BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

100万の命の上に俺は立っている 第74話 『悪と敵?』 感想:狂戦士とかその養成所とか、何の比喩なのだろうね?

2022-08-11 12:15:11 | 100万の命
最後に出てきた、バーサーカーたちを引き連れたアメリカ軍、もといソターガ軍の姉さんって誰?

・・・ってので今回は全部かな。

ひたすら、バーサーカーの紹介で終わった。

にしても、ホント、アメリカが撤退した直後のアフガニスタンが想定された話であることがまるわかりで、これ、最終的にどうオチをつけるのだろう?

バーサーカーについては、てっきり鈴の音楽で狂戦士化を解くと思っていたのだけど、そうじゃなかった。

まぁ、このあと、これから鈴の音楽の効果を見直す、ということになるのかもしれないけれど。

ところどころで、アメリカとアフガンの関係の複雑さを語るところが多くて、教育的といえば教育的だけど、物語的にはいまいち盛り上がりにかける。

もちろん、勧善懲悪からは完全に外れている本作だから、それはそれでいいんだけど。

だいたい主人公の四谷が、人類を滅ぼしたいと思っている方だしw

にしても、バーサーカーは現実のアメリカ・アフガンの関係における、何の比喩なんだろう?

従順なテロリストを子どもの頃から養成している、ということなのかな?

どうでもいいけど、このアーツヌ編になってからの四谷、なんかショタ化してない?

以前のほうが精悍な顔つきだったように思うのだけど、なんか狙いがあるのかな?

ともあれ、次回からようやく話が本格的に動きそうな気もするのだが。

どうなることやら?
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