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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第178話 『40年の遅刻』 感想

2020-12-13 19:07:24 | UQH/ネギま!
おお、ようやく、物語が動きだそうだね。

バアル配下のアガリたち魔族の一党3人?に、一空をネタにして待ち伏せされてしまった刀太。

あぁ、なんか絶望の匂いがプンプンさせられる中、刀太は細切れにされて、冥王星まで移送されて、その結果、雪姫の意志をくじこうとしたみたいだけど、

でも、そんな刀太のピンチにさっそうと現れたのが、

甚兵衛、十蔵、源五郎、さらに、九郎丸の4人。

まぁ、いい加減、登場してくれないと、物語の向かう先が見えなくて途方にくれるところだったので、まぁ、グッドタイミング!

で、とにかく、このUHQの4人にかかればアガリたち魔族なんて一蹴だぜ!って感じで、一応、瞬殺!

そうして、刀太は九郎丸と再会できたところで今回は終わり。


うん、まぁ、当然の展開といえば展開だな。

で、タイトルにある「40年の遅刻」というのは、確かに不死者っぽい出来事だよね。

このあたりのスケールがだんだんわからなくなってきたところで、一度、刀太にも、そんな時間の牢獄みたいな煉獄を味わせておこう、というのが、今回の趣旨だったんだろうな。

ということで、どうやら、この世界は、平行世界でも何でもなくて、ガチであのヨルダに対して最終決戦を挑もうとしていた時から、40年ちょっと経った未来ってこと。

で、その間に、雪姫=エヴァもネギやナギとともに、ヨルダの封印役に加わったということで、結果として、刀太は、あれこれ考えずに一直線に、ヨルダ討伐に向かうしかなくなったということで。

まぁ、雪姫が囚われの姫の役割を担うことになっちゃったということだよね。

そういう意味では、キリヱや夏凛は、どういう形で再登場するのだろう?

雪姫よりもインパクトがないとちょっとつらいぞw


それにしても、ここに来て、魔族が大活躍なのだけど、これ、やっぱり金星関係なんだよね?

となると、ザジに対する反乱という要素もあるのかな?

バウルもさることながら、ここに来て魔族の暗躍に、もしかしたら太陽系を股にかけた陰謀もありそうな予感w

ということで、次回、九郎丸たちが刀太にもたらす新情報が気になる。

あと、彼らはみな、ちゃんと不死者に戻ったのだろうか?

それから、パクティオカードの謎もね。

むしろ、一空あたりがパクティオカードをうまくごまかして、UQHたちの「死」を偽装していたような気もしてきたw

とまれ、次回が楽しみ!
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