前回、ひょんなことから、マヘリ暗殺を企てるファノモンと合流し、マヘリを暗殺する機会をうかがっていた四谷だったけど。
結局、時間切れで、行軍の最終日にファノモンとともに暗殺を決行。
けれども、その企みは、想定以上に屈強だったマヘリ自身に阻まれてしまい、ファノモンは取り押さえる流れに。
仕方なく代わりに四谷がマヘリを取り押さえ、首筋に短剣をあて、マヘリの自作自演の戦争開始の目論見を兵士たちに告げる。
兵士たちも疑念に思っていたため、このまま戦争をせずに終わるかと思えば、敵のアトスィー軍がすぐ側までやってきていて、今まさに両軍の対決開始!という所まで来る。
しかも、アトスィー軍に自軍の位置を知らせていたのがマヘリ自身というのだから、どうしても戦端を開きたいらしい。
ただ、それもこれもが、王が竜討伐に心を奪われ、他のことを顧みなくなったため。
このままだと国庫が干上がってしまうことを憂え、マヘリは他国への進軍機会を増やし、属領を増やすことで、王の意向に応えつつ、国も守ろうと考えていた。
四谷は悩む悩む。
仕方がないので、最後にマヘリに、いや、王のご乱心は、単に王宮魔術師に操られて言ってるだけだよ~ん!とささやく手に出て、続きは次回。
というわけで、もう次回を待つしかない。
だって、今回の描写は、全部、次のステップにとって必要なことを淡々とあつかっただけだから。
そこに特に読み解くべき意図はない。
ひとつあったとすれば、四谷が、結局、ファノモンもマヘリも四谷自身も、みな、譲れないもののために行動を起こしているわけで、そこは説得できるものではない、というところかな。
やれることは、状況によりそって、その場その場で最善を尽くそうとするしかない。
というわけで、四谷は、マヘリの計略の前提となる王の意図を覆す手にでた。
とにかく次回。
でもねー、やっぱりこれ、物語としては面白みにかけてきているのは間違いない。
次回は連載100回目ということだから、ちょっとは状況を整理して、今後はもう少し、漫画として魅力のあるものになるよう、テコ入れをしてほしい。
結局、時間切れで、行軍の最終日にファノモンとともに暗殺を決行。
けれども、その企みは、想定以上に屈強だったマヘリ自身に阻まれてしまい、ファノモンは取り押さえる流れに。
仕方なく代わりに四谷がマヘリを取り押さえ、首筋に短剣をあて、マヘリの自作自演の戦争開始の目論見を兵士たちに告げる。
兵士たちも疑念に思っていたため、このまま戦争をせずに終わるかと思えば、敵のアトスィー軍がすぐ側までやってきていて、今まさに両軍の対決開始!という所まで来る。
しかも、アトスィー軍に自軍の位置を知らせていたのがマヘリ自身というのだから、どうしても戦端を開きたいらしい。
ただ、それもこれもが、王が竜討伐に心を奪われ、他のことを顧みなくなったため。
このままだと国庫が干上がってしまうことを憂え、マヘリは他国への進軍機会を増やし、属領を増やすことで、王の意向に応えつつ、国も守ろうと考えていた。
四谷は悩む悩む。
仕方がないので、最後にマヘリに、いや、王のご乱心は、単に王宮魔術師に操られて言ってるだけだよ~ん!とささやく手に出て、続きは次回。
というわけで、もう次回を待つしかない。
だって、今回の描写は、全部、次のステップにとって必要なことを淡々とあつかっただけだから。
そこに特に読み解くべき意図はない。
ひとつあったとすれば、四谷が、結局、ファノモンもマヘリも四谷自身も、みな、譲れないもののために行動を起こしているわけで、そこは説得できるものではない、というところかな。
やれることは、状況によりそって、その場その場で最善を尽くそうとするしかない。
というわけで、四谷は、マヘリの計略の前提となる王の意図を覆す手にでた。
とにかく次回。
でもねー、やっぱりこれ、物語としては面白みにかけてきているのは間違いない。
次回は連載100回目ということだから、ちょっとは状況を整理して、今後はもう少し、漫画として魅力のあるものになるよう、テコ入れをしてほしい。