわけだけど、その結果、何か新しいことがわかった気もあまりしない。

もちろん、修一の決意は明確になったけど。

でも、だからといって、これまであった物語の方向が変わるわけでもなく。

で、結果としてわかったのは、とにかく、ほのかがヤバい、ということだけでしょ?

いや、マジで、これ、この先どうするのだろう?

何に期待して、なにを楽しみにして、この先を読んでいけばいいのか、まったくわからなくなってきた。
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